コーヒー・緑茶が日本人の長寿をサポートしていることが報告されました。でも別の効能もあるのですよね

5月7日、主要新聞各紙が「コーヒー・緑茶 日本人の長寿をサポート」と報じておりました。私、ふらぬい、健康オタク(この「オタク」の意味は、その事に興味があって詳しいの意でありまして、ちまたで言う、その事にしか関心がなく、社会的な常識に欠けるとの意は含まれません)ではありますが、コーヒーも緑茶もブログで取り上げてはおりませんでした。でも、東京大や国立がん研究センターなど、国の有力機関が”全国の40~69歳の健康な男女約9万人を1990年以降、平均19年間追跡調査して、その結果、「コーヒー・緑茶が日本人の長寿をサポート」と結論付けて発表したことに感動致しました。なんと言いましても、4半世紀(1/4世紀、25年)に及ぶ研究成果ですからね。よくも、このようなことを、こんなに長きにわたって研究し続けることができたものだとですね。つれづれぶろぐですからね。

”コーヒーや緑茶を日常的によく飲んでいる人は、そうでない人に比べて死亡するリスクが低い”とする調査結果を、国立がん研究センターなどの研究チームがまとめたのだそうです。”コーヒーに含まれるポリフェノール、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げ、両方に含まれるカフェインが血管や呼吸器の働きをよくしている可能性がある”ことが研究の結果として分かったのです、と言います。

昨日、5月7日付け読売新聞が報じておりました。ふらぬいが少し手を加えていますことご承知下さい。

「緑茶やコーヒーを毎日多く飲むと、心臓病や脳卒中などで死亡するリスクを低下させるとの調査結果を、東京大や国立がん研究センターなどの研究チームが発表した。チームは、全国の40~69歳の健康な男女約9万人を1990年以降、平均19年間追跡調査した」
とのことです。現在、2015年ですから、発表まで25年、4半世紀に”なんなん”とする研究ですね。
その結果、
「緑茶やコーヒーの摂取量と、心臓病や脳卒中、肺炎など日本人の主な死因で亡くなる可能性との関連を解析。緑茶を1日5杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べて、死亡するリスクが男性は13%、女性は17%下がっていた。また、コーヒーを1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人よりも死亡リスクが24%減り、特に脳卒中については43%も低下していた。5杯以上飲む人については十分なデータが得られず、明確な有効性は確認できなかった」
とのことです。また、
「どちらも、死亡率のリスクにかかわる年齢や運動習慣などは影響しないように統計学的に調整した」
結果の報告になるそうです。
ここらへんが、新聞記事からは明らかにされませんね。でも、統計学的に調整したのです。

なんとなれば、
「コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノール、緑茶にはカテキンが含まれ、両方に血管や呼吸器の働きをよくするカフェインが含まれている。こうした成分が心臓病や脳卒中による死亡を減らしたことが考えられるという」
とのこと。

新聞には正式なレポートの所在が示されておりませんでしたので、理系のふらぬい、その確証たる研究報告(といいましても、レポートだけですけど見つけましたよ。

その報告書、「独立行政法人 国立がん研究センター がん予防・検診研究センターの予防研究グループ」
が、5月7日、緑茶と死亡・死因別死亡、コーヒーと死亡・死因別死亡についてのレポートを公表しておりました。貼り付けます。

緑茶と死亡・死因別死亡、コーヒーと死亡・死因別死亡について
http://epi.ncc.go.jp/jphc/745/3533.html

緑茶摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3526.html

報告書の留意事項に面白いことが書かれております。
「この研究で用いた質問票では、缶及びペットボトル入り緑茶を含む緑茶全般の摂取頻度を尋ねており、緑茶の淹れ方などで分けてはいませんので、この点をご留意ください」
とのことです。

コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3527.html

この報告書の留意事項も面白いですよ。
「今回の結果から、一日4杯までのコーヒー摂取は死亡リスク低下と有意な関連があることが示唆されました。この研究で用いた質問票では、缶コーヒー、インスタントコーヒー、レギュラーコーヒーを含むコーヒーの摂取頻度を尋ねており、またカフェインとカフェイン抜きコーヒーを分けてはいませんので、この点をご留意ください」
とですね。

私、ふらぬい、これらの報告書を読んで、必ずしも高額(高価)で有名(名の知れた)著名な銘柄の「コーヒー・緑茶が日本人長寿のサポートをしている」と結論付けている訳ではないように感じましたけどね。

それは、コーヒー(豆)・緑茶(茶葉)の産地、豆焙煎や葉の蒸し方、さらに、淹れ方、茶器(コーヒーカップや茶碗など)、コーヒー・茶の流派?もまったく取り上げてはおりませんでしたからね。なんとなれば、高額のコーヒー豆や高価な茶葉が長寿に良い訳では必ずしもないようです。また、有名店のコーヒー、有名著名流派、家元の立てたお茶が長寿に良い訳でもないこと分かりましたね。(当たり前のことですが・・・)

これらの研究をされた方たちの4半世紀にわたる研究で、コーヒー・緑茶が日本人の長寿を支えているのは確かに証明されたのではないかと思います。でも、コーヒー・緑茶の効能は、それを飲むことによって得られる「疲労回復」、「ストレス解消」、そして「新陳代謝をよくする」ことで明日の活力になる。それが長生きに繋がるのかも知れませんね。あっ、研究の成果にいささかの疑いも抱いてはおりませんからね。

コーヒー・緑茶が日本人の長寿をサポートしていることが報告されました。でも別の効能もあるのですよね、とのブログでした。

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