横浜元町(もとまち)がアイルランドカラーの緑に染まった日のつれづれぶろぐ

 昨日、3月14日は北陸新幹線の開業日でありまして、日本国中の新聞、テレビ、ラジオなどマスコミがその始発列車が発車する金沢駅ホームの様子を盛大に報じておりました。ほとんどの日本人、私、ふらぬいも含まれます、の耳目(じもく)ばかりでなく身体(からだ)までもが、北陸新幹線「かがやき」号のノーズ部分から屋根にかけてが青(空色)、車体がアイボリーホワイト、それに銅色(コパー)のラインが描かれている最新の車両、特に先頭の形状はJRがワンモーションと呼ぶ、スピード感を出すシンプルなデザインに魅せられておりました。(表現が?)

 また、新幹線駅ではなく、在来線の大阪駅、上野駅、そして、札幌駅では駅のホームに集まった群衆というより鉄道ファンが、出発(または到着)する寝台特急トワイライト、寝台特急(ブルートレイン)北斗星のおのおの最終列車に、にわかカメラマンのシャッター音と、「さよなら」、「ありがとう」との言葉と共に涙にくれる姿も見られました。定期で運行するブルートレインは今回の北斗星が引退することでとうとう日本から姿を消してしまいました。臨時列車での運行や、名称を変えての運行はあるようですけど、少し先のようです。でも日本で引退した鉄道車両はその余生を東南アジアの鉄道車両として送る場合もありますので、いつの日にか、アジアの国で余生を送りながら活躍する姿が見られるかもしれませんよ。

 北陸新幹線開業と豪華寝台特急やブルートレインの引退の喧噪で、他のニュースや出来事に日本人の耳目が集まることはありませんでしたね。と言っても、必ずしも、そう言う訳ではないのですね。我が横浜の元町商店街がなぜか緑色に染まっていたと、あの朝日新聞が報じておりました。それで、横浜元町(もとまち)がアイルランドカラーの緑に何故、染まったのか、横浜元町が緑に染まった日のブログです。つれづれぶろぐですからね。

 本日、3月15日の朝日新聞朝刊、神奈川横浜版が、「横浜元町が緑に染まった」と、横浜元町で、3月14日に行われた、アイルランドの「セントパトリックデー」を祝う、パレードが行われたと報じておりました。しかもアイリッシュダンスを躍る参加者の写真までが添えられておりました。今回で、この「セントパトリックパレード」もう11回目の元町パレードになるのだそうです。

私、ふらぬい、恥ずかしながら、アイルランド国のファンでありまして、アイランドブログもしたためております。それで、アイルランドでは3月17日が「セントパトリックの日」で休日であることは存じ上げておりました。また、アイルランド移民が多いアメリカではセントパトリックデーを出張時、体験したこともありました。なんと言いましても、アメリカにはアイルランド系住民が4000万人も住んでいると聞き及んでおりますからね。しかしながら、東京はいざ知らず、わが町、横浜の元町でこのような「セントパトリックデー」を祝うパレードが行われていること知りませんでした。
横浜の観光情報にきちんと掲載されてはおりました。

横浜観光情報
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/

3月15日では、セントパトリックパレードは終了と載っておりました
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yv7033

セントパトリック:
セントパトリックは、アイルランドの守護聖人です。 432年、司教としてキリスト教布教のためアイルランドに送られたセントパトリックは、461年に亡くなるまでアイルランド中を旅しながらキリスト教を広め、各地に修道院・学校・教会を建てたと言われています。
アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきたのですが正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後徐々に祭礼日として成長したのです。1996年には政府が主体となってダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなりパレードやその他の行事が行われるようになったとのことですよ。

3月15日付け朝日新聞です。

「アイルランドの祝日「セントパトリックデー」を祝うイベントが3月14日、横浜市中区の元町商店街で開かれた。参加者はアイルランドの音楽に合わせ、アイリッシュダンスを踊りながら行進。商店街はアイルランドのナショナルカラーの「緑色」で染まった。
3月17日の聖パトリックの命日にちなんだ世界的なイベントで、元町商店街では2004年のみなとみらい線開通を機に始まった。アイリッシュパブやダンスサークルなど、県内約20団体から約300人が参加。買い物客も顔にアイルランドの花「シャムロック(クローバー:シロツメクサ)」のシールを貼ったり、ペイントを施したりして楽しんだ。実行委員長の三村秀樹さん(52)は「横浜でイベントがもっと広まり、街じゅうが緑色で染まる日が来てほしい」と話した」
とのこと。

アイリッシュダンスとは上半身の動きをできるだけ廃して、足のステップですべてを表現して整然と行われるダンスです。起源などは下記ホームページを参照してください。

トリニティ・アイリッシャダンスのページ
http://trinity-japantour.com/irish-dance.html

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのホームページです。
http://www.inj.or.jp/news
セント・パトリック・ディ・パレードとアイルランド・フェスティバル 2015 in Japan
http://www.inj.or.jp/news/ireland-festival-japan

セントパトリックデーのパレードは日本各地で行われるようです。アイルランドと日本国の親密さ加減が分かりますね。私、ふらぬい、アイルランドのお祭りが横浜元町で、毎年行われているとの報に接し、ブログに認めたいと考えたものですから。やはりパレードはアイルランド(もの)らしくかなり真面目なパレードだったのではないかと思うのですけどね。あの良い意味でですからね。次回は是非、横浜元町商店街にパレードを見学に行きたいものです。

アイルランドもの(?)と言いますと、皆さんは、マーガレット・ミッチェルの小説「風と共に去りぬ」を読まれたことはありますか。この小説はもちろんアメリカ南部のジョージア州が舞台です。この小説をたとえ読んでいないとしても、映画「風と共に去りぬ(Gone with the Wind)」は観たことはありますよね。私、ふらぬい、この映画は高校生時代(今から50年前)に観ました。その後も映画館やテレビで何回か観たのです。でも、原作の小説「風と共に去りぬ」は読んでいなかったのでした。それで、何を思ったのか、この2月の中旬から文庫本(5分冊からなります)ですが読み始め、先週末、3月6日に全5冊を読了しました。アメリカの南北戦争を舞台に、アイルランド移民の父をもつ主人公スカーレット・オハラが強く生きる様を描いた物語でしたが、彼女が父親から受け継いだのはアイルランド気質というか、失敗しても負けてもくじけずに立ち直る。そして最後には愛するレット・バトラーにも去っていかれ、彼女は生まれ故郷のタラ(アイルランドの田舎に似ている?)で、も一度やり直そうとするのです。大作ですので5冊(5巻)読み終えるのに2週間ほどかかりました。南北戦争は北部、リンカーン大統領の南部に対する奴隷解放のための戦争と歴史で習いましたが、マーガレット・ミッチェルは違ったとらえ方をして書いておりました。ジョージア州のアトランタには私、ふらぬい、出かけたことはありませんが、懐かしい町になってしまったようです。
あっ、そうそう、私、ふらぬい南軍のりー将軍の生家をヴァージニア州アレキサンドリアに訪れたことがありました。私はそのブログ、ワシントンとアレキサンドリアを紹介したブログでしたが、リー将軍は立派な人格者であったと書きました。マーガレット・ミッチェルもそのように彼女の小説「風と共に去りぬ」で書いておりました。

もひとつアイルランドで思い出すのは「汽車に乗って」と題する丸山薫さんの有名な詩ですね。

「汽車に乗って
アイルランドのようないなかへゆこう
ひとびとが祭りの日がさをくるくるまわし
日が照りながら雨のふる
アイルランドのようないなかへゆこう
車窓にうつったじぶんの顔を道づれにして
湖水をわたり トンネルをくぐり
めずらしい少女や牛の歩いている
アイルランドのようないなかへゆこう」

丸山薫さんの詩はアイルランドに想像を膨らませたものと思うのですが、
私、ふらぬいが訪れたアイルランド(コーク市です)は少し郊外に出ますと確かに丸山薫さんの詩のような田舎(いなか)でした。丸山薫さんはこのようないなかを頭に浮かべてあのような詩を書いたのだろうと思いましたよ。でも、そのアイルランドの田園の中でケルトの妖精が現れるのはこのようなところと考えたのも確かです。でも、ふらぬいの出張中に田舎で妖精に遭えなかったのは残念でしたが・・・。「妖精出没注意」の看板はあったように思いますが・・・。

横浜元町で行われた(アイルランドの)セントパトリックデーのパレードからアイルランドの田舎に思いを馳せてみました。

横浜元町(もとまち)がアイルランドカラーの緑に染まった日のつれづれぶろぐでした。

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