東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを
「東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを」、と題するブログです。停電より節電を良しとするブログなのです。でも、やはり今回震災の被害に遭われた被災者支援が最優先ですので、こちらもつぶやきの域を出ませんが・・・。
東日本大震災(東北関東大震災)は、日本に未曾有(みぞう)の被害をもたらしました。3月20日現在、M9.0の大地震とそれにより引き起こされた、想定外の大津波による死者、行方不明は2万5千人超、倒壊家屋は数知れず、避難者は35万人を超えたともれ聞きます。さらに追い打ちをかけるような福島第一原発の事故です。これも大地震に惹起された大津波が引き起こした大災害になりますね。
これだけ日本が、大地震、大津波対策を採ってきても日本国民を守り得なかった、本当に未曾有の大災害でもありました。被災者の皆さんの避難所での生活のご不便、また、被災家屋での生活の窮状を見聞きするにつけ、被害もたいしたこと無く、かつ何も出来ない私としては、本当に心が痛みます。マスコミ報道によれば、被災後、一週間以上が経過して、被災者支援も本格化し、それなりに軌道にも乗りつつあり、ほんの少しではありますが明かりが見えてきたようにも思います。さらに支援が本格化し、今回被害に遭われた被災者の方に支援物資が早期に到達することを願ってやみません。しかしながら、これはあくまで、物の支援であり、被災者の心の痛みを癒すところの支援は、まだまだ端緒にもついていないとは思います。日本国民、皆が被災者を支援するうねりはまだまだこれからのことと推察されます。継続的な支援の輪がこれからも拡がることを願っています。
一方、福島第一原発の事故、炉心溶融(メルトダウン)のおそれもあるとも言われています、についても、東電、消防、自衛隊の皆さんの決死の努力で、少しずつ良い方向に向かいつつあるように思います。こちらの事故も、M9.0の大地震に原発そのものは対応しつつも、想定外の大津波により、被害が大きくなってしまいました。東電、消防、自衛隊の皆さんの勇気ある行動のTV中継を目の当たりに見て、日本国民は皆さんの頑張りに大いに感動してもおります。願わくは、さらなるご尽力により、福島第一原発の事故、災害の完全除去を、お願いしたく思っております。よろしくお願いします。
それで、「東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを」のブログです。
東京電力管内、関東地方の住民にとっては、福島第一原発の事故に伴い、先週、3月14日から計画停電が始まっております。私のところも、15日から計画停電が始まりました。被災者の皆さんの、ご不便を思えば、計画停電を我慢すること自体、大したことではありません。この計画停電は、3月いっぱいとも、4月にも入るかも、との連絡がきております。個人的には、計画停電はいくらでも、我慢できますし、堪えてまいる所存でもあります。
でも、今回の計画停電は、東電が、しっかり考えた末の最善でかつ合理的なものでは無かったのではないかと考えるようになりました。あの、私が、単に、そう思ったのであって、東電からの反論もあるとは思いますよ。でも、挙げてしまった手を降ろす前に、少し書かせていただきます。東日本大震災の被害を受けた東電にとっては、厳しい指摘かも知れませんが、やはり書いて置きたいと思いました。失礼。
私が思うにですね、今回の計画停電は、福島第一原発を失ってしまった東電にとって、一日の東電の電力供給量を、なんとか3350万キロワット以内に抑えるためのものでもありました。東電にとって、サービス停止である全停電を起こすよりは、計画停電により、現時点で供給できる、最大電力量に抑えることが、(東電にとって)至上の策であることは理解できます。それで、顧客を5グループに分け、グループ1~5を毎日時間を区切って計画的に停電して電力使用量を抑えることにしたのでした。これなら最悪の事態である全停電を発生させない、というものでした。ですから、今回の未曾有の災害に遭遇して、東電の計画停電、やむなしと考えたりもしました。
でも、計画停電を実行し始めて、茨城県の今回の地震被災者の避難所を計画停電させてしまったこともありましたね。さらに、交通機関、鉄道、交通信号、医療機関、学校など、市民生活の影響を考えもせず(?)に停電させたのでした。私は私鉄、JRは電車用電力は自前の電力準備を疑いもしませんでしたが、鉄道の踏切が東電の電力を使っているとは知りませんでした。このように、自分の鉄道の踏切に自前の電力を使っていない非を鉄道側にもたせるのも酷かなと思いました。でも、交通信号や医療機関までも計画停電の対象にしたのはいただけなかったと思います。そして、東京都内の重要拠点は計画停電の対象からは外したのでした。それなりに考えていたのは確かとは思います。
そこまで東電が考えているとしたら、もっと良い方策が考えられたのではないかと思いました。つまり、東電が、どこの顧客に、どのように送電、配電しているのは分かっている。そう言った詳細を掴んでいると思っておりました。もちろん、東電から盗電(電気をぬすむこと)した顧客(?)については、東電が分からないのは理解します。そんな客に電気使用量請求書を発行できませんからね。でも、それ以外については顧客の一人一人、事業者、企業、団体等を確認できる筈ではないか。つまり、東電にとっては、顧客管理がきちんとなされていると考えておりました。
あの、話は少し飛びますが、通信の仕事をやっている者、私もかってはその一人でした、にとっては(通信の)顧客管理システムとはそれなりにとっても重要なシステムなのです。どの顧客がどれだけの通信回線(大きさ、容量とか)を使って、実際どれだけの時間(使用時間、データ量など)使った、ということを管理するシステムのことです。通信品質も値段に関係有るのですが、ここでは触れません。こういった、しっかり顧客を管理するものが有って、通信業者は顧客に使用料金請求できるのです。もし、通信回線を使ってない時間または空きの通信回線があれば、それを他の必要とする顧客に使ってもらいお金を稼いでもらうこともできますからね。ですから、ある顧客がどの通信回線をどれだけ、どのように使っているか、また、使ったかの顧客管理システム情報が通信事業者にとってお金を稼ぐために重要な情報になる訳なんです。また横道に逸れました。
それに類似の顧客管理システムが、東電のシステムに無いとは思えないのです。でもなんと言っても、今回の原発事故といった未曾有の東電の災害に対して、今回考え出した計画停電には、あくまで今回の東日本大震災の被災者のことを考えると、被害が少なかった我々が計画停電の不便を被ることくらい、たいしたことないよね、と関東一円の東電の電力供給サービスを受ける皆さん、顧客ですが、は考えているのですよ。
でも、少し時間をおいて、冷静になって考えてみますとですね、「東電さん、主要新聞が指摘するように、もっと合理的な節電(日経新聞社説)、停電より「計画節電」(朝日新聞社説)といった方法があるんではありませんか」との、提案が出てくることになるわけなのです。計画停電で、その時間の活動を全面的に停止させるよりも、顧客にお願いして、合理的かつ、顧客側にお任せの計画節電といった方法があっても良いのではないかと思うのですよ。
私事になりますが、私は、先日、3月19日、元の会社の後輩の通夜があり、横浜市の中区、石川町に出掛けました。計画停電の最中、3月16日に連絡があったのですが、個人的には、20日に予定の、最後のお別れ、告別式に出たかったのです。計画停電の期間中で計画を立てることが出来ませんでした。ですが、3月19日の計画停電がとりやめになって、急遽、19日の通夜にでかけることにしました。3月20日はどうなるか分からないとの情報があったからです。大勢の友人が、19日の通夜にきておりました。それは、翌日の足の確保、時間通りに告別式への参加が適わない恐れがあるからです。つまり、はっきりしない計画停電が、顧客が計画をたてられない状況にした訳です。結果的には、20日に計画停電は行わないことになってしまいましたが、やはり、計画を狂わされたことは残念に思いました。あまり例がよくなかったかも知れませんがね。
そう言えば、昔、私が社会人になって、つまり社会人になって会社に入社して3、4年目に、発電所の燃料である、石油価格が高騰し入手が困難になる石油危機、オイルショックがありました。あの時には政府、電力会社、東電も含みます、の指示で、企業、会社、民間各位が優先的に節電を行いました。それは企業、会社、民間各位の自主性に任せる節電でした。私が勤めていた企業では、石油危機にあたり節電を行うこととし、工場の稼働を計画的に削減し、社員に対し、一時帰省、自宅待機とかもありました。(もしかしたら、私は対象外で働いていたのかも知れませんが) それは企業が自主的に、政府、電力会社からの節電要請を引き受けたからでもあったように思います。確かに、その時には、石油に代わる代替えエネルギーも無く、石油危機に大きく翻弄されました。石炭から石油に燃料が切り替わってしまってもいましたね。石炭に戻す訳にもいかず、まして、原子力発電は比率から言えば少なく、水力、火力が主体で、火力発電の燃料の石油が手に入りにくかったのは確かでしたが。しかも、日本はまだまだ経済発展途上だったのです。電力使用量も今ほど大きくは無かったように思います。
でも、企業の方も、計画停電に振り回されるよりは、企業側が行う、計画的、合理的な節電の方が事業計画、生産計画を考えることができるのではないでしょうか。しかも、どうしても電気が必要な医療機関、信号機とか人の命がかかっているとか事故を防ぐのに必要な機器には通電することが重要ではないでしょうか。個人のお宅でも、もう実施していますが、自主的に節電は本気で行っていると思いますよ。我が家でも不要不急の電力は使わないことにしています。
朝日新聞の先日の社説で、社説の筆者は
「電気事業法では、政府が強制的に電力使用を制限することができる。まして、1974年(私が社会人になって、3、4年目ですね)の第一次石油危機で発動された時は、一定規模以上の事業者は電力の使用量を15%削った。もちろんネオンなどの照明も抑制した。今回は、最大時で1千万キロワットの不足に対応することが当面必要で、もっと大がかりな長丁場の節電に域内の誰もが取り組む必要がある。このため経済産業省内には、節電を「守ってもらえる確証がない」との反対論があるが、政府、民主党菅政権が指導力を発揮すべき重要な場面だ。(なんか、国の官僚は日本国民を信頼していないことが読みとれますね。また政治家はここぞという指導力を発揮していただきたいものですが、どうですかね)
経済同友会は緊急アピールで「計画停電に代え、総量規制を」と訴える。今でも節電の効果で停電がかなり見送られているのだから、使う側の知恵と努力をもっと信じてはどうか。そのうえで、どうしても足りなければ、最小限の計画停電で補えばよい。危機を克服するには、国民の節電意識をさらに高める政策こそが有効だ(民間の経済界のほうが、官僚、政治家よりしっかりしています)」
と述べています。()内は私が勝手に追加しました。
もしかしたら、これからも、原発事故による電力不足で長期間に亘っての計画停電を行う必要に迫られる可能性がありますね。それなら、計画停電で、東日本大震災で被害を受けた、日本国の被害者をさらに多くして、日本復興の気勢を削ぐことになりかねないと思います。それより、日本国民、日本企業の自主性に任せて計画節電をお願いする方が、日本復興、再興に役立つのではないか、と考えた次第です。
日本国未曾有の危機、日本国民、日本企業は必ずや計画節電に全面協力しますよ。計画停電より計画節電、そのことが日本復興、再興の力にもなると考えています。
東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを、というブログでした。
東日本大震災(東北関東大震災)は、日本に未曾有(みぞう)の被害をもたらしました。3月20日現在、M9.0の大地震とそれにより引き起こされた、想定外の大津波による死者、行方不明は2万5千人超、倒壊家屋は数知れず、避難者は35万人を超えたともれ聞きます。さらに追い打ちをかけるような福島第一原発の事故です。これも大地震に惹起された大津波が引き起こした大災害になりますね。
これだけ日本が、大地震、大津波対策を採ってきても日本国民を守り得なかった、本当に未曾有の大災害でもありました。被災者の皆さんの避難所での生活のご不便、また、被災家屋での生活の窮状を見聞きするにつけ、被害もたいしたこと無く、かつ何も出来ない私としては、本当に心が痛みます。マスコミ報道によれば、被災後、一週間以上が経過して、被災者支援も本格化し、それなりに軌道にも乗りつつあり、ほんの少しではありますが明かりが見えてきたようにも思います。さらに支援が本格化し、今回被害に遭われた被災者の方に支援物資が早期に到達することを願ってやみません。しかしながら、これはあくまで、物の支援であり、被災者の心の痛みを癒すところの支援は、まだまだ端緒にもついていないとは思います。日本国民、皆が被災者を支援するうねりはまだまだこれからのことと推察されます。継続的な支援の輪がこれからも拡がることを願っています。
一方、福島第一原発の事故、炉心溶融(メルトダウン)のおそれもあるとも言われています、についても、東電、消防、自衛隊の皆さんの決死の努力で、少しずつ良い方向に向かいつつあるように思います。こちらの事故も、M9.0の大地震に原発そのものは対応しつつも、想定外の大津波により、被害が大きくなってしまいました。東電、消防、自衛隊の皆さんの勇気ある行動のTV中継を目の当たりに見て、日本国民は皆さんの頑張りに大いに感動してもおります。願わくは、さらなるご尽力により、福島第一原発の事故、災害の完全除去を、お願いしたく思っております。よろしくお願いします。
それで、「東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを」のブログです。
東京電力管内、関東地方の住民にとっては、福島第一原発の事故に伴い、先週、3月14日から計画停電が始まっております。私のところも、15日から計画停電が始まりました。被災者の皆さんの、ご不便を思えば、計画停電を我慢すること自体、大したことではありません。この計画停電は、3月いっぱいとも、4月にも入るかも、との連絡がきております。個人的には、計画停電はいくらでも、我慢できますし、堪えてまいる所存でもあります。
でも、今回の計画停電は、東電が、しっかり考えた末の最善でかつ合理的なものでは無かったのではないかと考えるようになりました。あの、私が、単に、そう思ったのであって、東電からの反論もあるとは思いますよ。でも、挙げてしまった手を降ろす前に、少し書かせていただきます。東日本大震災の被害を受けた東電にとっては、厳しい指摘かも知れませんが、やはり書いて置きたいと思いました。失礼。
私が思うにですね、今回の計画停電は、福島第一原発を失ってしまった東電にとって、一日の東電の電力供給量を、なんとか3350万キロワット以内に抑えるためのものでもありました。東電にとって、サービス停止である全停電を起こすよりは、計画停電により、現時点で供給できる、最大電力量に抑えることが、(東電にとって)至上の策であることは理解できます。それで、顧客を5グループに分け、グループ1~5を毎日時間を区切って計画的に停電して電力使用量を抑えることにしたのでした。これなら最悪の事態である全停電を発生させない、というものでした。ですから、今回の未曾有の災害に遭遇して、東電の計画停電、やむなしと考えたりもしました。
でも、計画停電を実行し始めて、茨城県の今回の地震被災者の避難所を計画停電させてしまったこともありましたね。さらに、交通機関、鉄道、交通信号、医療機関、学校など、市民生活の影響を考えもせず(?)に停電させたのでした。私は私鉄、JRは電車用電力は自前の電力準備を疑いもしませんでしたが、鉄道の踏切が東電の電力を使っているとは知りませんでした。このように、自分の鉄道の踏切に自前の電力を使っていない非を鉄道側にもたせるのも酷かなと思いました。でも、交通信号や医療機関までも計画停電の対象にしたのはいただけなかったと思います。そして、東京都内の重要拠点は計画停電の対象からは外したのでした。それなりに考えていたのは確かとは思います。
そこまで東電が考えているとしたら、もっと良い方策が考えられたのではないかと思いました。つまり、東電が、どこの顧客に、どのように送電、配電しているのは分かっている。そう言った詳細を掴んでいると思っておりました。もちろん、東電から盗電(電気をぬすむこと)した顧客(?)については、東電が分からないのは理解します。そんな客に電気使用量請求書を発行できませんからね。でも、それ以外については顧客の一人一人、事業者、企業、団体等を確認できる筈ではないか。つまり、東電にとっては、顧客管理がきちんとなされていると考えておりました。
あの、話は少し飛びますが、通信の仕事をやっている者、私もかってはその一人でした、にとっては(通信の)顧客管理システムとはそれなりにとっても重要なシステムなのです。どの顧客がどれだけの通信回線(大きさ、容量とか)を使って、実際どれだけの時間(使用時間、データ量など)使った、ということを管理するシステムのことです。通信品質も値段に関係有るのですが、ここでは触れません。こういった、しっかり顧客を管理するものが有って、通信業者は顧客に使用料金請求できるのです。もし、通信回線を使ってない時間または空きの通信回線があれば、それを他の必要とする顧客に使ってもらいお金を稼いでもらうこともできますからね。ですから、ある顧客がどの通信回線をどれだけ、どのように使っているか、また、使ったかの顧客管理システム情報が通信事業者にとってお金を稼ぐために重要な情報になる訳なんです。また横道に逸れました。
それに類似の顧客管理システムが、東電のシステムに無いとは思えないのです。でもなんと言っても、今回の原発事故といった未曾有の東電の災害に対して、今回考え出した計画停電には、あくまで今回の東日本大震災の被災者のことを考えると、被害が少なかった我々が計画停電の不便を被ることくらい、たいしたことないよね、と関東一円の東電の電力供給サービスを受ける皆さん、顧客ですが、は考えているのですよ。
でも、少し時間をおいて、冷静になって考えてみますとですね、「東電さん、主要新聞が指摘するように、もっと合理的な節電(日経新聞社説)、停電より「計画節電」(朝日新聞社説)といった方法があるんではありませんか」との、提案が出てくることになるわけなのです。計画停電で、その時間の活動を全面的に停止させるよりも、顧客にお願いして、合理的かつ、顧客側にお任せの計画節電といった方法があっても良いのではないかと思うのですよ。
私事になりますが、私は、先日、3月19日、元の会社の後輩の通夜があり、横浜市の中区、石川町に出掛けました。計画停電の最中、3月16日に連絡があったのですが、個人的には、20日に予定の、最後のお別れ、告別式に出たかったのです。計画停電の期間中で計画を立てることが出来ませんでした。ですが、3月19日の計画停電がとりやめになって、急遽、19日の通夜にでかけることにしました。3月20日はどうなるか分からないとの情報があったからです。大勢の友人が、19日の通夜にきておりました。それは、翌日の足の確保、時間通りに告別式への参加が適わない恐れがあるからです。つまり、はっきりしない計画停電が、顧客が計画をたてられない状況にした訳です。結果的には、20日に計画停電は行わないことになってしまいましたが、やはり、計画を狂わされたことは残念に思いました。あまり例がよくなかったかも知れませんがね。
そう言えば、昔、私が社会人になって、つまり社会人になって会社に入社して3、4年目に、発電所の燃料である、石油価格が高騰し入手が困難になる石油危機、オイルショックがありました。あの時には政府、電力会社、東電も含みます、の指示で、企業、会社、民間各位が優先的に節電を行いました。それは企業、会社、民間各位の自主性に任せる節電でした。私が勤めていた企業では、石油危機にあたり節電を行うこととし、工場の稼働を計画的に削減し、社員に対し、一時帰省、自宅待機とかもありました。(もしかしたら、私は対象外で働いていたのかも知れませんが) それは企業が自主的に、政府、電力会社からの節電要請を引き受けたからでもあったように思います。確かに、その時には、石油に代わる代替えエネルギーも無く、石油危機に大きく翻弄されました。石炭から石油に燃料が切り替わってしまってもいましたね。石炭に戻す訳にもいかず、まして、原子力発電は比率から言えば少なく、水力、火力が主体で、火力発電の燃料の石油が手に入りにくかったのは確かでしたが。しかも、日本はまだまだ経済発展途上だったのです。電力使用量も今ほど大きくは無かったように思います。
でも、企業の方も、計画停電に振り回されるよりは、企業側が行う、計画的、合理的な節電の方が事業計画、生産計画を考えることができるのではないでしょうか。しかも、どうしても電気が必要な医療機関、信号機とか人の命がかかっているとか事故を防ぐのに必要な機器には通電することが重要ではないでしょうか。個人のお宅でも、もう実施していますが、自主的に節電は本気で行っていると思いますよ。我が家でも不要不急の電力は使わないことにしています。
朝日新聞の先日の社説で、社説の筆者は
「電気事業法では、政府が強制的に電力使用を制限することができる。まして、1974年(私が社会人になって、3、4年目ですね)の第一次石油危機で発動された時は、一定規模以上の事業者は電力の使用量を15%削った。もちろんネオンなどの照明も抑制した。今回は、最大時で1千万キロワットの不足に対応することが当面必要で、もっと大がかりな長丁場の節電に域内の誰もが取り組む必要がある。このため経済産業省内には、節電を「守ってもらえる確証がない」との反対論があるが、政府、民主党菅政権が指導力を発揮すべき重要な場面だ。(なんか、国の官僚は日本国民を信頼していないことが読みとれますね。また政治家はここぞという指導力を発揮していただきたいものですが、どうですかね)
経済同友会は緊急アピールで「計画停電に代え、総量規制を」と訴える。今でも節電の効果で停電がかなり見送られているのだから、使う側の知恵と努力をもっと信じてはどうか。そのうえで、どうしても足りなければ、最小限の計画停電で補えばよい。危機を克服するには、国民の節電意識をさらに高める政策こそが有効だ(民間の経済界のほうが、官僚、政治家よりしっかりしています)」
と述べています。()内は私が勝手に追加しました。
もしかしたら、これからも、原発事故による電力不足で長期間に亘っての計画停電を行う必要に迫られる可能性がありますね。それなら、計画停電で、東日本大震災で被害を受けた、日本国の被害者をさらに多くして、日本復興の気勢を削ぐことになりかねないと思います。それより、日本国民、日本企業の自主性に任せて計画節電をお願いする方が、日本復興、再興に役立つのではないか、と考えた次第です。
日本国未曾有の危機、日本国民、日本企業は必ずや計画節電に全面協力しますよ。計画停電より計画節電、そのことが日本復興、再興の力にもなると考えています。
東日本大震災 東京電力は計画停電より合理的な節電のお願いを、というブログでした。
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