北海道三大鍋と鍋もの礼賛のブログ

 12月も早(はや)半(なか)ば、衆議院議員選挙も終わり、街頭演説の喧噪も、普段の年末の喧噪に戻っていきつつあります。実は私、ふらぬい先週の日曜日(12月7日)は東京都上野、土曜日(12月13日)は東京都町田市にて、今年も無事、かつ健勝に過ごせたことを祝して、故郷の仲間(中学校同期)、会社の仲間(職場の先輩、同期、後輩)と忘年会を開催、酒肴を嗜(たしな)み、冬季には定番でありますところの鍋をつついてきたのです。かたや大阪名物の「うおすき」ともう一方は北海道の「石狩鍋」でした。仲間で鍋をつつきますと座が盛り上がりますよね。どのような話題にせよ、話も楽しくなります。また箸も進み(食欲も増し)、口も滑らかになりますね。少なくとも私、ふらぬいはそのようです。健康な証拠、証明かもしれません。
それで今回のブログは、鍋もの礼賛のブログなのです。でも、私、ふらぬい、出身は北海道ですので、日本全国、津々浦々(つつうらうら)にある鍋料理を紹介する訳ではありませんので、北海道の三大鍋料理に限って採りあげることにしますからね。北海道三大鍋料理、つまり石狩鍋、三平汁、ジンギスカン鍋を紹介するブログです。

でもそこは理系のふらぬい、日本の津々浦々にありますところのご当地鍋料理の紹介からいきますね。まとめて紹介しているページがありましたので、貼り付けますね。

日本のご当地鍋料理
http://www.tukeru.com/knowledge/knowledge_171.htm

多分、日本各地、各都道府県、これに倍する数の鍋料理があるのではないかと思いますが、私、ふらぬいもかなりの種類の鍋料理を、本場でもまた東京、横浜、つまりふらぬいの地元でも食した経験がありますね。どれが美味しくて、どれが好みに合わないなどと非情?なことはいたしませんからね。本場で味わう鍋はやはり美味しかったと言えますからね。

それで、日本全国、津々浦々、ご当地鍋を食した経験者(食通でもあります)と致しまして、北海道のご当地鍋料理の雄、しかも三大鍋料理に挙げることができるのはやはり、石狩鍋、三平汁(鍋というより汁もの)、ジンギスカン鍋(鍋というより焼肉)であると、私、ふらぬいは考えるのです。

北海道には名物鍋料理(鍋物)として、上記の他に、鮭のチャンチャン焼き(鍋かは?)、かじか汁(これは汁もの)、ごっこ汁(これも汁もの)などがありますが、北海道の郷土料理にまとめて紹介されておりますので参照してください。カニの本場でありながらカニの鍋が紹介されていないのは、北海道のカニ(タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニなど)は一杯をそのまま、茹でて食するからなのですね。その中でも小さなカニはカニの鉄砲汁で、私、ふらぬい、よく食べましたけどね。

北海道の郷土料理
http://local-specialties.com/pref/hokkaido/

北海道の鍋ものを礼賛する前に、鍋の薀蓄(うんちく)、説明からいきますね。受け売りですけどね。

鍋、ナベは「肴(ナ)瓮(ヘ)」の義だと言われます。世界大百科事典の第2版の説明です。

鍋、ナベとは
「食物の煮炊きに用いる調理具の一種。〈肴(な)を煮る瓮(へ)〉,つまり副食物を煮るための土器の意味で,〈なへ〉と呼ばれたとされ,〈堝〉などの字をあてた。奈良時代にはすでに鉄製のものもあり,これは〈かななへ〉と呼んで〈鍋〉と書いた。《和名抄》には,金属製のものを〈鍋〉といい,瓦製(土製)のものを〈堝〉というとある。やがて鉄なべの普及にともなって,なべといえば金属製のものを指し,堝は土なべと呼ばれるようになるが,鎌倉初期成立の《続古事談》には〈銀ニテ土鍋ヲツクリテ〉という表現が見られる」
とあります。

今ではすべて”鍋”の字を用い、”ナベ”と言います。鍋は釜(かま)よりも概して浅いものを常とし、ものを煮炊(しゃすい、煮炊き)または煮煎(しゃせん、煮出し)する器であり、かって鍋類には皆三つの小さな脚(あし)と臍(へそ)とがあり、耳(取っ手のこと)のあるものと無いものがあった。今は脚や臍の無いものが多く、土製の行平(ゆきひら)鍋や鉄製のフライパンのように取っ手のあるもの、口のあるもの、深底・浅底、底が扁平なもの弧状のもの等種々の型があり、用途に応じて大小もまちまち(様々)です。鉄鍋、土鍋、銅・真鍮鍋に加え現在はアルミニウム・アルマイト等の合金製が多く用いられております。瀬戸引鍋とか琺瑯(ほうろう)鍋というものもあります。

このように鍋を”くどくど”とまた一見難しく?説明するまでもなく、どのような鍋があるかの紹介ページがありました。貼り付けます。

鍋:道具のいろいろ
http://www.tukeru.com/knowledge/knowledge_163.htm

鍋の説明にこんなに費やしてしまい、北海道三大鍋の石狩鍋、三平汁、ジンギスカン鍋はどうなるのかと思いますね。お待たせしました。北海道三大鍋料理、石狩鍋、三平汁、ジンギスカン鍋です。

石狩鍋
http://local-specialties.com/gourmet/000003.html

石狩鍋とは、生の鮭の切り身をメインに、野菜や豆腐などを、昆布で出汁を取った味噌仕立ての汁で煮込んだ鍋料理の事。北海道の石狩地方が発祥とされる。好みでバターを溶かしたり、鮭の子のいくらをいれることもある。

三平汁
http://local-specialties.com/gourmet/000007.html

三平汁とは昆布で出汁をとり、鮭、にしん、たら、ほっけなどの魚の塩引き、または糠漬けを大根、人参などの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁。魚の頭、骨などもぶつ切りにして煮込む。鍋物としてつつく形で食するのでなく大きなどんぶりに取り分けて供される。味噌仕立ての三平汁もあるが醤油仕立てのものは無い。

ジンギスカン鍋
http://local-specialties.com/gourmet/000031.html

ジンギスカンとは、中央が凸型に盛り上がっているジンギスカン鍋を熱して羊肉と野菜を焼き、羊肉から出る肉汁で野菜を調理しながら食べる焼肉料理。肉に先に特製のたれの味をつけてから焼いて食べる食べ方(先付け)と肉に味をつけないでそのまま焼き、特製のたれで食べる食べ方(後付け)の二通りがある。
あらかじめ味を付けて食べる方法が主流なのは旭川市や滝川市、富良野市などで、生肉が主流なのは札幌市、函館市、室蘭市、釧路市などの北海道南部、北海道東部の海岸部とされる。

私、ふらぬい、この北海道三大鍋のうち、石狩鍋を食したのが20歳の時でした。それも札幌市のすすきのの料亭?だったように思います。大学の教養学部から工学部電子工学科に進み、その歓迎会がすすきのであったのです。今までは、三平汁とジンギスカンは私の故郷でも我がふらぬい家でも食したことはありました。でも、当時は高級?な石狩鍋など食したことはありませんでした。すすきのの料亭の名前は憶えておりませんが、とにかく美味で、お酒が進み(多分お酒を飲んだのも初めてだった?)すっかり出来上がってしまい、下宿にもどるのに難儀した記憶があります。南4条西4丁目のすすきのの料亭から北13条西2丁目にあるふらぬいの下宿まで友人に連れていってもらった記憶があります。お酒なんか飲むんじゃなかった。石狩鍋なんか食するんじゃなかったとその時には考えたのですが、もうすっかり忘れてどちらもこよなく嗜んでおりますがね。

私、ふらぬい、個人的には三平汁やジンギスカンは食するのも料理するのも好きで得意です。見た目を気にしないで、安価でしかも美味しいというのが三平汁、ジンギスカンの良いところですね。あっ、そうそう、ジンギスカン料理は北海道遺産になっています。北海道遺産のページ、北海道遺産ジンギスカンのページ貼り付けますね。

北海道遺産のページ
http://www.hokkaidoisan.org/map/
北海道遺産ジンギスカン
http://www.hokkaidoisan.org/heritage/052.html

でも、豪州産羊肉が高値になって、北海道のジンギスカンがピンチとの話もあるそうですよ。ブログに書いたこともありました。個人的には地産地消で北海道の羊肉のジンギスカンが北海道遺産ジンギスカンには良いのではとの考えですがね。鮭の生肉はどうなんでしょうかね。ノルウェーやチリ産の鮭の生肉、切り身が使われていることはないのでしょうか。北海道の川を遡上する鮭、サケはかっては新巻鮭として冬の食材として重宝されましたけどね。三平汁は新巻鮭の鮭の切り身を食べ終わったあとの残った鮭の頭や骨などの”あら”が三平汁の主要な食材だったように思うのですがね。塩漬け(糠漬け)ニシンとかも三平汁に入っていたようです。三平汁は北海道の庶民の食べ物でしたね。

北海道の三大鍋料理、うまく説明できたのか心配ですが、石狩鍋、三平汁そしてジンギスカンは決して高価な料理ではありません。安価で美味しく身体全体が暖かくなる、北海道民ばかりでなく日本全国津々浦々、それらを食する人々の心も身体をも暖かく楽しくする鍋なのです。

北海道三大鍋と鍋もの礼賛のブログでした。



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