よこはまふらのつれづれぶろぐ

アクセスカウンタ

zoom RSS 高倉健主演映画「あなたへ」に宮沢賢治の「星めぐりの歌」がエキュメニカルな世界を拡げる

<<   作成日時 : 2012/09/05 19:44   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

高倉健主演映画「あなたへ」に宮沢賢治の「星めぐりの歌」がエキュメニカルな世界を拡げるとのブログです。エキュメニカルとは”人間性の内面を豊に描いた”ことらしいのですが、つれづれぶろぐで、そのように難しい表現が可能なものなのでしょうか。はたまた宮沢賢治の「星めぐりの歌」が高倉健主演映画「あなたへ」にどのように役に立ったのでしょうか。つれづれぶろぐで何処まで頑張れるかかなり心配ですが、エキュメニカルな世界を拡げるブログ、ではいきますよ。

昨日横浜駅に出かけ、ムービルで高倉健主演の「あなたへ」の映画を観てきました。映画の内容は皆さんご存じかもしれませんが、少し説明しますね。「あなたへ」は、亡くなった妻(倉島洋子、田中裕子さんが演じています)からの「故郷の海に散骨してほしい」という絵手紙に導かれ、刑務所指導技官の夫(倉島英二、高倉健さんが演じている)が富山から長崎・平戸までを旅する物語です。まだご存じ無い方のために、映画「あなたへ」の公式サイトがありました。貼り付けます。

映画「あなたへ」公式サイト
http://www.anatae.jp/

私はキャストのどの方がどのような役割で出ておられるか、色々と、TV、新聞、週刊誌等で情報を得ておりましたので、それなりに「あなたへ」のあらすじはこのようになるのだろうと期待して映画を見始めました。そしたらなんと、あの宮沢賢治「双子の星」の「星めぐりの歌」を田中裕子さん演じる、結婚前の(倉島)洋子が刑務所慰問にやってきて唄うのを観て”あっ”と驚き、さっそく知らず知らずに涙がでてきたのでした。またこの歌が全編効果的にこの映画を盛り上げるのに使われていたのでもうすっかり感動してしまったのですね。私、ふらぬいが上富良野小学校6年生の劇で、「双子(ふたご)の星」ならぬ「二子(ふたご)の星」のポウセ童子を演じたことはブログに認(したた)めました。そのブログでは、あの宮沢賢治の世界をブログに認(したた)めたのでした。そのことをはっきりと思い出してしまったのです。そのブログを貼り付けます。

宮沢賢治、双子の星をつれづれぶろぐ
http://470830.at.webry.info/201101/article_9.html

それと、「星めぐりの歌」が「YouTube」にありました。田中裕子さんが唄っているものではありませんが貼り付けます。私も大好きな童謡?です。
http://www.youtube.com/watch?v=q0gQSKKjh9M

でも、私のこの「宮沢賢治、双子の星をつれづれぶろぐ」ですが、主役のチュンセ童子や私が演じたポウセ童子に内容が偏り(あたり前ですが)、「星めぐりの歌」についてはあまり書いてはおりませんでした。でも、「星めぐりの歌」も少しは気にしながら書いてはいました。ブログ本文中にあります。次のようにです。

”この「星めぐりの歌」を歌われる方々、さらに関係者のお話を伺うと、心が洗われる気持ちがしますね。たとえば、「生きとし生けるものすべてに愛を注いだ、少しでも(賢治に)近づきたいと歌っている」とか、「人というものは、人のために何かしてあげるために生まれてきた」、さらに、「音楽は、すべてを超越することをめざした賢治の作品世界を包容している」とかですね。岩手県人の賢治を語ると、どなたも饒舌になってくるようです。好きなんですね、宮沢賢治、賢治の世界が、と思いますね”
などと、私、ふらぬいは大好きな宮沢賢治を「星めぐりの歌」を引き合いに、宮沢賢治の世界が好きと、賢治の世界が分かっているか分からないように(もしかしたら、私、ふらぬいはやはり分かっていない?)書いているのです。

私はこの「あなたへ」の映画は、そもそも原作も良かったのでしょうが、監督始め出演したキャストの皆さんの演技も素晴らしく良かったと思いますよ。キャストがはしゃぎすぎたところもありますが、そんなところは目をつぶって、良いところだけを、目に、心に留めて欲しいと思います。映画館で、お一人で観ても、夫婦、お二人で観ても、恋人、友人と観ても(私のように)感動するところが見つかると思います。あっ、是非、映画館で観て下さいね。その後、どうするかはお任せしますからね。今回はご夫婦でシニアが多かったようですね。あなたはどうしたのとお訊きですね。ご想像にお任せしますからね。

それと、この「あなたへ」の映画ですが、「第36回モントリオール世界映画祭」で9月2日夜(日本時間9月3日)、コンペティション部門に出品された高倉健主演の日本映画「あなたへ」(降旗康男監督)がメーン会場のメゾヌーブ劇場で公式上映されたと報道がありましたね。上映後はスタンディングオベーションが約5分間続き、この映画祭に参加していた高倉健さんは「ふと涙がでてしまった」とハンカチを握りながら感激した様子で話したそうです。観客からは「最高の作品」「健さんの表情に感動した」などの声が相次いだともありました。モントリオールのメゾヌーヴ劇場がどこにあったかはモントリオールを旅ブログで紹介した私も存じ上げておりませんが・・・。

私も「あなたへ」では確かに感動したのですが、なんとそれは「星めぐりの歌」がバックに流れていたからではないかと思うのですね。カナダ、モントリオールっ子は高倉健さんの演技そのものに(せりふは少ないですからね)感動したのでしょうね。この「あなたへ」の映画で、高倉健さんの演技が「生きとし生けるものすべてに愛を注いだ」、「人というものは、人のために何かしてあげるために生まれてきた」との宮沢賢治の世界をどこか感じさせるものがあったように思うのですね。あっ、これは私、ふらぬいが勝手に思っているだけですが・・・。

その「第36回モントリオール世界映画祭」で、高倉健さん主演の「あなたへ」(降旗康男監督)が、”人間性の内面を豊かに描いた”作品に与えられる「エキュメニカル審査員賞」の特別賞を受けたのです。エキュメニカル、”ecumenical”とは、@全般的な、普遍(世界)的なとか、Aキリスト教会を代表する、世界教会主義のとかの意味がありますね。ですから、確かに、”人間性の内面を豊かに描いた”作品として認められたのでしょう。この映画祭では、遠藤周作原作の「深い河」も「エキュメニカル審査員賞」を受賞しているのだそうです。

メーンのコンペ部門のグランプリはトルコ映画「ホエア・ザ・ファイア・バーンズ」に決まったのだそうです。高倉健さんは1999年に「鉄道員(ぽっぽや)」で主演男優賞を受賞しています。ちなみに田中裕子さんは1983年「天城越え」で主演女優賞を受賞しているのだそうです。

また、今回ワールドコンペティション部門に出品された工藤夕貴さんが主演する日本・カナダ合作の「カラカラ」(クロード・ガニオン監督)が、「世界に開かれた視点賞」と「観客賞(カナダ長編部門)」二つの賞を受賞したのだそうです。日本映画は世界映画祭で頑張っていますね。

少し話が映画「あなたへ」から逸れて行きますね。戻しますからね。

高倉健演ずる倉島英二が富山から長崎・平戸までの旅で出会う人々、その一人一人がひと癖もふた癖もある人々ですが、それらの人々との心のふれあい、通い合いから、お互いに信頼とでもいうのでしょうか、そう言った気持ちが生まれてきますね。さらに旅の目的地、長崎・平戸での人生模様も映画画面に惹きつけます。キャストの演技も良いからですね。大滝秀治、余貴美子、佐藤浩市も味な演技でした。散骨の場面では、綾瀬はるかと三浦貴大の結婚写真を父が眠る筈の海に流さなかったのですね。そして、佐藤浩市に高倉健が渡すところが圧巻でした。ビートたけしもよかったですね・・・、何を今更との声も聞こえてきます。(すいません、敬称ぬきです)

でも、映画はそれを鑑賞する側の人生経験や人生遍歴、育った環境によって受け取り方が異なりますから、「あなたへ」の映画はそれを観る人の立場、たち位置によって、このキャストの生き方がよいとか演技がよいとの評価があってよいと思います。映画を観てこんなところが良かったと一つでも、二つでも得るところがあれば、映画鑑賞のし甲斐があると思います。

モントリオール映画祭でエキュメニカル審査員特別賞は”人間性の内面を豊に描いた作品”に与えられたのです。そしてそれはコンペティション部門以外の審査員によって選ばれたと言います。高倉健主演映画「あなたへ」は、「多くを語らずとも相手のことを思いやる」という日本的な感情を表現した素晴らしい作品です。「人の心の内面の描き方が素晴らしい」また「日本的な余白を残した表現が美しい」と絶賛された映画でもあるのです。
私、ふらぬいは「あなたへ」の映画の中に、宮沢賢治「星めぐりの歌」が醸し出すそのエキュメニカルな世界、そして高倉健そして「あなたへ」のキャストの名演技に酔いしれたのでした。

高倉健主演映画「あなたへ」に宮沢賢治の「星めぐりの歌」がエキュメニカルな世界を拡げるとのブログでした。

あまりエキュメニカルな世界を拡げたようには思われませんでしたね。また、ブログのタイトルと内容があまり合ってはおりませんでした。忸怩たるものがあります。
そう言えば、高倉健さんの映画に「鉄道員(ぽっぽや)」(北海道根室線幾寅駅が舞台)と「駅」(北海道留萌線増毛駅が舞台)そして「新幹線大爆破」などがありましたね。高倉健さんの魅力の中には、いつも鉄道を舞台にして、駅がからむとのイメージが私にはあるのですが・・・。こちらはエキュメニカルではない・・・。

昨日、2013年8月18日テレビ朝日の日曜洋画劇場で「あなたへ」がTV放映されました。久しぶりに感激して観ていました。一度観た映画ですと、名優の演技の方に目がいきました。でも、平戸の海の美しさにまたまた惹かれました。私が大学生2年から3年へ(20歳)の春休み、一人旅で眺めた平戸の海、途中でみた九十九島の景観を思い出しました。
映画「あなたへ」公式サイトがアクセスできなくなっておりました。代わりと言ってはなんですが、こちらを参照ください。
http://eiga.com/movie/57096/
(2013.8.19 ふらぬい記)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
高倉健主演映画「あなたへ」に宮沢賢治の「星めぐりの歌」がエキュメニカルな世界を拡げる よこはまふらのつれづれぶろぐ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる