中国のスターバックスが「ぼったくり」だと指摘されながら、それでも人気なのはなぜ?のつれづれぶろぐ

おしゃれな空間で美味しいコーヒーを飲むことに生きがいを感じている方も多くおられることと思います。私、ふらぬいも北海道から横浜に出てきたばかりの時には名曲喫茶「田園」で一杯のコーヒーで数時間も粘ったり、また、一杯のコーヒーから恋(愛)の花咲くこともあるなどと信じて喫茶店通いをしたこともありました。また、ある時には、モーニングサービス(トーストやサンドイッチ)を提供してくれる喫茶店に興味を示したこともありました。よくよく考えてみますと、私、ふらぬいは喫茶店でコーヒー以外のものに興味を示し、そのために喫茶店に通ったような気がします。コーヒーをオーダするにも、ホット、アイスそれにコーヒーで頼んでいたような気がします。と言うことは、飲み物としてのコーヒーそのものにあまり興味はなかったような気がします。

でも最近は昔、興味をもって訪れたそのような喫茶店も少なくなり、日本でも「スターバックス」や「ドトール」などアメリカンスタイルのコーヒー店が流行っておりますね。なんかおじさんたちにはコーヒーの種類が多すぎてオーダーするのも難しいと私の友人などは「スターバックス」や「ドトール」に”二の足”を踏んでいるとか・・・。

そんな折も折り、中国の「スターバックス」が中国国内で「ぼったくり」だと指摘される事件?がおこりました。でも中国国内でも「スターバックス」、その人気は衰えてはいないと言います。それは「スターバックス」が顧客にお洒落な空間と美味しいコーヒーを提供しているから、中国国内でも大人気?だとか。それで、中国の「スターバックス」が「ぼったくり」だと指摘されながら、それでも人気なのはなぜ?のつれづれぶろぐです。
 
おしゃれな空間で美味しいコーヒーを楽しめる「スターバックス」。アメリカ生まれの「スターバックス」は1996年に日本に北米地区以外で初の店舗をオープン。以来、各国に進出し、今では、展開している国は30カ国以上にものぼると言います。

先日、Rocketnews24が中国广播网の記事「国内星巴克售价比美国贵1/3 专家:矫情装有品味(中国国内のスターバックスコーヒーの価格が米国の3倍」を取り上げておりました。中国語をコピペで貼り付けますとブログ原文が記号だらけになること分かりました。失礼。

その「スターバックス」ですが、現在最も力を入れている市場が中国と言われています。そして、その「スターバックス」、中国でも都市部を中心に大いに人気を博しているとか。それに対し、「中国スターバックスは暴利をむさぼっている」、「中国スターバックスはぼったくりだ」と中国メディア(中国广播网)が指摘し、話題となっているそうです。

私の広辞苑には、「ぼる」の言葉の意味が掲載されておりましたが、さすがに、「ぼったくり」は載っておりませんでしたので、日本語俗語辞書により調べますと、

「ぼったくり」とは、①法外な値段をとること。②恐喝して金品(賄賂)をとること。
でありまして、
さらに詳述しますと、
(1)「 ぼったくり」とは、市場価格を大きく上回る法外な値段をとる行為やそうした行為をする店、人を意味する。また、法外な値段をとる悪質な飲み屋のことを特に『ぼったくりバー』という。
(2) 「ぼったくり」とは、恐喝して金品をとることだが、不良少年などがする恐喝ではなく、警察が賭博場から恐喝的に賄賂を受け取ることや新聞記者がスキャンダルをネタに行う恐喝など、権力や情報を使った知能犯的なものをさす。
とまであります。そんな酷(ひど)いことを世界企業「スターバックス」が中国顧客に1杯(ワンカップ)のコーヒーを提供する際に行っているのでしょうか。もちろんそんなことはありませんでした。

中国メディアの指摘は、なんと、1杯のコーヒーの値段が”日本やアメリカより高い中国のスターバックス”が問題とのことだったのです。つまり、
「中国大陸に展開するスターバックスの商品の価格は、日本やアメリカより高い。たとえば、中国でスターバックスラテのショートサイズは1杯27元(約430円)。アメリカだと、店舗によって異なるが大体2.75ドル(約270円)で同じものが買えるそうだ。中国価格は、なんとアメリカの1.6倍なのだ! ちなみに日本の場合は320円。物価も人件費も中国の方が安いはずなのに、スタバの商品は中国の方が高いのである」
と指摘、このことから、「スターバックス」は中国で「ぼったくり」をやっているとネットで指摘、弾劾されているらしいのです。でも、コーヒーは嗜好品ですから、値段など気にせず、好きな方が美味しいものを選択して飲めば良いのですからね。

さらに中国メディアは、”中国スターバックスは利益率が世界最高”と指摘までしています。それで、
「商品価格に反映されているのは、「運営コスト」と「原材料費」である。中国メディアは、この2項目について中国がアメリカより高くなるはずがないとしている。現に、中国のスターバックスの利益率はアメリカのスターバックスを超えているそうだ。またヨーロッパと比較すると利益率は16倍にもなり、世界最高とのことである」と。

同じコストでもより高くコーヒーを売ることができる。その点で中国メディアは「暴利をむさぼる」「ぼったくり」と指摘しているのだと言います。でも、この考え方、間違っていますよね。

では、一体何のために商品価格をつり上げているのだろう?
と分析までしております。それは、”ブランド価値”と”付加価値”で中国内では高価なスタバコーヒーが売れているとしています。
整理しますと、
①企業ブランディング専門家は「ブランディング、”ブランド価値”のためにわざと価格を上げている」
企業ブランディングの専門家は、その理由を「ブランド化のためにあえて価格を上げている」と指摘している。価格を高く設定し、ブランド力を強化することで、客に「スタバに行く自分は品がある」、「ほかの人とは違う」という満足感を与えているというのだ。
②「ぼったくり」と思わせない”付加価値”がついている
おそらくコストと商品価格だけを見ると「ぼったくり」と言いたくなる数字だろう。だが、中国スタバには客に「高い」と思わせない秘密があるようだ。たとえば上海のスターバックスには「コーヒー教室」というサービスがある。3~4人で店に行くと、そのグループにコーヒーの講師をつけてくれるのだ。講師はコーヒーについてどんなことも教えてくれる。客は自分好みのコーヒーを知ることができるだけでなく、スターバックスが掲げる「コーヒー文化」を体験することもできる。客はサービスに満足し、この「スタバ文化」が高いコーヒーの価格を「適正である」と思わせる理由になるのである。これらの「付加価値」が、物価が安いといわれる中国で、アメリカや日本より高い商品価格で成功している理由なのだろう。なお、報道によると、中国におけるスターバックスの事業は好調で2013年内に1000店舗に達すると見られているそうだ。

これらの分析から行きますと、中国人はまだコーヒーになじみがないから「スターバックス」に出かけ高いコーヒーを飲むのだと言っていますね。私など、もともと中国人はお茶になじんでおり、コーヒーは新しい飲み物だから価格の高低などあまり気にしてないのだと思いますけどね。
英市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、中国ではこの5年間、コーヒー小売り全体の売り上げが10%増と世界全体の平均3%をはるかに引き離し、香港や日本の成長率を上回ったそうです。
一方、中国人1人が昨年1年間に飲んだコーヒーは平均約2杯にとどまり、世界平均の134杯を大きく下回っている。中国のホットドリンク市場では茶が54%を占め、コーヒーの割合は1%にも満たない。
ユーロモニターのアナリストは「中国でコーヒーが茶に取って代わることがあるのか、また中国人の嗜好(しこう)に変化が起きているのかどうかを判断するのはまだ早い」と話している。
私、ふらぬいが思いますに、中国人はもっともっとコーヒーの知識を増やさないといけません。本当に”ぼられる”かもしれませんよ。

ちとコーヒーの知識、中国人ばかりでなく、私たちも深めてみましょう。コーヒーのホームページを貼り付けます。

コーヒー基本ガイド
http://www.eggvision.com/main/coffee1.php
コーヒー豆の種類・基礎知識
http://www.beans-shop.com/history/kind.html

比較対象にしてはいけないかも知れませんが、高級ワインの値段などにもその傾向があると思いますね。中国人はワインの知識があまり深くないから高級ワインに騙される? また騙す?側にもまわるのだと思いますね。ふらぬいもワインではその理由をブログに認めておりました。貼り付けます。

ワインの本家が中国にワイナリー建設 その驚きの理由とは?
http://470830.at.webry.info/201203/article_9.html

あっ、高級ワインの話ではなくコーヒーに戻します。それで、私、ふらぬいが知っている高級なコーヒー豆の「薀蓄」を書きますね。多分、ご存知と思いますがね。

インドネシア産の世界一高価な魅惑のコーヒー「コピ・ルアク」のことです。どなたかの受け売りですのでコピペしますね。

「コーヒー愛好家にとって、世界で最も高価とされるインドネシア産の「コピ・ルアク」は魅惑の一杯だろう。ジャコウネコのふんから取れる豆を原料とした、同国独特のコーヒーだ。
インドネシア語で「コピ」はコーヒー、「ルアク」は野生のジャコウネコの意味。ジャコウネコが食べるコーヒーの実のうち、消化されずに排出される豆の部分を集めて焙煎(ばいせん)する。ジャコウネコの胃液などの作用によって、独特の味と香りが生まれるとされる。同国内で一杯8ドル(約800円)、国外では50ドル(約5000円)という高級品だ。コピ・ルアク・ブランドのトップ、ヘンリー・フェルナンド氏は、「供給が非常に少ないために価格が高くなる」と説明する。
ジャカルタ市内のコピ・ルアク・カフェで、その味を試してみた。豆をひいた粉を店員が真空パックの袋から取り出し、金色のカップに入れて湯を注ぐ。かき混ぜてからふたをして2分間待つと出来上がりだ。まるでインスタントコーヒーのようだが、ひと口味わうと違いが分かる。とても飲みやすくてほのかにチョコレートとキャラメルの風味があり、コーヒーにありがちな酸っぱい後味は感じられなかった。
コピ・ルアクは長年、インドネシア国内より国外での人気が高かった。だが近年は経済の急成長にともない、同国の富裕層の間でも親しまれるようになっている。フェルナンド氏によれば、2002年に1号店ができたコピ・ルアク・カフェは、現在20店舗まで増えた。また国外でも、ジャック・ニコルソン主演のハリウッド映画「最高の人生の見つけ方」(2008年)で取り上げられ、さらに注目を集めている。
国内では最近、有力イスラム団体がコピ・ルアクを「不浄」として禁止法を提案した。しかしフェルナンド氏によれば、排出される豆は皮に包まれていることや焙煎前に洗浄していることが理解され、その後イスラム法で正式に認められたという」
ことです。

このコーヒー「コピ・ルアク」を作るジャコウネコですが、中国人はあの満漢全席で食してしまう食材なのですね。面白いでしょう。あともう一つ、高級なコーヒー豆を提供してくれる動物がいるそうです。それはゾウ、象なのだそうです。これもやはり、象に果物やアラビカ種のコーヒー豆を餌として与え、糞として排出された未消化のコーヒーの実は、象使いによって糞の中から取り出され、洗浄、天日干し乾燥、焙煎を経てコーヒーとなります。「ブラック・アイボリー」という高級コーヒー豆になるそうです。それはそれは美味なコーヒーになるそうです。
この「ブラック・アイボリー」のコーヒーを提供している国はタイ国なのだそうですが、私、ふらぬいは見たことも飲んだこともありませんが・・・。値段はなんと1キロ当たり1100ドル(約11万円)、カップ2杯分が約50ドル(約5000円)で、世界最高級ブレンドの1つだと言われています。私には手も足も、口も出ません。というか飲む気にもなりませんが・・・。

私、ふらぬいは中国国内で動物にコーヒー豆(らしきもの)を食べさせて、その動物の糞から取り出した豆でコーヒー(なんと言う名称かは? 多分、なんたら茶と名付けて)を飲んでいるであろう部族が中国国内にいると思いますけどね。これから何年か後に中国国内にきっと「コピ・ルアク」や「ブラック・アイボリー」クラスの高級コーヒー豆が発見?されると思いますけどね。でも、その前に高級コーヒー豆の偽造、捏造があって、中国国内に正真正銘の「ぼったくり」カフェ、喫茶店ができるのではないかと危惧しますけどね。あっ、ゴメン。

中国のスターバックスが「ぼったくり」だと指摘される。それでも人気なのはなぜ?のつれづれぶろぐでした。

本日、10月22日のWSJ(ウォールストリートジャーナル)記事です。中国国営テレビの中国政府共産党の宣伝機関らしさが分かります。コーヒーは中国ではお茶に比べて断然にマイナーな嗜好品ですけどね。

「中国の国営テレビが米コーヒーチェーン大手スターバックス(SBUX)の価格に疑問を呈した。国営メディアが海外企業を攻撃する新たな一例だ。
中国中央テレビ(CCTV)は「中国のスターバックスは高い」と題する20分番組で、中国の一部スターバックス商品は米国や英国、インドより最大50%高い水準に設定されていると報じた。
中国・太平洋地域の利益率が32%と米国の21.1%、欧州・中東・アフリカの1.9%を大幅に上回っていることを挙げ、スターバックスは中国で過剰な利益を収めている、と訴える。 
スターバックスは文書で「中国メディアの最近の不安を理解する」としつつ、彼らが引用した数字は中国事業単独のものではなく、ほかのアジア太平洋諸国も含んだものだと指摘した。同社は国ごとの財務情報を開示していない。この文書によると、スターバックスの価格はインフラ構築費や人件費、原材料費、不動産賃料といった変動費次第なので、市場によってまちまちだ。
CCTVは、地元メディアや中国在住の専門家と同様にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が9月にスターバックスのコーヒー飲料価格について報じたときの記事を引用した。
スターバックスの広報担当者はWSJの取材に、中国の消費者は賃料の高い一等地にある大型店舗を好むため、その分のコストを価格に反映させている、と答えた。「中国の多くの消費者は当社の店舗を交流の場として利用している。彼らにとって当社の店舗はゆったりくつろぎながら友達や家族とお気に入りの飲み物や食事を楽しむ場所だ」と担当者は述べた。

中国では長らく価格の高さが問題となっている。ここ10年間の急速な経済成長が物価の急騰を招き、しばしば暴動が起きたり社会が不安定になったりしている。当局は数カ月前から乳製品や医薬品、自動車といった産業で不当に高い価格を設定している企業を取り締まり始めた。乳幼児用粉ミルク業界では中国政府が7月に競争環境を調査し始めた後に米医薬品・医療器具大手のアボット・ラボラトリーズを含む海外のメーカー各社が値下げに踏み切った。
中国では物価上昇に対する消費者の反発が強まっている。専門家によると、海外旅行者数が増えるにつれて消費者は国内と海外の価格を比較した上で、国内での購入を控えて海外で買い物するようになってきた。
CCTVはこれまでも頻繁に中国で業務展開している海外企業の販売慣行を特集している。その多くは彼らに批判的だ。3月にはアップルを標的にした。アップルは保証期間を設けていない上に、中国では他国とは異なる顧客サービス方針を採用していると批判した。また、ドイツのフォルクスワーゲンについても、同社が中国で基準以下のダイレクト・シフト・ギアボックス(DSG)を搭載した車を販売したため、アクセルに問題が生じて不特定多数の消費者が事故に巻き込まれた、と報じた。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は後に自社の不行き届きを謝罪した。フォルクスワーゲンは当時、「業務改善に全力を尽くす」と話していた。

ただし地元メディアや消費者の中にはCCTVの報道に批判的な人もいる。中国国内でスターバックス製品の価格が高くなる理由はたくさんあるのに、CCTVはそうした事情を考慮していない、と述べる。
中国のソーシャルメディアサイト、新浪網(Sina.com)のある利用者は、「中国の消費者は世界一高い家を購入して世界一高い車を運転している。そして運転に必要なガソリンの価格は世界一速いペースで上昇している。加えて世界一危ない食品を食べている。医療制度が整っていないので病気で自己破産する人の数も世界最大だ。おまけにインターネットの接続状況もひどい。料金が高い上に通信速度が遅い。CCTVはこうしたすべての悪環境を放置したまま、世界一高いコーヒー飲料を飲むなとわたしに伝えるのか。わたしはスターバックス製品を年に5回も飲んでいない」と投稿した」
とありました。
どんな意図があってCCTVの報道がなされているか、もちろん私、ふらぬいはわかりますが、スタバのコーヒーを飲んだことがある方の報道かどうかは分かりませんよ。(10月22日 ふらぬい記)







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