特急出火 (北海道)夏の観光に影、でも、富良野のラベンダーは皆さんを待っています

JR北海道の特急列車からの出火事故がこの数か月相次いで発生しております。この7月だけで、6日札幌発函館行き特急「北斗14号」のエンジン付近から出火、潤滑油が漏れたと報告がありました。15日には札幌発釧路行き特急「スーパーおおぞら3号」から出火、配電盤が過熱し炎が上がったとのことでした。JR北海道は15日の記者会見で、「(原因として)考えられるのは接触の不具合か、電流が過剰に流れたこと」としたうえで、「踏み込んだ検査態勢や原因究明の努力を続けなければならない」と陳謝したのでした。

JR北海道は一連の事故についてホームページに公開しておりました。貼り付けます。
http://www.jrhokkaido.co.jp/

また、JR北海道では2011年に石勝(せきしょう)線のトンネル内で特急脱線炎上事故がありました。私、ふらぬいもこの事故についてはブログで取り上げました。貼り付けます。

JR石勝線特急スーパーおおぞら脱線炎上事故で北海道警察がJR北海道本社を家宅捜索のブログ
http://470830.at.webry.info/201105/article_11.html

それからもJR北海道の列車の事故は他のJRに比べその発生数はかなり多かったのです。昨年度2012年度にはJR北海道に責任がある輸送障害は187件も発生しており、過去20年で最多を記録していると伺っています。
実は今年4月8日に停車中の札幌発函館行き特急「北斗20号」の床下から出火、エンジン内部が破損し潤滑油が異常燃焼する事故が発生。また、5月5日には旭川発札幌行き特急「スーパーかむい6号」の床下から出火、車軸の軸受部品が破損する事故が発生しておりました。さらに6月11日には石勝線を走行中の札幌発釧路行き特急「スーパーおおぞら9号」で、エンジン冷却水の温度が下がらず、床下で油漏れが発生しておりました。これだけ大きなトラブルが発生しておりながら、出火場所はエンジン付近や配電盤など様々で原因は未だ分かっていないうえ、事故やトラブルのあった同型エンジンを使う車両は運転を見合わせるため、一部車両の運休により輸送力が落ちたままで、北海道は本格的な夏の観光シーズンを迎えることになります。

夏の北海道観光、あの松山千春”はてしない大空と広い大地のその中”を大きなくろい影が蔽(おお)います。

イントロで北海道観光の危機を大げさ?に書きましたが、やはり気になりますのは、北海道を疾駆するディーゼルふりこ特急のことですね。北海道の特急は一部の電車特急(スーパーかむいなど)を除き、気動車の特急です。その気動車は懐かしい、キハ183、281、282、283と製造され、その最上位気動車が振り子283気動車(スーパー北斗、スーパーおおぞら、スーパーとかちなど)と私、ふらぬいは理解しており、現在時速130キロで道内を疾駆しているわけであります。さらにこの気動車は最高時速145キロの走行が可能なのです。それで、私、ふらぬいはもの知り顔で、北海道新幹線が新函館まで開通したら、キハ283をベースにした振り子ハイブリッド(電車でもディーゼルでも走行可)車両を北海道内を走らせ、2035年まで待てない世代に北海道の大地を疾駆する夢など描いておりました。それほど惚れぬいて?おりましたキハ283気動車の行く末に暗雲?などと思ったりしました。でも、JR北海道殿、車両の事故、トラブルはその原因追及をきちんと行えば、その車両のさらなる安全、さらなる機能・性能を高めるのに役立ちます。さらに保守、メンテナンスの技術を磨き、後継者育成にも役立ちます。しっかりと、かつ毅然と対応して下さい。お願いします。

あの、今回の事故多発について、鉄道の専門家?で、原因はJR北海道の経営問題と指摘している方がおりました。JR北海道の事故は
①車両の問題 電車ではなく気動車(ディーゼル)車両が多い、つまり事故の自己解決が迫られる。
②寒暖差の問題 環境条件が厳しい、-50℃~+50℃さらに雪(降雪)対応も考えないといけない。
③お金の問題 北海道は乗客が少なく稼ぎがすくなく(つまり事業が赤字で)保守費用がかけられない。
車両が過酷に使われ、トラブルが多いのにメンテがきちんとできておらない。さらに人材育成が出来ていないのではと疑問を投げかけていました。

納得できるところと納得できないところもありますが、私、ふらぬいは微力ながらJR北海道を応援はしておりますからね。次兄もお世話になったJR北海道ですから・・・。あっ、これは個人の問題でした。失礼。

私、ふらぬいには大好きなキハ車両ですが、このブログでは取り上げませんから。それで、キハ183、281、282、283はどんな車両かは以下のJR車両図鑑を参照してください。
http://japan-train-db.seesaa.net/category/996291-1.html

さらに、今回は電車特急スーパーかむいは取り上げませんからね。ご了解ください。

それで、特急出火(北海道)夏の観光に影とどこかの新聞(朝日新聞ですよ)にありましたので、私の故郷、北海道富良野観光の目玉?でありますラベンダーの開花状況について貼り付けますので、今夏、もし、北海道富良野観光を予定されておりましたら是非とも参考にしてお出かけ下さい。なお、北海道富良野観光にあたっては今回の特急事故はあまり影響はないと思います。特急は多分通らない? フラノエクスプレスはあったかも・・・。とにかくラベンダーの紹介です。

富良野ラベンダースポット全集
http://pucchi.net/hokkaido/lavender/spot.php

中富良野ファーム富田
http://www.farm-tomita.co.jp/

富良野ラベンダー情報
http://www.furano-kankou.com/flower/lavender/
中富良野ラベンダー情報
http://www.furano.ne.jp/nakafurano/kaika/
上富良野ラベンダー情報
http://www.kamifurano.jp/lavender/look.html
南富良野ラベンダー情報
http://town.minamifurano.hokkaido.jp/ravender/ravender.html

富良野沿線のラベンダー園をすべて鑑賞するにはやはり車が必要です。南富良野は町の面積が大きいためラベンダー鑑賞に時間がかかると思います。どこが一番素晴らしいかは私、ふらぬいは存じておりますが、どこのラベンダーを鑑賞しても、観光客の期待を裏切ることはないと思います。

ラベンダーの花言葉ですが、清潔、優美、期待で「あなたを待っています」との意があると言います。また、疑惑、沈黙、不信などもあるとか。富良野のラベンダーは清潔と優美さでもって、観光客の皆さんが多く来てくれるのを期待して待っております・・・。

特急出火 (北海道)夏の観光に影、でも、富良野のラベンダーは皆さんを待っています、とのブログでした。

北海道新聞が本日、7月19日報じていました。

「北広島市内で7月15日、JR北海道の札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら3号(8両編成)の配電盤から出火した事故で、先頭車両など3台に搭載した自動列車停止装置(ATS)の部品「バリスタ」が、すべて焼損していたことが7月18日分かった。バリスタはATSを高電圧から守る役割で、破損は過去に例がないという。配電盤では、暖房用ブレーカーなどの機器の配線が広範囲に焼き切れていたことも新たに判明。事故原因の調査は長期化が避けられない状態だ。
 ATSは列車の速度超過などを防ぐ装置。運転席のある車両と線路上に設置され、連携して列車の安全を図る。線路側は速度情報などを発信し、通過した車両が一定の速度を超えていた場合、車両側のATSが反応、自動的にブレーキがかかり車両を停止させる。
 今回出火した特急でATSは、先頭の1号車のほか、車両繰りの関係で連結された、運転席のある6、8号車に搭載。先頭車両のみ稼働すれば安全が図れるため、1号車のATSだけ作動していた」
とのこと。
自動列車停止装置(ATS)を高電圧や突入電流から守る「バリスタ」が焼損していたことは、気動車になんらかの高電圧や大きな突入電流が発生したことでしょう。そのための安全装置が作動したのであって、ディーゼル特急の車両になんらかの高電圧でかつ大きな突入電流がディーゼル車両内部で発生したことが分かりましたね。配電盤等の焼損は設計ミスと考えられますね。配電盤に高電圧や大きな突入電流が流れたら、サーキットブレーカが働いて電流回路を遮断するように設計しますからね。電線やその被覆が焼損するのは線材と被覆の選定の誤りと思います。JR北海道の設計並びにメンテナンスのプロ(だった引退された方も含め)の英知を集め、知恵を絞れば事故原因並びに解決策はそんなに長期化せずともきっと見つかると思いますよ。あの、2007年問題とは言ってませんからね。(7月19日 ふらぬい記)

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