「敵討ちするダニ 仲間殺され成長、攻撃した種の幼虫食べる」、それってリベンジ?

先日の毎日新聞記事のタイトルにありました、「敵討ちするダニ 仲間殺され成長、攻撃した種の幼虫食べる」に、それってリベンジ? と疑問を投げかけるブログです。

先日の毎日新聞に興味ある記事が掲載されました。記事のタイトルは「敵討ちするダニ 仲間殺され成長、攻撃した種の幼虫食べる」とありました。「敵討ちするダニ」ですから、敵討ちするのはやくざ、暴力団の類(たぐい)でしょうか。「仲間を殺され成長」してとありますので、相手のやくざ、暴力団に身内の仲間を殺される、その経験を経て成長?していくのでしょう。身内の仲間を「攻撃した種」ですから、敵討ちする対象は、身内の仲間を殺した相手のやくざ、暴力団の仲間でしょう。ここで言う「幼虫」とは、やくざの若い衆、若輩者のことでしょうか。そして締めは「食べる」のですから、多分、恨みを返すため、敵討ち、仇討ち、復讐、意趣返しなどをすることなのでしょう。やくざ、暴力団の世界に巣くうあのダニのことですから、血みどろの戦いが行われ、一般人にとっては理解の外にある話なのでしょうか。などと、いつものように思わせぶりにブログを書き始めます。
でも、ダニは人の血を吸うあの小さな生き物のダニのことで、幼虫はそのものずばりで、ダニのおとな、つまり成虫になっていない幼い虫(つまりダニの幼虫こと)でした。やくざ、暴力団の世界に巣くうダニの話ではありませんでした。失礼。
その生き物のダニが敵討ち、”てきうち”ではなく”かたきうち”と読むのですよ。当たり前ですが・・。でも、敵討ちは、仇討ち、”あだうち”とおなじでしょうね。また、復讐とか意趣返しとかもありますね。ダニ同士、恨みを敵討ちで返すのがよいのかどうか是非話し合いで解決を図ることはできないのでしょうか? でも、記事を読んでいると、その敵討ち、仇討ち、さらにリベンジと言うのでしょうか、になぜか”卑怯(ひきょう)”との言葉が頭に浮かんでくるのです。何故なんでしょう。

それで、生き物のダニが敵討ちするブログです。少し学術っぽい?お話です。あの、つれづれぶろぐですからあまり肩肘張らなくても・・・。

その毎日新聞記事です。

「子供のころ仲間を殺されたダニは、成長すると攻撃した種のダニの子供を集中的に食べて「敵討ち」することを、長(ちょう)泰行・千葉大助教(行動生態学)らのチームが突き止めた。害虫防除に活用できる可能性があるという」
と書き始めています。害虫駆除(に活用の可能性)ですから、害虫のダニがすべて駆除されるのかなと考えたのですが少し違いましたね。何故かと言いますと、次の文を読めば解ります。

長(ちょう)泰行・千葉大助教(行動生態学)らの
「チームは、植物に生息するデジェネランスカブリダニと、ククメリスカブリダニとを一緒に育てた。その結果、デジェネランスカブリダニは、卵から成虫になる過程で20匹のうち9匹が殺された。生き残った成虫は、ククメリスカブリダニのいない環境で育てられた成虫に比べ、1.5倍の速さでククメリスカブリダニの幼虫を食べた。
デジェネランスカブリダニは別の種類のダニにはあまり関心を示さなかった。成長期に脅威をもたらした相手を体の表面にある物質で覚えていて、成虫になってから攻撃したとみられる。
長助教は「発育段階の経験が、成長後の振る舞いを決定づけていた。人間の「仕返し」が他の生物にも見られるのは興味深い」と話す」
とありました。もしかしたら記事はさらに続いて、もっと学術的な情報も記載されていたのかも知れません・・・。とにかくここでブログにしてしまいますからね。

この記事を読んで、
「成長期に脅威をもたらした相手を体の表面にある物質で覚えていて、成虫になってから攻撃した」つまり、「発育段階の経験が、成長後の振る舞いを決定づけていた。人間の「仕返し」が他の生物にも見られた」のが大発見だったのですね。でも、ちょっと考えてみますとおかしいですね。この実験では「デジェネランスカブリダニとククメリスカブリダニ」(すいません、私、ふらぬいはどちらもどのようなダニかもわかりません)が世代を跨(また)いで、敵討ち、つまり「仇討ち」、「仕返し」が行われることを示しています。ただ、「ダニとダニ」の戦いが世代を跨いで行われることは解ったのですが、害虫駆除にどのように活用されるのかが、私、ふらぬいには解りませんでした。私はダニに”良いダニ”(人間に役立つダニ)と”悪いダニ”(人間に役立たないダニ)があるかは解りませんし、まして、”ダニ”とは人に嫌われるものの代名詞として使われていますからね。

ダニ同士の戦いが世代を跨いでエンドレスに行われること、つまり「敵討ち」が害虫防除の害虫駆除に役立つものなのでしょうか? どうなんでしょうか?

あの、長い名称のダニ、カブリダニ(囓(かじ)るダニをカブリダニと称するのだそうです)が 
デジェネランスカブリダニとククメリスカブリダニを調査したい方がおりましたら下記URLをダブルクリックして下さい。
http://wiki.tenteki.org/index.php?Web%BA%AB%C3%EE%BF%DE%B4%D5%2F%A5%C0%A5%CB%CC%DC%2F%A5%AB%A5%D6%A5%EA%A5%C0%A5%CB%B2%CA
私ははっきり申しまして農業関連、特に農薬についても不勉強ですが、カブリダニとは捕食性ダニのグループで農作物を荒らすダニの天敵で生物農薬の位置づけにもある有用なダニなのだそうです。それでこのホームページを精査してはじめて私、ふらぬいはカブリダニが害虫駆除に役立つとの文言が理解できたのですが・・・。ダニに関する学問は本当に奥深いこと分かりましたね。忸怩たるものがあります。私がですよ。

それで、このように小さなダニを研究している方もおられるのは素晴らしいことだと思うのですね。天敵作戦と言うのだそうです。いつか日本の農業に大きな革新を起こすようなダニが現れるかも知れません。実はカブリダニの話、ブログはこれ以上続けましても私、ふらぬいからはいくら元理系といっても出てくるものはありませんから・・・。 
と、話を濁して、その天敵から、敵討ち、仇討ちの言葉に話を、それってリベンジ?のつれづれぶろぐに移しますからね。

それら、敵討ち、仇討ち、リベンジの言葉の意味ですが、

まず、敵討ちとは、
①主君・近親・朋友などの仇(あだ)を討ち果たすことです。江戸時代に最も多かったと言います。あの赤穂浪士は主君の仇を討ったのです。曾我兄弟の仇討ちも有名です。でも、どう考えても、仇討ち、復讐の意ですね。
②転じて一般に恥辱をすすぐことでもあります。「この間の敵討ちだ」などと使います。
一方、
仇討ちとは、
①主君や父母などを殺した者を討ちとって報復すること。かたきうちのことです。
②転じて、先の負け戦の恥をすすぐことです。「今度の試合で敵討ちをするぞ」などと使います。

やはり敵討ち、仇討ちは同じ意味なのでしょうか?
皆さんは日本三大仇討ちがあるのをご存じですか? もちろん、”赤穂浪士の討ち入り”はその一つに入ります。さらに”曾我兄弟の仇討ち”ですね。私はここまでは知っていました。ただ曾我兄弟がなぜ仇討ちをしなければいけなくなったかはもう忘れました。鎌倉時代の出来事だったとか・・・。もう一つは”伊賀越の仇討ち”と言うのがあるのだそうです。私は知りませんでしたね。”鍵屋の辻の決闘(かぎやのつじのけっとう)”とも言うのだそうです。でも全然思い出すことが出来ませんでした。よくよく調べてみましたら、剣豪の荒木又右衛門がかかわるんですね。荒木又右衛門の36人斬りは戦後すぐの生まれの私は、流石(さすが)におぼえていましたよ。どこかの少年雑誌の漫画で憶えたような・・・。でも、実際は2人しか敵を斬ってはいなかったとのことでしたね。なるほどと思い出しましたよ。そう言えば昔の映画、中村錦之介、東千代の介(古いな)の映画では多くの敵がバッタバッタと斬られていましたが、実際はあんなに斬るのは無理とわかりましたけどね。でも剣劇は日本古来の芸術、文化でもあるのです。何を言っているのやら・・・。日本三大なんたらというのは三番目がなかなか出てこないというのも分かりました。しかも、三番目は不思議と別なもの(意外なもの)もあるんですよ。あの日本三大がっかりもそうでしたけどね・・。あっ、別なブログになりそうですので、この辺で止めます。

それでリベンジ(revenge)ですが、
リベンジとは被害者自身がうらみを晴らすことなのです。たとえば、勝負に負けて、次にその相手を負かすことはリベンジと言って良いようです。ですからスポーツ選手がよく使いますが、それは使い方としては合っているようですね。
一方、他人、被害者のことです、に代わって敵討ち、仇討ちをするのはアベンジ(avenge)と言うのが正しいようです。世の中はというより言葉は進化していますから、この頃はひとまとめにしてリベンジ(revenge)で良くなったそうですよ。それで、敵討ちも仇討ちも、今では、どちらもリベンジ(revenge)で良いそうです。

でも、この頃は、日本語の”敵討ち”も”仇討ち”もあまり使われなくなったように思うのですが・・・。「恩を仇で返す」はこの頃よく使われましたね。私も、あの中国の尖閣諸島、反日暴動、韓国と竹島、従軍慰安婦問題?における日本国への対応をこの言葉に置き換えていますが・・・。

”敵討ち”と”仇討ち”の使用が少なくなった代わりに、”雪辱(せつじょく)”の言葉がよく使われるようになりました。これは、スポーツなどで、戦った後の結果、勝った時にすぐ使えますからね。

雪辱とは
①恥をすすぐこと
②試合・競技などで、前に負けた相手に勝つこと。雪辱戦とつかいますね。
「雪」はすすぐことです。言葉として綺麗だから使われるのでしょう。
負けたりすると、返討ち(かえりうち)にあったと言われます。

あっ、それで忘れるところでしたが、今回の毎日新聞記事を読んで、私、ふらぬいはダニ同士の戦いから「卑怯(ひきょう)」の二文字を思い浮かべたのです。
卑怯(ひきょう)とは、
①心が弱く物事に恐れること。勇気のないこと。臆病です。 
②心だてのいやしいこと。卑劣なこと。
ほとんど②の意味で使います。

それで、
今回の毎日新聞記事ですが、私、個人としては、一方のダニ成虫がもう一方の相手の幼虫をやつけることがリベンジにあたるのですが、この”雪辱”戦の構図に”卑怯”の二文字が見えるのですね。自分が幼虫の時に相手の成虫にいじめられたからこんどはこちらが成虫になって、相手の幼虫をやっつける。ダニ同士とは言え、なんか本当に”卑怯”者に思えますね。ダニの成虫同士が戦ってはっきりカタをつけるべきではないでしょうか。それがしっかりした大人の対応と言えるのではないでしょうか。どうしても大の大人が、まだ成長していない子供をやっつけるような感じがするのです。あの大人げない国、中国、韓国が大人の国、日本への対応は卑怯とは言わないのでしょうけどね。

敵討ちするダニについて、どうしても、害虫防除に活用できる可能性がはっきりと分からなかったので、あっちこっちに私、ふらぬいが右往左往(うおうさおう)しているブログでした。

「敵討ちするダニ 仲間殺され成長、攻撃した種の幼虫食べる」、それってリベンジ?のブログでした。

敵討ちするダニを出(だ)しに、言葉遊びのブログになってしまいました。失礼しました。

タイトル、ブログの内容を一部変更しました。(11月8日 ふらぬい記)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック