横浜若葉台 藤棚巡りのつれづれぶろぐ

 今年も早(はや)5月、横浜若葉台も皐月(さつき)の季節を迎えます。なんと言いましても4月、卯月は桜の季節でしたから、少し浮かれていても仕方ないのかなと考えておりました。私、ふらぬいは桜や花見に心浮かれることはありません。(そうとは言えませんが、概(おおむ)ねありません) 季節の移り変わりを毎日の若葉台散歩で確認しておりますからね。でも、季節の移(うつ)ろいにしばし我を忘れて物思いに耽(ふけ)ることもありますね。もう横浜若葉台の桜は散ってしまい、ほとんどが葉桜になってはおります。
私のブログでも何度かとりあげましたが、散りゆく桜を詠んだ名句に物思いに耽ります。

散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛)

江戸時代の良寛禅師の辞世の句です。「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でもいつかは必ず散る。そのことを心得て生きていくように」との意味ですね。限られた命の中で、その結果に到るまでを如何に充実したものにし、悔いののこらないようにすることが大事との教えですね。(私、ふらぬいも、そのように生きるべしと座右の銘に・・・)

さらに桜を詠んだ少し厳しい歌です。これも有りかと・・・。

明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは (親鸞)

鎌倉時代の僧、親鸞聖人の詠んだもので、「明日があると思いこんでいる気持ちは、いつ散るかもしれない儚い桜のようです。夜に嵐が吹こうものなら、もう見ることはできません」と親鸞の経験(当時布教を弾圧された経験)を詠んだとも言われております。ですから、私、ふらぬいの理解では、時期、時宜を失するなと。花見客は桜が咲いたと聞けば、寒かろうが暖かろうが、雨が降ろうが風が吹こうが、夜昼かまわず花見に出かけるようにせよと詠んでいる?ようなのですけどね。意味はかなり違いますけどね。

これらの桜に寄せる句、そして歌は、今生きている命を「如何に大切に生きるか」と言うことであって、自分自身が積み重ねてきた過去の経験(苦しみや楽しみ)を現在に生かし、そして未来につなげていくことが大事と言っています。しかも、そのこころみは自分一人の力もたしかに必要ですが、いろいろな人に支えられて実現できるのです。ですから、感謝のこころをもって日々充実した生活を送ることが大事と言っていますね。

先月、4月に、私、ふらぬいにとっても色々考えさせられる大きな出来事が起こりました。あの小保方さんのSTAP細胞論文のマスコミ騒動?(こちらかよと仰る方もいるのかも)がありました。また、マレーシア航空機行方不明事件(墜落場所は特定するも相変わらず不明のままで、いつの間にかマスコミの話題落ち?)です。追い打ちをかけたのが、韓国旅客船沈没事故ですね。韓国人修学旅行生(高校生)の多くが亡くなりました。本当に心が痛みます。私、ふらぬい、事件や事故をブログに取り上げることは極力避けておりますが、もっと詳細がつかめてからブログに採りあげるのが良いのかなと思いますが・・・。マスコミが騒いでいる間、これらの事柄は多分、私のブログには採りあげないと思いますが・・・。

横浜若葉台も5月に入りまして、木々の若葉の緑が増してきておりますね。若葉台遊歩道のツツジ(躑躅)は赤、白、桃、赤紫色の花が目にも鮮やかです。団地内のそこかしこに植えられたハナミズキの木にも、赤、白、桃の可憐な花を見つけることができます。私、ふらぬいは、時々、これは何の木の花?と驚くような大きな花を名も知らぬ木(ふらぬいがですよ)に見つけてしまいます。木には必ず何の木と名前があります。雑草にも必ず何の植物と名前があります。ふらぬいの調べがついていないだけです。横浜若葉台の5月、野鳥のさえずりと相まって素敵な若葉台散策、感動が得られますよ。是非、横浜若葉台に散策に来てみて下さい。目、耳そして舌(ブログにしたためた日本食レストランもあります)も楽しめますよ。

この4年一度もブログに認(したた)めてこなかった横浜若葉台の春の季節を飾る花が今咲き誇っております。ずっと気にはしていたのですが、取り上げることはありませんでした。あの”あじさい”まではまだ日があります、とは、さだまさしの名曲「縁切寺」(北鎌倉東慶寺のこと)の歌詞です。実は若葉台のそこかしこの公園や広場に立派な藤棚がみられます。あじさいまでの春のひと時、その藤棚を飾る藤の花が若葉台の今、咲き誇る花なのです。

まずその藤の花と藤棚をお見せしますね。

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藤のつるが藤棚を越えて近くの木に伸びて、後方にある木に藤の花を咲かせているように見えますね。写真ではいまいち迫力がありませんが、今を盛りの藤の花です。

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若葉台のすみれ公園(通称)の藤棚です。若葉台散歩に訪れる旅人はまれなのですが、ちょとした穴場で藤の花見ができますし、藤棚のベンチでしばし読書ができますよ。

こちらは知る人ぞ知る若葉台の藤棚です。日当たりもよく若葉台散歩者の目に触れる良い場所にありますね。

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色とりどりのつつじ(躑躅)のバックに藤棚があります。右手に興ざめな看板がありますが、春の日をいっぱいに受けて咲く藤棚の藤です。

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日差しをいっぱいにうけて咲く藤の花ですね。

一方、こちらは若葉台への旅人が歩くことは少ない場所にある藤棚です。日当たりの関係もありますが、季節がらまだ早いのかも知れません。つくし公園(正式名称です)の藤棚です。

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いつもはおおぶりの藤の花が見られるのですが、今年は先月まで公園の補修?工事をしておりましたので、これから2~3週間後に見ごろになります。

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今現在、部分的にはおおぶりの藤の花もあります。

こちらは我がふらぬい家のベランダからいつも眺めている藤棚です。実はふらぬい家が若葉台団地に入居以来、一度も藤の花を咲かせたことがありませんでした。およそ30年間藤棚に藤の花が咲いたのを見たことがありませんでした。今年はなんと藤棚に藤の花が咲いたのです。

トンネル公園(通称)の藤棚です。

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入居以来、この藤棚に藤の花が咲いたのを見たことがありませんでした。藤棚の木に銀杏(いちょう)の木のようにオス、メスの木があるかどうかも知れず、私はずっとオスの藤棚の木と考えていたのが間違いだったようです。
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若葉台のふらぬい家の住む棟(建物)も入居30年を経過し、居住者も世代替わりで、若い夫婦が子供を伴ってこの公園で遊ぶ機会が増え、藤の花を咲かせることがなかった藤棚に藤の花を咲かせようと、今年咲き出したのかも知れません。もちろん違いますけどね。でも、藤棚に藤の花で心安らぎます。

実は今回の若葉台藤棚巡りの藤の花ブログ、たまたま、咲かずの藤棚に藤の花が咲いたのを見つけて、嬉しくなって書き始めました。貼付した写真は貼り付けが撮影順と逆になります。そんなことどうでもいいのかも知れませんね。

藤棚と言えば、昔、私、ふらぬいの高校生時代に流行った歌がありました。「うすむらさきの 藤棚の 下で歌った アベ・マリア 澄んだひとみが美しく なぜか 心に残ってる 君はやさしい 君はやさしい 女学生」と、安達明が唄った「女学生」です。「YouTube」にありましたので貼り付けます。

安達明 女学生
https://www.youtube.com/watch?v=EcoM-w88TDs

色々調べましたら、この安達明の「女学生」、1964年にレコードが発売になって大ヒットしたのだと。1964年と言いますと、私、ふらぬいが高校2年の時でした。あまり女学生には興味を抱かず、安達明の「女学生」の唄は憶え、大学受験勉強に取り掛かった頃でした。安達明は、同じ団塊の世代で、私、ふらぬいより1年後輩でした。同じころの人気歌手、三田明は私、ふらぬいとは同期で「美しい十代」とか「明日は咲こう花咲こう」などでヒットをとばしておりました。彼の学園ソングはカラオケでも、私、ふらぬいの十八番(おはこ)でまだ唄っていますけどね。「美しい十代」、「女学生」そして、あこがれの先輩、吉永小百合の「寒い朝」を私が唄うと、カラオケを締めることになるのでした。もう帰ろうよとなるのです。
安達明(あだち あきら、本名:長田 晴夫さん)は2011年5月に亡くなっておりましたね。埼玉県吉川市にて「アフェット」を経営されている娘さんがブログかなにかで発表されておりました。藤棚、藤の花、「女学生」、安達明とネットで調べておりましたら、お亡くなりになっていたこと知ることになりました。

花をブログで紹介した時には、それなりの薀蓄を追記するのですが、藤棚、藤の花はなかなか思い出せませんね。でも、苦しいときの芭蕉と子規、よく助けてくれます。今回は正岡子規です。正岡子規に思い出の名歌がありました。病床で正岡子規が詠んだあの名歌ですよ。

「瓶(かめ)にさす藤の花ぶさみじかければ たたみの上にとどかざりけり」

学生時代、国語の教科書で学んだのでしょうか。意味はお分かりになりますよね。藤、藤棚であとは残念ながら思い出せませんが・・・。

藤棚の安達明、病床の藤、正岡子規でつくづく感じいりますが、
私、ふらぬいのお付き合いの深い、会社ならびに学校の先輩ばかりでなく、会社の同期、学校の同級生や後輩の訃報(ふほう)を聞くことも多くなりました。藤棚、藤の花から少ししんみりしてしまいますけどね。

あっ、忘れるところでした。藤の”花ことば”はしんみりするものではありません。なんと、「あなたの愛に酔う」、「至福の時」そういった花言葉なのだそうですよ。藤の花を眺め、あなた(男、女どちらでも)の愛に酔う至福の時を過ごしたいものです。藤棚、藤の花、どうでしょう。

横浜若葉台 藤棚巡りのつれづれぶろぐでした。

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