焼酎の違い知ってる? 本格と混和、表示めぐり火花、えっ、どうして?

本日の朝日新聞に「焼酎の違い知ってた? 本格と混和、表示巡り火花」との記事が載っていました。私、ふらぬいは焼酎には一家言(いっかげん:見識ある主張、意見のこと)あります。本格焼酎についても、もちろん存じ上げておりますし、ブログにも認めております。でも、表示めぐり「本格と混和」が対立、そして火花とまでありますので、なんか焼酎が混じり合ってお互いに識別しえなくなっている? これは捨て置けないと考えたものですから、それで「焼酎の違い知ってる? 本格と混和、表示めぐり火花、えっ、どうして?」のつれづれぶろぐです。

まず私、ふらぬいが焼酎に一家言あるところを示す学術的な焼酎ブログを紹介しますね。あっ、もちろんパスしていただいても結構ですよ。
http://470830.at.webry.info/201011/article_2.html

それでその朝日新聞記事です。

まず、
「本格焼酎をつくる酒造会社と、安いブレンドタイプの焼酎をつくる大手ビールメーカーなどが、表示を巡って対立している。低迷する本格焼酎と対照的に、ブレンドタイプ、混和焼酎が急速に売り上げを伸ばしていることが背景にある」
と記事を書き始めています。

確かに居酒屋で注文(オーダ)する焼酎は、ビール大手メーカーの焼酎(ちと安い?)が多いようですけどね。さらに銘柄を指定しないオーダだと、韓国焼酎が出てくる場合も多いですからね。韓国焼酎は表示が漢字と英字で書かれておりハングルではありませんからね。日本産焼酎と間違ってしまう飲み助?も多くいますからね。そんなことはありませんが、ビール大手メーカーの焼酎、韓国産焼酎とも安価でしかも美味しいですからね。

それで「本格」と「混和」、表示を巡り火花とありましたので、これはあの「甲乙」問題がぶり返したのかなと考えたのですが、違いました。焼酎に甲類、乙類の種類があるのは皆さんご存じですよね。「本格」焼酎は乙類焼酎のこと。「混和」焼酎は甲類、乙類混合焼酎です。「甲乙」問題は、どちらが上等の焼酎かとの論争?でした。普通は”甲、乙、丙、丁”の順番ですから、通信簿の”優、良、可、不可”で、甲の方が乙より勝るとの立場に立ちますね。でも、焼酎は乙類の方が上等なのです。それで、いつのまにかというか乙類に「本格」焼酎の名称ができてきたと言われています。本格ですから、”本来の格式を具えている正しい焼酎”とのことですね。

今回の焼酎戦争?は、「本格焼酎」と「混和焼酎」の戦いです。「乙類本格焼酎」対「甲類乙類混和焼酎」の戦いになるのです。味は「本格焼酎」、価格は「甲乙混和焼酎」と言われています。必ずしもそうとは言い切れませんが・・・。でも、今回は”味”の戦いでもなく、”価格”の戦いでもなく、”表示”の戦いとか・・・。どうしてなのでしょうか。

朝日新聞は続けます。
「「本格焼酎」は、麦焼酎「いいちこ」や芋焼酎「黒霧島」などの伝統的な焼酎で乙類と呼ばれる。一方「混和焼酎」は、ブラジルなどから輸入した割安な原料でつくった甲類の焼酎に本格焼酎をブレンドしている。混和焼酎は、安さを武器に大手スーパーなどに販売網を広げここ10年ほどで急速に売り上げを伸ばした。あるメーカーは年率2ケタ近くの成長が続いていると。
一方、本格成長は不振、国税庁によると泡盛を含めた課税数量は07年度57万Kリットルが10年度51万Kリットルに減っていると。
本格焼酎メーカーなどでつくる「日本酒造組合中央会」は不振の原因の一つが消費者が安い混和焼酎を本格焼酎と「誤認」して買っているせいだと主張していると。その調査数字も出して、つまり確証まで出して、本当は本格焼酎を買いたかったのに誤認して混和焼酎を買ったお客が多いとしている。
それで、中央会は、ラベルに、乙類焼酎には「本格焼酎」、混和焼酎を製造するビールメーカーなどが加盟する「日本蒸留酒酒造組合」は甲類乙類混和焼酎は「混和」の表示をいれることにした」
とですね。

これで1件落着かと思いきや、中央会はまだまだ誤認が多いので「混和は麦焼酎や芋焼酎の表示を使わないで欲しい」と。一方、蒸留酒酒造組合は「中央会がわがままを言って、けんかをふっかけている」と嘆いているとのことです。もしこれが喧嘩であれば、喧嘩は両成敗の原則から、「本格」、「混和」お二方には退場頂いて、甲類焼酎だけを残すご沙汰もあるのですが、江戸時代ならいざ知らず、平成の現代ではそうはいきませんね。やはり皆残っていただかないと焼酎好きは困ります。

私、ふらぬいは「本格焼酎」も「混和焼酎」もどちらも嗜むほうですが、どちらかと言えば「本格焼酎」が多いかなと思います。でも、もし中央会の言う「表示で誤認」というなら、お客が次回購入時からはきっと「本格焼酎」に戻る筈ではありませんかね。きっと戻ると考えますよ。私は「本格焼酎」も「混和焼酎」も、麦焼酎、芋焼酎の表示はあっても良いと思います。あっ、二種類だけではありませんね。焼酎は麦、芋(さつまいも)、米、ジャガ芋、そば、栗などたくさんの種類がありますね。それらの表示は「本格焼酎」も「混和焼酎」も必要と思います。甲類の焼酎はもともとはエチルアルコールで糖類の発酵によりつくりますが連続蒸留により無味無臭となりますので、なにか味付けが必要になります。それで、味の濃い、臭いもする乙類焼酎に混ぜたり、果汁や果実にまぜ果実酒につかうのです。
ですから「混和焼酎」は「本格焼酎」に混ぜても、乙類焼酎の味、臭いを損なっている訳ではないと思います。私は「本格焼酎」だから麦焼酎、芋焼酎、そば焼酎、黒糖焼酎が使えて、「混和焼酎」だから麦、芋、そば、黒糖焼酎の名称が使えなくなるのはちと合点がいかないように思います。たとえば1.8L(リットル)で400円くらいの価格差は味、臭いの良さでカバーできるのかなと思います。焼酎は庶民の酒と言われておりますし、まして乙類焼酎、「本格焼酎」は身体に良い飲み物でもある訳です。もっと売り込みに自信をもたれた方が良いと思います。

あのまぼろしの焼酎と言われる「森伊蔵」、「百年の孤独」、「天使の誘惑」と1.8リットル1200~1800円の普通?の本格焼酎との差が感じられない私、ふらぬいのブログですからそんなに気にされることもないと思いますがね。

焼酎の違い知ってる? 本格と混和、表示めぐり火花、えっ、どうして?のブログでした。

焼酎のラベル表示改定ですが、来年1月から「混和」の表示をより目立つようにすることで合意が出来たようです。でも、「混和」が「本格」より目立つことになって、より売り上げが伸びることになるのではないか、と心配はしないのでしょうか。焼酎の愛飲者は、それぞれ、芋、麦、米、そばなどの味や風味の焼酎を嗜んでいるのであって、「本格」だから美味しい、「混和」だから味や風味が落ちるとは考えていないと思いますけどね。あの、銘柄で好き嫌いはあると思います。また焼酎の価格はこうあるべきと一家言ある方もおりますでしょうからね。あっ、それより”本格”とか”混和”という銘柄の焼酎は日本国では醸造、流通されていないのでしょうね。でも、隣国(漢字を使う国ですよ)からその”本格”、”混和”銘柄の焼酎が輸出されてきたらどうするのですかね。”本格”という銘柄の「混和」焼酎、”混和”という銘柄の「本格」焼酎などですね。いったいどうするんでしょうね。心配してもどうなるものでもありませんが。私、ふらぬいはいつもの(手頃な価格の)麦焼酎、「本格焼酎」とラベルにあります、で晩酌しますかね。(12月22日 ふらぬい記)





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