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zoom RSS 北海道大停電、ブラックアウト、北海道全域を停電にするのは起こしちゃあいけない、続き

<<   作成日時 : 2018/10/14 13:52   >>

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時事通信社が、10月11日、報じておりました。

「北海道地震後の大規模停電(ブラックアウト)について技術的検証を進めている電力広域的運営推進機関第三者委員会の横山明彦委員長(東京大大学院教授)は10月9日の記者会見で、国内初のブラックアウトの原因となった北海道電力の苫東厚真火力発電所(厚真町)への電源一極集中の是非について、委員会としては結論を出さない方針を明らかにした。
 横山氏は同日の第2回会合後に会見し、一極集中の是非は第三者委ではなく「国の審議会などで議論される」と述べた。
 地震発生時の北海道の電力需要の約半分を賄っていた苫東厚真は、震源の近くにあり、3基全てが停止。この影響で電力需給のバランスが崩れ、道内全域にわたる大規模停電を招いた。
 横山氏は電源喪失後の北海道電力の対応について「ルールに照らして問題はなかった」と指摘。一方で、非常時に備えた電源分散などの対策に関しては、電気料金への影響など経済性も考慮する必要があり、技術的検証を目的とする第三者委の議論にはそぐわないとの認識を示した」のだそうです。

「電源一極化の是非は、国の審議会などで議論される」はその通りでしょうね。また、「電源喪失後の北海道電力の対応についてはルールに照らして問題はなかった」としていますね。でも、ルールって、あの経産省の言う「苫東厚真火力発電所の165万キロワットの電源喪失は、想定の129万キロワットを超えているから、北海道ブラックアウトやむなし」とのこと? 電気の需要と供給のバランス(つまり出力の需給バランス)が崩れると電力周波数が乱れ、電力設備が壊れる(タービンの故障やシステム異常につながる)から、それを避けるため、電力供給を遮断する仕組みが備わっていることですよね。でも、北海道には泊(とまり)原発をのぞき、水力、火力の発電所は数多くありますよね。それらが、苫東厚真火力発電所が全部ストップしても、苫東厚真火力発電所の肩代わりして、あの大きな北海道、(北海道は九州+四国より広いのです)ある地区毎にでも稼働(電気を供給すること)を継続する仕組みを備えるべきであったのではないかと思うのですがね。私、ふらぬいは、そんなこと当然として組み込まれていて、たまたま動作しなかったのが正直なところと思うのですが・・・。
やはり北海道全域を停電に追い込んだ北海道電力の非を指摘しないのは拙(まず)いと思います。北海道電力の社長は、「今回の大停電は苫東厚真火力発電所の全電力が失ったことによる、”想定外”のことでありやむを得なかった」と発言(弁解?)していました。経済産業省の有力者が165万キロワットの電力が一気に喪失したのだから、想定外でやむなしと発言したのに力づけられたのでしょうか・・・。

北海道電力の技術者の発言は、私、ふらぬいの関東圏在住のものには聞こえてきませんが、東京電力福島原発が事故を起こした時には、東京電力の技術者(かっての技術者含む)の声が聞こえてきました。福島県を始め東北、関東に大きな被害、影響を及ぼしましたからね。なぜこのようなことが起きたのか。この惨事を防ぐ手だてを考えていなかったのか等々。実はと語り伝えてくれた技術者は多くおりました。私、ふらぬい、ブログで何回かしたためておりました。さすが日本の技術者の良心はあるのだと感心もし、日本の技術者はこのようであるべきとブログにしたためました。

前回のブログで今回の北海道ブラックアウト時、私、ふらぬいの友人が犠牲になったことブログに認めました。昨日、10月13日の北海道発のニュースで、北海道で今回の大停電時、発電機CO中毒で犠牲になって死亡した方は3人にのぼるのだそうですが、それら犠牲になった方は「災害関連死」の犠牲者と認定されないのだそうです。そのうちの一人、ふらぬいの友人は発電機で近隣の方たちに携帯充電をさせていたとか・・・。不便な生活を強いられた方たちを助けていたようです。そして、停電中の情報遮断のなかテレビで情報を得ていたといいます。テレビ視聴のためのリモコンを持ったまま亡くなっていたといいますから・・・。前回のブログで、彼に少しの油断があったのではないかと書きましたが、一酸化中毒は瞬時にきますから、油断もすきもあったものではないと考えなおしました。
今回、彼がなぜ、「災害関連死」にならなかったか、上富良野町の危機管理室長がいみじくも言っておりました。「発電機を使われたのは、きっと停電があって機械を使われたと思うんですけれども、ご本人のご注意が少し足りなかったのかなと思われるところ。今回の災害に直接起因して亡くなられたということではない」と。
不注意、油断、隙(すき)、今回はそのように言えるのかも知れませんが。彼には厳しい指摘に思いますね。

もし、この大規模停電が冬の最中に発生しますと、多くの方たちが指摘しているように、北海道では、電気、水道、暖房など、生活インフラが何から何までストップし、人としての生活はまったく機能せず悲惨なことになるでしょう。上富良野町では冬には、零下30度以下になることもあります。発電機なしでは多数の死者が出て、悲惨なことになりますよね。ふらぬいの親戚の牧畜業を営む方たちは、今回の大停電時、発電機をなんとか調達して多くの牛を、停電の被害から救うことができたと言っておりましたし・・・。大停電が北海道の全産業、観光産業が大きい、に大きな影響を与えたのも確かですしね。私、ふらぬいも北海道応援の旗振りを行うつもりでおります。

私、ふらぬい、かっての技術者として、電力に停電はやむを得ないと考えています。発電所のなんらかの装置に異常が発生し、または送電線に異常が発生し、種々の要因により停電は起こるものであると考えます。でも、それは出来るだけ局所化すべきであって、ある発電所に異常があれば、その異常なものを切り離してでも、正常な発電所で電力供給すべきと思いますし、そういうシステムに構築すべきと思います。大規模発電所のバックアップができるから大丈夫というのは両方とも一度にダウンしないとも限りませんから正解ではありませんね。

北海道電力はもう二度と北海道ブラックアウトは起こしません。このように対応したから、ブラックアウトは起こりませんとは言っておりませんよね。苫東厚真火力発電所が再稼働し、震災前の状態に戻ったのですよね。
こんなこと考えたくもありませんが、今年の冬にもし自然災害があって、苫東厚真火力発電所が罹災し、いくら想定外の電力が失われたとしても、大勢の道産子が犠牲になるのはいやですからね。

ふらぬいの勝手なブログの続きでした。

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