NHK籾井会長、「従軍慰安婦番組」作成は朝日新聞への「武士の情け」で行います

 2月に入って悲惨な事件が続き、ブログを書くことを躊躇しておりました。イスラム国の人質殺傷事件、子供や弱者を傷つけたり、殺めたり、また台湾航空機の大事故もあったりしましたしね。その代わりと言ってはなんですが、私、ふらぬい、小説を読んでおりました。本のタイトルは、二都物語(ディケンズ)、木曽義仲(山田智彦)そして、団塊の秋(堺屋太一)です。いづれの書もお互い全然関連が無いように思いますが、私にとってはそうでもないのです。革命と犠牲、急(せ)いては云々、そして、ふらぬいも属します我々団塊の世代はいつも言われるなど・・・。いつかブログでも取り上げたいと思いますが、いつになりますやら・・・。

それで、今回のブログです。NHK籾井会長、「従軍慰安婦番組」作成は朝日新聞への「武士の情け」で行いますとのタイトルをつけたのですが・・・。

先日、マスコミがあのNHK会長籾井勝人(もみいかつと)氏の記者会見、特に従軍慰安婦問題発言を報じておりました。従軍慰安婦記事誤報(捏造)がバレた朝日新聞側が質問したかは書かれておりませんでしたが・・・。

「NHKの籾井勝人会長は2月5日の定例記者会見で、戦後70年にあたり従軍慰安婦問題について番組で取り上げるかを問われ「政府の正式なスタンスがまだ見えないので、放送するのが妥当かどうかは慎重に考えないといけない」と述べ、政府が8月にも発表する「戦後70年談話」の行方を見て判断する意向を示した。自律的な放送を放棄するかのような発言は批判を呼びそうだ。
また従軍慰安婦に関する政府見解は見直す余地があるかを聞かれ、「その手の質問には答えを控える」と述べた。さらに、答えない理由について問われると「しゃべったら、大騒動になる」とコメントを避けた」
のだそうです。

この「政府の正式なスタンスがまだ見えないので、放送するのが妥当かどうかは慎重に考えないといけない」との発言に、あの従軍慰安婦誤報(捏造)新聞、朝日新聞がかみついていましたね。まず、朝日新聞側の先鋒(せんぽう:行動や主張の先頭を切るもの)の有識者、碓井広義・上智大教授(メディア論)の話です。

「籾井会長は、就任会見での「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」という発言から何も変わっていない印象だ。そもそもジャーナリズムというのは、自分たちで課題やテーマを探して報じるもの。なかでも公共放送は国民の放送局で、国営放送ではない。権力者から見解を聞かされて、一定の方向に伝えるものではない。NHK内部に慰安婦問題に取り組みたい人がいても、企画書が書けなくなる。NHKのジャーナリズム機能を損なう発言だ」
と言っておりますね。
ジャーナリズム:
新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどで時事的な問題の報道・解説・批評などを行う活動のことです。

私、ふらぬいは、ジャーナリズム機能云々より、NHK籾井会長の朝日新聞に対する「武士の情け?」と考えたのですけどね。まあいいです。

朝日新聞2月7日の社説です。
NHK会長 ”向き合う先は視聴者だ”とのタイトルが付いておりました。

「NHKの籾井勝人会長がおとといの記者会見で、公共放送のトップとして、また見過ごすことのできない発言をした。戦後70年で「従軍慰安婦問題」を採りあげる可能性を問われ、こう答えたのだ。
「正式に政府のスタンスというのがよく見えない。そういう意味において、いま取り上げて我々が放送するのが妥当かどうか、慎重に考えなければいけない。夏にかけてどういう政府のきちっとした方針が分かるのか、このへんがポイントだろう」
まるで、NHKの番組の内容や、放送に関する判断を「政府の方針」が左右するような言い方だ」
と書き始めておりました。
あとは朝日新聞お得意の籾井会長を貶(おとし)める内容の羅列でしたので、詳細記載をパスして、箇条書きしますが・・・。

「政府が右向けと言えば左とは言えない」との籾井会長前言のあげあし取りに始まり、
「NHKは政府の広報機関」ではなく、「公共放送が顔を向けるのは視聴者」である。
「籾井会長の失言や理解不足」は多くのNHK職員やNHKの価値を損なう。
・・・・・

そして、この事態を招いた籾井氏には重い責任がある。会長としての資質をめぐる疑問は深い。(NHK)経営委員会は、近く一部の委員(百田尚樹氏ら)が交代する予定だ。新体制で、厳しく向き合ってもらいたい」
と社説を締めておりました。

私、ふらぬいNHK籾井会長発言をもろ手を挙げて支援するつもりはありません。しかしながら、今回の発言、「従軍慰安婦は朝日新聞の誤報(捏造)記事が発端である」とは敢えて発言しなかった籾井会長の元ビジネスマンのバランス感覚が言わせた発言と思いますが・・・。つまり、どこも、誰をも、貶(おとし)めたり、非難したりしないと言う、そう言った発言だったのではないかと思うのですけどね。どうでしょうか。

先日、ほぼ同時期ですかね、2月5日、私、ふらぬい、午後8時からBSフジのプライムニュースで朝日新聞の従軍慰安婦誤報(捏造)報道を視聴しておりました。あの朝日新聞元主筆の若宮啓文氏と論客櫻井よしこさんが朝日新聞従軍慰安婦誤報に関して、実際どのようであったのか、若宮啓文氏と議論しておりました。私、ふらぬい、朝日新聞主筆であった若宮啓文氏に対し、彼の論理はなっていないとこっぴどくブログで書いておりまして、その若宮啓文氏が櫻井よしこさんとまともな議論になるのだろうかと思いつつ興味深く視聴しておりました。
朝日新聞の従軍慰安婦報道が当初の報道の論点が、日本軍が関与した狭義の(銃剣で脅されての)従軍慰安婦から、河野談話以後は広義の(いやいやながらの)従軍慰安婦になり、今では従軍が付与しないただの慰安婦報道になり、女性の人権問題にすり替えているとの櫻井よしこさんの指摘に、若宮啓文氏はあまりに反論はしませんでしたね。さらに、吉田清治の従軍慰安婦記事が1997年頃、真偽は確定できないと朝日新聞が記事にした時、若宮啓文氏はとんでもないことを発言しました。櫻井よしこさんが「何故、真偽の検証をしなかったのですか」と問われ、「だって、吉田清治は生きていたんですよ。間違っていますよねとは聞けない」と、「だから吉田清治に確かめも聞きにも行かなかった」と。朝日新聞は従軍慰安婦報道、たとえ記事の間違い、疑義(疑わしい、はっきりしないこと)が分かってきても、なんら記事の検証もせずに、記事の間違い修正もやってこなかったのですと。韓国が従軍慰安婦20万人と嘘の記載の元凶はこれも朝日新聞が、「8万人とも20万人ともいわれる」との検証なしに記事を書いたからなのですと・・・。

あっ、そうそう、北海道のある女子大(北星学園大)の講師になった、元朝日新聞植村隆記者の記事も大阪朝日新聞に書いた記事の検証はしないとの考えがにじみ出ていますでしょう。自分が書いた記事、「韓国で従軍慰安婦が初めて名乗りをあげた」、あの有名な記事です。自分が書いた記事の内容(元慰安婦と名乗り出た韓国人女性の証言テープをもとに記事を執筆したと彼は言っている)とその元従軍慰安婦と名乗り出た方の説明している内容が全然違っているのに、自分の書いた記事の検証も修正もしなかったのですと。これは朝日新聞の体質なのかもしれません。彼、植村隆氏は今でも、自分の書いた記事は誤報でも捏造でもなかったと、どこかの出版社(文芸春秋社)や記事を書いた方を訴えているとか言いますね。裁判所など、出るところに出て、確証をきちんと提示するとはっきりしますよね。間違ったテープ情報をその通り記事にしたから誤報でも捏造でもない、との考えは間違っていますからね。私、ふらぬい、確証が提示される裁判、期待?しますよ。

朝日新聞が小保方晴子さんのSTAP細胞論文を捏造(ねつぞう)と指摘して朝日新聞社説で取り上げた時には私、ふらぬい、びっくりしました。従軍慰安婦報道の記事ですと、吉田清治が書いた小説?のように、確証がたとえ無くとも、あの記事について、史実も含め、事実、真実かの「可能性はゼロではない」で逃げられますがね。
STAP細胞については、小保方さんが確証を準備するのは確かに容易いではないですが、何時の日にかは準備できますからね。確証が準備できたあかつきに朝日新聞が訴えられなければよいと思いますけどね。
それとも、小保方さんは理研を辞めて、もう実験すらできない筈とわかって社説にした、なんてことはないでしょうね。福島原発が事故当時の”逃げた”との朝日新聞誤報も、あの吉田所長がお亡くなりになっていたから報じたとも言いますし・・・。まして、政府が公開しないと決めたから・・・、朝日新聞は書いたとか。それなのに政府が公開するというので、やむなく誤報と謝罪・・・。ちと恥ずかしかったですしね。

私、ふらぬい、恥ずかしながら、ながいながい朝日新聞購読者でもあります。朝日新聞は従軍慰安婦誤報(捏造)は朝日新聞購読者ばかりでなく日本国民すべてを貶め傷つけたことを忘れずに、ジャーナリズム活動に邁進して欲しいと考えております。相手を貶める記事を書けば、わが身に必ずや返ってきますよ。日本人には武士道という素晴らしい思想があります。今回の朝日新聞社説の筆者がどなたかは分かりませんが、今一度、新渡戸稲造の書「武士道」をひもとき、「武士の情け」の意味するところをかみしめて頂けたらと思います。

NHK籾井会長、「従軍慰安婦番組」作成は朝日新聞への「武士の情け」で行いますとのブログでした。、

昨日、2月9日付け産経ニュースです。
「朝日新聞記者時代に慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)の非常勤講師、植村隆氏(56)が2月8日、高知市で講演した。植村氏は集まった市民ら約300人を前に、「不当なバッシングには屈しない」と訴えた。
講演で植村氏は、「執筆当時、韓国で慰安婦とは女子挺身隊のことを指した。他社の記者も同じ概念だった」などと、意図的なものはなかったことを強調し「私は捏造記者ではない」と主張した。
さらに「(週刊誌の捏造報道などによって)非常勤講師を務めている北星学園大に対して脅迫文が何通も届いたり、家族の写真がインターネットにさらされる被害もあった」とし、「不当なバッシングには屈しない」と述べた。家族のことに触れた際には、声を震わせる場面もあった。
植村氏は高知県出身。朝日新聞記者時代の平成3年、元慰安婦と名乗り出た韓国人女性の証言テープをもとに記事を執筆した。植村氏は1月、週刊誌の記事や論文で「捏造」と批判されたことが脅迫を受ける原因になったとして、週刊文春などに損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしている。
慰安婦に関する記事をめぐり朝日新聞は、十数回にわたって取り上げた自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏(故人)の「慰安婦を強制連行した」との証言について「虚偽だと判断」したとして、記事を取り消している。また、慰安婦と工場などに動員された女子挺身隊とを繰り返し混同した記事を掲載したことに関しても「誤用」と誤りを認めている。
この日、県警は抗議行動などで混乱しないよう会場周辺の交通規制を実施。会場の入り口でも関係者らが、入場者をチェックする厳戒ぶりだった」
だそうです。
植村隆氏は、
元慰安婦と名乗り出た韓国人女性の証言テープをもとに記事を執筆した。
執筆当時、韓国で慰安婦とは女子挺身隊、他社の記者も同じ概念だった。
だから記事は捏造でも意図的でもない。まして当の本人は捏造記者ではないとのこと。

植村隆氏はジャーナリストとして、事実(ファクト)を記事にするとの考えは無かったようです。そのためにも自分の書いた記事が事実を疑われたら、(時を置かず)検証し、もし間違っていたら修正の上、謝罪することが必要だったのです。
(2015.2.10 ふらぬい記)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック