自治体の「町」。読み方は「まち」「ちょう」両方あるようです。なぜ? のつれづれぶろぐ

2013年9月27日付け 読売新聞に面白い記事がありました。記事と言いましても、”BIZ活 COME ON ギモン”というQ/A記事なのです。少し興味がわきましたのでブログで取り上げました。それでブログのタイトルに使いましたのが、その質問、Questionなのですが・・・、”自治体の「町」。読み方は「まち」「ちょう」両方あるようです。なぜ?”とのつれづれぶろぐです。

それで繰り返しますが、

Q: 自治体の「町」。読み方は「まち」「ちょう」両方あるようです。なぜ?
が質問、Q:Questionです。
そして、読売新聞A氏(答えた人、つまりA氏です)の答え、A:Answerです。
A: 理由は判然としませんが、大きく東西で分かれています。

そしてA氏の詳細の答えです。少しふらぬいが手を入れています。

「現在、全国にある地方自治体の「町」の数は746。
「平成の大合併」が始まる直前の1999年3月には1994ありましたから、60%以上の町がなくなった計算になります。
ざっくり(今話題のオノマトペですよ)と答えますと、東日本は「まち」、西日本は「ちょう」のと呼ぶ傾向があるようです。
それで、町を「まち」と読むか、「ちょう」と読むか、現在と1999年3月時点で都道府県別に調べてみると、表のようになりました。おおむね東日本は「まち」、西日本は「ちょう」という傾向が見てとれます。大合併を経て「まち」と「ちょう」の割合が逆転したのは宮城県だけでした。(読売新聞から貼り付けます)

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現在の数字を日本地図上で色分けして示したのが、図です。中部地方を境に大きく東と西で分かれているのがよく分かります。(これも読売新聞からの貼り付けです)

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方言には東日本と西日本で分かれるものがあります。例えば、「…にいる」「…におる」、強い塩味を言うときの「しょっぱい」「からい」などで、日本アルプスなどの自然の要害によって、東西の言葉が交ざり合わずに伝えられてきたと考えられています。新潟県糸魚川市と静岡県の浜名湖を結ぶ線が東西の方言の境界と想定されており、「糸魚川・浜名湖線」と呼ばれます。
訓読みの「まち」と音読みの「ちょう」も、方言の東西分布とおおむね重なっています。とはいえ、なぜ東西で音か訓かで好み(?)が分かれたのかは判然としません」
と言うのが答えですから、読売新聞のQ/AのA氏もはっきり分からないと答えていますね。

でも、町を「まち」と呼ぼうが「ちょう」と呼ぼうが、、その自治体の長は町長(ちょうちょう)と呼びます。あの、一方の雄、村は「むら」と言いますが「そん」とはあまり言いませんよね、多分・・・。 「そん」と言う村が日本にあるかどうかは、私、ふらぬいの調査ができておりませんが・・・。ただ、村の自治体の長は村長(そんちょう)と言います。普通、「そんちょう」を使用しますね。ただ、みやびな呼び方で「むらおさ」と呼称しても良いのだそうです。でも「ちょうちょう」を「まちおさ」とは呼ばないのだそうです。日本語は面白いでしょう?

読売新聞、A氏です。

「(確認していただくと分かりますが)北海道や福岡、熊本、大分は(呼び方が)「異色」です。

その例外もありますよ。北海道には129もの町がありますが、森町もりまち1町を除いて「ちょう」となっています」

私、ふらぬいの故郷の町はすべて「ちょう」です。上富良野町、中富良野町、南富良野町、すべてが「ちょう」です。隣町の美瑛町も「ちょう」です。もともと富良野地方は三重県人が開拓しましたから三重県同様「ちょう」と言って不思議はないのですけど・・・。
また、私の第一の故郷の雨竜郡沼田町浅野炭鉱、石狩沼田の沼田町は富山県からの入植者(開拓者)が多かったのですが、こちらも「ちょう」と言うのだそうです。

あっ、それで知ったかぶりをしますが、北海道には179市町村(35市129町15村)あります。北海道は面積が大きいですから地図も大きくなり、描かれた市町村図が細かくなります。179市町村(35市129町15村)確認してください。実は私、ふらぬいも北海道を離れて40有余年、もう179市町村名、すべてはわかりません。

http://pucchi.net/hokkaido/image_gappei/map.gif

そしてその179市町村をラップ感覚で憶えることができるのです。「YouTube」にありました。貼り付けますね。

札幌の音楽団体「パフ・ファミリー」北海道179市町村いえるべかです。
http://www.youtube.com/watch?v=XYuLi9CoWJ0

「ちょう」と「まち」の区別はありませんけどね。

それで今度は私、ふらぬいが現在住んでいる神奈川県です。神奈川県には政令指定都市3市(横浜、川崎、相模原)を含む16市13町1村がありますが、13町すべてが「まち」と呼ぶのだそうです。

神奈川県内の市町村地図です。
http://www.pref.kanagawa.jp/promotion/profile/map.html

後からハマっ子のふらぬいとしまして、個人的には開成(かいせい)町だけが「ちょう」でも良かったかなと思いますがね。音訓読みなんたらと言いますからね。でも「かいせいまち」と呼ぶのだそうです。
私は神奈川県の16市13町1村すべて言えますからね。北海道と違って市町村の数が少ないですから・・・。自慢してもどうなるものでもありませんね。

さらに、読売新聞、A氏の異色説明の続きです。

「九州の福岡、熊本、大分3県は、西日本では異色の「まち」の県です。日本で市町村制が確立されたのは1889年(明治22年)に遡ります。第2次大戦後には、地方自治法が施行され、現行の市町村制となりました。やはり、どこかの時点で、県や道のレベルで町の読み方の統一が図られたと考えてもいいのではないでしょうか。
平成の大合併以降は「ちょう」が優勢?らしいのですけどね。
 また、平成の大合併で生まれた町名を見ていくと、興味深い事実が見つかりました。秋田県の美郷みさと町・三種みたね町・八峰はっぽう町、石川県の宝達志水ほうだつしみず町・能登のと町、熊本県のあさぎり町・山都やまと町・氷川ひかわ町。いずれの県も1999年3月には「まち」が100%だったのですが、この8町はいずれも「ちょう」として誕生しているのです。逆に「ちょう」100%の府県で「まち」が生まれたケースはありません。どうやら最近は「ちょう」の響きの方が好まれているようです。
 なお、各町の読み方は財団法人地方自治情報センターのホームページ(https://www.lasdec.or.jp/cms/index.html)で調べることができます」
とのことです。

あの、町を「ちょう」と言うか「まち」と言うか、調べてもどうなるものでもありませんけどね。でも、北海道に179市町村(35市129町15村)、神奈川県に30市町村(16市13町1村)あることがおわかりになったことは、私のブログが皆様のお役にたったことになりますね。えっ、そんなことないって仰いますか?
そうです、仰る通りです。私、ふらぬいの過去現在の故郷であります”よこはまふらのつれづれぶろぐ”の自己満足のためのブログでした。失礼しました。

自治体の「町」。読み方は「まち」「ちょう」両方あるようです。なぜ? のつれづれぶろぐでした。

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