産経抄 大雪被害「北の国から」の教訓をつれづれぶろぐ

大雪被害「北の国から」の教訓、本日、2月18日付サンケイ新聞の産経抄をつれづれぶろぐします。

先週から今週にかけて大雪被害のブログを立て続け?に3本も書いておりました。それも身の回り、横浜若葉台周辺と東急電鉄、そして、東名、新東名(こちらは遠い?)と高速道路に限って書いておりました。目を遠くに転じれば、さらに、富士山の麓や山梨県全域、さらに東京に向かう高速道路や一般道路も大雪で、トラック、バス、乗用車が身動きが取れなくなって数日車の中に閉じ込められたとか・・・。大雪の後で孤立集落が続々判明と・・・。まだその状態が続いているようです。早急にそれらの事態解消が望まれますね。

あのぅ、今回の大雪、天変地異?です、は「想定外」と言っても良いのではと思いますから、「豪雪、大雪対策が国や地方自治体が手薄だった」、「天気予報がもっと正確なものであればこんなことは起こらなかった」、などと、どこか、国や自治体の対応、対策不備、気象庁の予報、警報の非を声高に仰る専門家?有識者?の評論家、コメンテータの方がおられますが、例えしかるべく準備がなされていても、それをも超えた自然の猛威? 大雪、豪雪には為すすべなしということもありますからね。私、ふらぬいはそのような自然の猛威、大雪、豪雪の中、日本人の暖かい心遣い、思いやり、支援、仕出し、人と人との交流など、そちらに目が行くのですけどね。やはり日本人は素晴らしい民族だ、誇らしいなどとですね。どこかの隣国、中国・韓国とは違いますね、やはり。あっ、書かないでもいいことを・・・。

今回のブログでは、サンケイ新聞の産経抄を取り上げます。”「北の国から」の教訓”とタイトルにありましたので、私、ふらぬいは、ああ、テレビドラマ「北の国から」のあれだ、あの場面だな、とそのシーン、思い浮かべましたよ。その「北の国から」の名場面、純と雪子(叔母さん)が(天候が急変した)猛吹雪の中、富良野の市街地から麓郷(ろくごう)へ車で帰宅途中に車ごと雪だまりに突っ込み、身動きが取れなくなり、凍死一歩手前のところを、馬、馬橇を使って助け出される、あの名場面?ですね。実は、私、ふらぬいも約1年前、ホワイトアウトブログにしたためておりましたが・・・。この頃、随分気心が合う?、産経抄の筆者に敬意を表しまして、後で貼り付けますからね。

産経抄の筆者は、
「小学生の純が、父親の五郎と妹の蛍とともに、北海道富良野に移り住んで数カ月になる。冬の厳しい寒さにもすっかり慣れた。昭和56年の暮れに放映されたフジテレビのドラマ『北の国から』第10話は、そんな一日を描いた作品だ。
車で(富良野の)街に出かけた純と叔母の雪子は、帰り道で猛吹雪に遭って、立ち往生してしまう。車のなかでラジオをつけると、お笑い番組をやっていた。「この漫才の人、東京の人だよね」「この人たちきっと、想像もしないよね」「いいよな、東京の人は」「気楽でいいよな…」。純の声がだんだん小さくなっていく。除雪車も近づけない積もった雪のなかで、2人に死の危機が迫っていた」
と書き始めます。

除雪車も近づけない降り積もった雪、今回の山梨県とか富士山の麓や富士五湖近辺はそのように言える状況だったのかもしれません。確かにテレビに映し出された映像から、こんなにも道路に大雪が積もっていたら車の走行はできないですし、住民の生活もおぼつかないと感じましたからね。北海道の市町村だとこれだけ雪が降り積もる前に何度も除雪を繰り返す筈と考えましたが・・・。
北海道の各市町村(自治体)には雪対策として、除雪車は完備されています。(そう思います)。さらに市町村の業者に除雪車の準備をお願いしてますね。それで、大雪が道路に降り積もった時には自治体が除雪車を出動させるのと、業者にも前もって除雪をお願いしておくのです。自治体では毎年、しかるべくそれらの除雪予算を計上しておりますからね。冬のシーズン中、もし雪が多かった場合、大きな赤字決算になってしまうとか・・・。
そして、
ある自治体の道路が大雪で通行不能になってしまったら、その道路のバックアップ、代替はこちらの道路で行う、とバックアップ道路(通行可能な道路のこと)を出来るだけ絞っていくのです。また、費用対効果でバックアップ道路のさらなる選択と集中の除雪対策を講じるとも、私の亡くなった兄、町役場の建設課に勤務、も教えてくれたような・・・。

つまり、北海道の自治体では、大雪、豪雪など、不測の事態が発生した時、迅速に除雪対応できるのは、現場、雪に埋まった道路はどのような道とつながり、その先の道はどうつながっているかと、色々考えて、冬季の大雪時、除雪を行っているのです。除雪車がなんらかの理由(緊急性や場所柄などから)で出動できない場合もあるでしょう。その時には、「北の国から」の富良野というか麓郷には、車より役に立つ馬がいたのです。馬に橇(そり)をつけると、除雪車が対応できない時と場合によっては最善の手段として使えるのです。つまり、馬、馬橇による被害者、災害者救出が最善の手段(スピード、機動性、なにかあった時にどのようにでも対応できる)となったのでしょう。あっ、2人(純と雪子叔母さん)に死の危機が迫っていたのでしたね。産経抄筆者の先回りをしてはいけませんでした。

産経抄筆者は、北の国ならびに雪国の苦労を知らない、と我々、関東甲信越及び首都圏の住人、都会人に厳しい目を向け続けます。
「確かに冬の間、晴天が続くことの多い東京は、雪国の苦労を知らない。先週末、その気楽なはずの東京を含めて関東甲信越から東北にかけては、今季2度目の記録的な大雪に見舞われた。除雪作業が進まず、各地で交通網が寸断され、孤立する地域が続出している。雪で動けなくなり、車中泊を余儀なくされた運転手も少なくない。車から出て、凍死する事故まで発生した。物流が滞って、一部のスーパーやコンビニの食料品の棚は、空っぽになったほどだ。「想定外」の大雪がもたらした大混乱に、行政はお手上げ状態だった」
とですね。

確かに。「想定外」の大雪がもたらした大混乱に、自治体、行政、関東甲信越及び首都圏の住人、都会人はお手上げ状態だったのです。今回は「想定外」を使っても文句を言う方はいないのかも。自然の猛威、大雪、豪雪でしたからね。どなたかを責めてはおりませんでしたが。

産経抄筆者は死の危機が迫っていた2人のその後を詳(つまび)らかにします。「北の国から」の
「ドラマで2人(純と雪子叔母さんです)は、なんと馬に助けられる。吹雪はそれから2日続いた。街が停電と断水で大騒ぎだったのに対して、もともと電気も水道もない純の家は、普段通りの生活だった。文明の利器など、自然の猛威の前ではひとたまりもない。作者の倉本聰さんは、そう訴えているようだ。
今週の水曜日から木曜日にかけて、首都圏ではまた雪が降るそうだ。文明は、今度こそ乗り越えられるだろうか」
と、産経抄筆者は、二度も大雪を経験したのだから、今度は大雪に負けないように、と暖かい?目でもって、産経抄コラム、大雪被害「北の国から」の教訓、を締めておりましたね。
首都圏ではもう雪が降らないと天気予報にありましたが・・・。

吹雪や大雪にさらされた、文明の利器?を装備した街が停電と断水にさらされ、「もともと電気も水道もない純の家は、普段通りの生活だった。文明の利器?など、自然の猛威の前ではひとたまりもない」とは言い得て妙ですね。純は父親の黒板五郎に「電気がなければ暮らせませんよ」とドラマの初めに言ってましたからね。その後、水も電気も引かれて・・・。麓郷の奥の沢の水と、風力による自家発電でしたが・・・。 
「文明の利器など、自然の猛威の前ではひとたまりもない」、だから自然の猛威と戦うのではなく、自然に抱かれて生きるのが人間の自然の姿と言いたかったのかなと思うのですけどね。産経抄の筆者の一文一句に私、ふらぬい肯きます。
自然との共生、そんな話だったなぁ、と「北の国から」の教訓、その余韻に浸ります。

出し惜しみした訳ではもちろんありません。産経抄筆者に敬意を示したと書きましたでしょう。実は(をまた使います。失礼)、私、ふらぬいも産経抄筆者と同じ指摘を1年前のブログにしたためておりました。北海道で暴風雪が起きたことをしたためた、「ホワイトアウトの凄まじさ」のブログでした。貼り付けます。

北海道で暴風雪 犠牲者多数、ホワイトアウトの凄まじさ、まざまざ
http://470830.at.webry.info/201303/article_2.html

北海道での暴風雪による「ホワイトアウト」発生は不思議なものではありません。文明の利器に頼って、自然の猛威、恐ろしさに遭遇することを人間が勝手にそれら(猛威、恐ろしさ)を減じてしまっているのが気になります。文明の利器で武装した街、人間がかならずしもいつもいつも自然の猛威、恐ろしさに勝てる訳ではないと、これまた自然が教えているとですね。ちと違うかも・・・。

「北の国から」の富良野の旧住人であって、現在、横浜のチベット(必ずしも不便?な場所ではありません、中国にあるチベットは雍和(ようわ)宮(北京にあるチベット仏教の聖地、ラマ教寺院)をお参りした経験もある仏教徒?の私、ふらぬいにとっては大好きな場所でもあります)、横浜若葉台住人の私、ふらぬいの自然から学んだ知恵としまして、大雪が積もったら車の運転はしない。雪道仕様の車でもない愛車に雪道を走らせる過酷な経験、仕事をさせない。愛車の駐車場の除雪、雪の排除は雪が止んでから即座に行う。スコップ1本と除雪用の雪の塊を運ぶ橇(そり)または台車などがあれば、横浜の若葉台に降り積もる雪(いくら多くても50センチ以内)なら除雪ができる。いつかは積雪は排除できると心得ておりますよ。

産経抄 大雪被害「北の国から」の教訓をつれづれぶろぐしました。

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