”くるみ”に心血管疾患リスクを軽減する可能性があるって本当?

先日、12月8日のマイナビニュースに”くるみ”(クルミ、胡桃)のことが掲載されておりました。どこか懐かしい感じがしました。”くるみ”の木は昔、少年時代にはくるみの木に登って”くるみ”の実を、枝をゆすったり、また棒などで叩き落として遊んだり、熟して木から落ちている”くるみ”の実を、穴を掘って土の中に埋め、”くるみ”の果実の硬い部分だけになったのを取り出し、割って食べたりしましたね。私の田舎、北海道上富良野町、駅のそばの鉄道官舎の近くにあったような気がします。鉄道官舎も無くなり、あの大きな”くるみ”の木はどうなったのだろうと思います。こんな物思いにふけるまでもなく、とっくの昔に伐採されてしまったと思いますけどね。

”くるみ”と言えば、NHK総合テレビの人形劇「チロリン村とくるみの木」を思い出します。「ひょっこりひょうたん島」にとって代わられる前の番組でした。何か野菜の人形がたくさん出てきて、野菜の名前を憶えるのに役立ったような・・・、でも主題歌もあらすじもぜんぜん思い出せません。黒柳徹子さん(ピーナッツの役だったような)が玉ねぎの役でなかったのだけは憶えていますけどね。くるみの役はどなただったか思い出せません。
そう言えば、小鳩くるみさんという童謡歌手もおりました。今では鷲津名都江さん、イギリス文学者・児童文学 研究者で、目白大学外国語学部及び目白大学大学院言語文化学科教授をされているとか。私、ふらぬいと同世代の方なのですと。ずっと年上の方と思っていました。
あとは、チャイコフスキーのバレー音楽、くるみ割り人形の”くるみ”です。そして、お酒のおつまみとしての”くるみ”ぐらいですかね。お菓子の材料にもなりますけどね。今ではお酒のつまみとしての木の実も、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオなどに比べ影が薄いのかも知れません。でも、木の実としての”くるみ”を忘れてもらっては困りますよとの学術的調査が明らかになりました。と言っても、あの「可能性がある」との文言が付いておりましたので、かなり控えめな発表でしたけどね。
それで、「”くるみ”に心血管疾患リスクを軽減する可能性があるって本当?」との健康おたくのブログです。

皆さんご存知の”くるみ”の説明からいきますからね。

くるみ(クルミ、胡桃):
オニグルミ(ブナ目クルミ科クルミ属に属す。種子を生食するほか、製菓材料にも使う。若い芽や花柄をゆでで食べる。 )の果実。また、クルミ科クルミ属の落葉高木のオニグルミ・テウチグルミなどの総称。果実は丸く、肉質の外果皮と堅い内果皮に包まれた子葉部分を食用にする。《季語 花=夏 実=秋》
「くるみ落つ日の夜となれば月明かく/中村汀女」の秋の句があるそうです。
くるみの実(木の実)がひとりでに落ちるような秋の日の夜(夜長)となれば、月(秋の月)のなんて明るく美しいことよ、とうたっております。もしかしたら、背景が違うかも・・・、このような説明ならいらない? 失礼。

それで、マイナビニュースの”くるみ”の記事です。

「カリフォルニアくるみ協会はこのほど、くるみを取り入れた食事は心血管疾患リスクを抑制する可能性があることを示唆する新しい研究が、「メタボリズム(Metabolism)」誌に発表された、と公表した」
のだそうです。

カリフォルニアくるみ協会とはちと聞きなれない組織ですね。ホームページがありました。貼り付けます。

カリフォルニアくるみ協会
http://www.californiakurumi.jp/

「最新の研究により食事にくるみを取り入れると心臓の健康に有効であることが判明、
ドイツの大学医療センターが発表」との記事です。
http://www.californiakurumi.jp/files/1013/8614/4389/DrPerhoferStudy.pdf

上記に貼り付けの記事(資料)で詳細は分かるのですが、マイナビニュースの「くるみに、心血管疾患リスクを軽減する可能性」記事です。

「くるみに、心血管疾患リスクを軽減する可能性」との研究は、ミュンヘン大学医療センター(ドイツ)の研究者によって行われた。くるみ(43グラム、1.55オンス)を毎日摂取することによって、心血管疾患リスクの予測因子である血中脂質値に生じる影響を調べた」
のだそうです。

まず心血管疾患とはの説明が必要ですね。

心血管疾患:
心臓や血管など循環器の病気のこと。心筋梗塞や狭心症、大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)などの生活習慣病のほかに、先天性の心臓病なども含まれる。がんと同じようにほとんど無症状のまま病状が進行し、症状に気づくころには重症化していることが多く、心臓発作、脳卒中などを招いて死に至ることも少なくない。心血管疾患の危険因子として日本高血圧学会は、高齢、喫煙、高血圧、脂質異常、糖尿病、肥満、慢性腎臓病、メタボリックシンドロームなどを挙げている。これらの多くは食生活や運動をはじめとする生活習慣を見直すことで予防することも可能。

私、ふらぬいの先輩、同僚、後輩の何人かはこの心血管疾患に悩まされております。また、心筋梗塞、大動脈瘤破裂とか解離とかでお亡くなりになった先輩、友人もおりました。ほとんどの方のご家族がそんな症状に本人同様気づかなかったとか・・・。生活習慣病、成人病と同義です、はどなたにとってもかかる恐い病気ですからね。

そのような生活習慣病、成人病に気付いていなかった方(不健康な方)が参加者ではないようですが、

「参加者(健康な男女)に通常の食事の一部としてくるみを8週間摂取させたところ、摂取期間中、飽和脂肪の摂取量が減り、多価不飽和脂肪酸の摂取量が増えたため、血中脂質値に良好な変化が生じた。多価不飽和脂肪を主成分とするくるみは、植物性オメガ3脂肪酸であるアルファリノレン酸が豊富(1オンス=28グラム当たり2.5グラム)な数少ない食品の1つだという。
日本では心疾患(高血圧症を除く)が男女ともに悪性新生物(がん)に続く死因の第2位で、死因別死亡数全体の15.8%を占める。また、心疾患(高血圧性のものを除く)だけで年間1兆7020億円の医療費になっており、健康的なライフスタイルとバランスのよい食事は、心血管疾患の予防に重要な役割を果たすのです。
今回の研究結果に対して、エミリオ森口クリニック院長で日本臨床栄養学会理事長の板倉弘重氏は、「多くの臨床試験で、くるみの摂取が心疾患のみならず日本人に多い脳卒中の予防にも効果のあることが報告されており、注目されます。日本人はオメガ3脂肪酸の摂取が減少傾向にあり、健康維持のためにくるみの利用を考えて良いと思います」とコメントしているとのことです。
くるみに関する詳しい業界情報、栄養・健康に関する研究、レシピアイデアについては、カリフォルニアくるみ協会Webページ(貼り付けております)を参照して下さいとのこと」
でした。
どこか健康な方は、くるみを食べると健康が維持できますとの調査のようです。でも生活習慣病にかかっている方を健康に戻す研究で、その成果が得られたというものではないようです。当たり前ですが。

確かに健常な方に、通常な食事の一部にくるみを8週間摂取し、摂取期間中、飽和脂肪の摂取量が減り、多価不飽和脂肪酸の摂取量が増えたため、血中脂質値に良好な変化が生じたとあります。ですから、確かにくるみに、心血管疾患リスクを軽減する可能性があるのでしょう。あくまで、生活習慣病(成人病)の”予防効果”があることが分かったということですね。それと、日本臨床栄養学会理事長が
「多くの臨床試験で、くるみの摂取が心疾患のみならず日本人に多い脳卒中の予防にも効果のあることが報告されており、注目されます。日本人はオメガ3脂肪酸の摂取が減少傾向にあり、健康維持のためにくるみの利用を考えて良いと思います」と述べています。健康な方の健康を維持、継続するための効果があるとの研究でしたね。ですから、心血管疾患リスクを軽減する可能性があると言っているのです。可能性、言い換えますと、見込みがあるとのことです。心血管疾患にかかる危険性を減らす見込みがあることです。ここまで言い換えると、研究報告になりませんけどね。失礼。

皆さん”くるみ”の効用、知っていました? 健康おたくの私、ふらぬいもちと調べてみました。”くるみ”は高血圧、動脈硬化予防、肌荒れ防止などのいわゆるアンチアイジング効果があるそうですよ。その確証?貼り付けますね。
http://kenko.it-lab.com/shokuhin.php/152/

でも勉強になりましたね。私、ふらぬいは、研究報告の内容(成人病の予防効果のこと)、全然知りませんでしたよ。でも、お酒のつまみで、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオさらに”くるみ”も時々は食べていましたけどね。家人に言われるのは、「そんな高カロリーな木の実はあまり身体によくないのじゃないの。まずお酒を減らしなさい」と言われ続けていますけどね。
あっ、それでカリフォルニアくるみ協会Webページのレシピが役に立つのでしょうか。

でも、和食、洋食、中華、どの料理も、高カロリーで敷居が高そう(調理が難しそう)な気がしますね。それより”くるみ”をそのままで食べた方が良さそうですね。出来れば硬い殻のついた”くるみ”を買ってきて、くるみ割りを使って”くるみ”の実を取り出すのを楽しみながら・・・。あれっ、少年時代のくるみの食べ方そのものですけどね。あの時は石で割っていました。木登り含め運動になりましたけどね。

「くるみは、健康に良いと今注目を浴びているオメガ3脂肪酸がナッツ類で最も多く含まれています。オメガ3脂肪酸は、細胞膜の構成要素の一つであり、体の調整物質の一つです。動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げ、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮すると報告されています」
とのメッセージ(言葉)、戒めを信じて、お酒のつまみに”くるみ”を食べようと思います。

私、ふらぬいは考える訳なのですが、出来れば、心血管疾患リスクを持つ方、つまり生活習慣病、成人病の方にも”くるみ”の効果を確かめてこそ、心血管疾患リスクを軽減する可能性があるとの研究成果が期待できるのではないかと思います。ドイツの大学医療センターにお願いするのは無理としても、日本のしかるべき研究所で研究されたらいかがでしょうか。無理難題を言っているのでしょうか? どうでしょうかね。

”くるみ”に心血管疾患リスクを軽減する可能性があるって本当?とのブログでした。


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