日中関係―いがみ合うだけでなく、大人の対応を、でも相手が不誠実で大人でない国にでもそうするの?

「日中関係-いがみ合うだけでなく、大人(おとな)の対応を」と朝日新聞の社説にありましたね。でも、もし相手が不誠実で大人の対応がとれない国の場合でもそうするの?と自問自答するブログです。

久しぶりに朝日新聞社説です。朝日新聞社説の筆者に「言葉を選ぶのはどっちだ」などと批判してから、しばらくは、”いがみ合い”そして、お互い”しかと”状態が続いておりました。私、ふらぬいとして大人(おとな)の対応ができておりませんでした。その点は反省しております。朝日新聞の社説はいつもきちんと読んでおりますので、本当は違いますけどね。ただ、しばらくの間、ブログに取り上げることを差し控えてはおりました。
そうしたら、なんと、どこかの週刊誌に朝日新聞の某主筆のことが書かれていたりしました。それで、もしかしたらやはりあの記事の裏にはそんなこともあるのかなと思ったりしたこともありました。しかしながら、まさか大新聞社の某主筆にそんなこと(週刊誌に書かれるようなこと)あるはずはないと、それなりに某主筆を擁護したり弁護したりもしていますがね。してないかも・・・。でも、中国という国は皆さんご存じのように民主主義国家じゃあありませんから、やはり注意しないとどんな罠がまっているか知れませんよ。そうですよね、朝日新聞某主筆殿。これからも中国の意に添わないことをするとどんなことをされるか分かりませんよ。ということは、どんなことでもされると言っていますからね。注意しましょう。
あっ、そう言えば、私事です。中国の山東省のある都市で仕事をしていて、滞在するホテルで仕事関連の報告書を書いていた時のことです。もうかなり夜も遅くなっていました。ホテルの私の部屋にうら若い(と思われる)女性が二人訪ねてきました。私は中国(ばかりではありませんが)のホテルではドアは絶対に開けません。覗き窓から対応したのですが、彼女らに何の用ですかと訊きましたら、貴方が呼んだから来た、の一点張り。私は呼んでいないと叫んで帰ってもらったら、こんどは部屋に電話がかかってきたりしてしばらく報告書を書く仕事を中断させられ困ったことがありました。部屋番号が間違ってはいないとのことらしく、誰がそんなことやったのか分からず本当に困ったものでした。あれがもしかしたら”ハニートラップ”だったのかなと考えたのですがね。某主筆はいざ知らず、私なんぞにハニートラップをかけてもどうなるものでもないですしね。中国ではそんなこともあったりして・・・。でも、それなりの要職、地位にある方は、日本人の良い評判をおとしめることが無いよう注意しましょうね。中国での日本人の評判はやはり良くないとか・・・。それはですね、日本人は自分で中国語を話す方が少ないからですよ。中国語をきちんと勉強してから中国で仕事をしましょう。私はそれ以来ずっと中国語を勉強していますが、中国語を仕事で使う機会も、ハニートラップに巡り会う(?)機会も、どちらももう無いのですけどね。

今年は日中国交正常化40年の節目にあたります。是非、日中両国とも友好的に迎えたいのもです。あっ、どこかのブログでそんなこと無理と書きましたが、友好的に迎えることの可能性はゼロではありませんからね。日中国交正常化時、あの田中角栄首相と周恩来首相が中国の国酒、マオタイ酒で乾杯して国交正常化を祝いましたね。当時、田中角栄首相はあまりお酒に強くはなく、乾杯(コップの酒を飲み干さなければいけないのです)の連続で足許がふらつき、日本国首相の立場を危うくしかねない状況になりかけたとも伺っています。でも、田中角栄首相の頑張りで、その後40年、まがりなりにも日中友好は深まってきたのでした。実際は、山アリ、谷アリで、天安門事件後の世界から見放された中国を日本が救ったことまでブログに書きました。中国は、当時世界各国からとんでもない国だと叩かれていたのに、最初に救いの手をさしのべたのが日本、その中国の恩国?日本、そのことなんかとっくに忘れて、中国の江沢民なんたらは反日教育、反日活動に勤しんだのですけどね。あの時、中国を助けてさえいなければ、中国はソ連みたいになって、日本は尖閣諸島問題でこんな酷いめに遭うこともなかったのにね・・・。あの、たらればにはこれ以上お答えできませんが・・・。勝手にたらればを書いてます。失礼。

私がこの40年前の日中国交正常化交渉で記憶にあるのは、私が会社に入社してまもなくだったと思いますが、私の会社の技術者が可搬型衛星地球局を中国に持ち込み、中国で組み立て日本との間に衛星中継が行われたことですね。私はその時はまだ駆けだしの技術者でしたが、衛星通信の技術って、すごいな。いつかは私もこのような装置を世界各国に送り出したいと考えましたね。あれからもう40年も経過したのでした。一応、世界各国に自分が設計した通信設備を送り出してきました。そしてそれらの装置はもう新しい装置に置き換えられたと聞いていますけどね。そして、通信装置の設計技術者としての役目を終え、現在のペンションライフがあるのです。どこか寂しい感じがしていますが・・・、何を言っているのやら・・・。

昨日の朝日新聞社説です。”日中関係-いがみ合うだけでなく、大人(おとな)の対応を”とのタイトルがありました。

社説の筆者は、
「日中関係の歯車がかみ合わない。せっかく国交正常化40年の節目の年なのに、いがみあうような場面が続くのは残念だ」と書き始めています。

日中関係の”いがみあい”を嘆いているのですね。”いがみあい”ですから、”啀(いが)み合い”と書きます。意味するところは互いに争いあうこと。反目しあうこと、仲の悪いことです。でも、どちらが悪い? どちらが大人げないのかは中国でしょうと分かっているのですけどね。もちろん中国側はそう思ってはいないと思いますがね。

「おとといは、日中韓首脳会議で北京を訪れた野田首相との個別会談に、中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席が応じなかった。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領とは会っただけに、日本に対する異例の冷遇である。会議のホスト国としての誠実さに欠けるし、大国を自負する割には、あまりに大人げない態度だった」
と中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席を、不誠実、大人げないと非難します。

中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は日本の野田首相を”しかと”したのですね。相手が気に入らないから”無視”したのですね。それで、不誠実、大人げないと朝日新聞は中国側を非難しているのです。
でも、中国は共産党一党独裁の国家であり民主主義国家ではありません。誠実という言葉は中国にはありませんし、時と場合によっては、自分の国を大国だとも大人の国だと思ってもいませんし言っておりません。私など、今回日本、野田首相が受けた異例の冷遇など、中国では異例のことではありませんので、あまり気にする必要もないのかなと思います。でも、日本は誠実で大人の国ですから、日本国内で中国の代表にこのようなことをやってはいけません。こんなことすると、中国からは”意趣返し”(恨み返すこと、復讐です)が待っています。 もちろん日本は誠実な国で大人の国ですからこんなことはしませんけどね。(繰り返します、すいません)

朝日新聞社説の筆者は、
「外交関係がきしむときこそ、首脳同士が会うべきだ。意地を張りあえば、それぞれの世論は熱を帯びるだろうが、課題の解決にはつながらない。 日中両国は地域の安定と発展をともに担う隣国同士だ。さらなる悪循環を防ぐための大人の外交関係を築けるはずだ」と大人の対応を築けと日中両国に訴えます。

首脳同士が会って胸襟を開いて話し合うことは重要ですからね。”きし(軋)ましている”のは中国の方だけなのですけどね。まあいいでしょう。まして、中国と日本は一衣帯水(いちいたいすい)の国家とよく言いますね。狭い川や海をへだてて近接している国家の例えですね。昔はその海を取り合うこともなかったのでしょうが、この海があることが大きな障害となっているのでしょう。それと、筆者の考えとは違い、少なくとも今の中国は地域の安定と発展については自国のそれのみが最優先であり、なんら大人の外交関係を築くつもりもないのです。中国と国境を接する、または川や海を接して中国と国境を接する国にはどの国に対してもいままでも、いつもこう(軋みがある)なのです。多分これからもこうだと思いますけどね。

さらに、
「このところの不協和音の背景には、石原慎太郎東京都知事の「尖閣購入発言」や、新疆ウイグル自治区からの亡命者組織による「世界ウイグル会議」の東京開催がある」と筆者は指摘します。

確かに社説筆者の指摘はあたっているのかも知れません。でも、中国みたいな共産党一党独裁国家と違い民主主義国家の日本ではどなたにも発言の自由は認められていますから、中国の意に添わないことも日本国内では行われるでしょう。こんなあたり前のことは、共産党一党独裁の中国には理解不能でしょうから、そんなこと言っても、日本国内では中国の言いなりにならないのはあたり前のことです。

また、
「5月13日の日中首脳会談で、温家宝(ウェン・チアパオ)首相はこの二つを取り上げ、「中国の核心的利益と重大な関心を尊重することが大事だ」と述べた。「核心的利益」とはいかなる代償を払っても確保するという意思表示だ。これが直接に尖閣問題を指すかは別としても、中国がこれまで以上に踏み込んできたのは明らかだろう」
と筆者はみていますね。

「中国の核心的利益と重大な関心を尊重することが大事だ」と言われたとしても、そんな共産党一党独裁国家である中国の言い分など、民主主義国家日本には通用しませんからね。まして中国が勝手に「核心的利益」だなどと言っても、民主国家ではない中国と民主国家日本では受け取り方も違うでしょう。社説の筆者は中国では、「核心的利益」とは、いかなる代償を払っても確保するという意思表示だ、と説明していますね。なんか暴力団、中国は暴力団国家のようなものです、の脅しに屈しているようにも思えますね。「核心的利益」が直接に「尖閣問題」を指すのも事実でしょう。あの外務省の連中はなぜがぼかしているようですから社説でもそのようになるのでしょうね。私は、外務省の官僚は中国語がわかるのですから、「それは何ですか」、「どういうことですか」と野田首相や政府関係者の代わりに中国側にきちんと質問しなければいけなかったのではないかと思います。それをきちんとやるのが外務官僚の仕事でしょう。お金(税金です)がかかる無用の長物であってはいけないと思います。
それで、これと同じようなことが、野田首相訪中に先立って、日中友好議連団が次の主席に予定されている方を訪問したときにも行われました。「核心的利益」発言について、どこかの野党の議員(名前はあげません)が、「それはなんですか」と質問もせずに、訪問を終えたと言われています。このような何も質問できない、また何も言わないような議員が中国を友好親善の名の下に訪問し、中国をなお一層つけあがらせることになるのです。本当にそう思いますよ。

「これに対し、野田首相は中国の動きを「日本国民の感情を刺激している」と指摘した。自国の領土への物言いへの反論として当然である。
中国政府は、ウイグルの人々に日本政府が査証(ビザ)を出したことに反発している。だが、犯罪者でもない人物の入国を拒む理由など日本にはない。それを「独立運動にお墨付きを与えた」と見るのは筋違いというしかない」

さすが、流石(りゅうせき)、野田首相はきちんと言いましたね。朝日新聞は今回は野田首相に「言葉を選べ」とは言わず、こっちもさすがですね。もっと中国に反論して当然、しかも筋違いと言ってやれ、と、私、ふらぬいは言いたい気持ちになりますね。でも、こんなこと言って、朝日新聞の某主筆は中国訪問した場合これで大丈夫なのでしょうかね。

「中国政府が領土に対する国内世論や、少数民族の扱いに敏感にならざるを得ない事情はわからないでもない。一方で、日本側にも領土や人権問題で、中国に率直に言いたいことはたくさんある。最近の米中両国の関係深化に比べて、日中間は表面的なすれ違いばかりが目立つのは、どうしたことか」
とね。

私なんか、なんだ、なんだ、あの中国に朝日新聞はやはり理解を示しているんだと思ってしまうのですけどね。
ここで朝日新聞の社説の筆者が拙いのは、これだけおかしいことをしている中国に対して最後の最後に理解を示していることですね。言いたいことがたくさんあるなら、それをきちんと相手に対して言わないといけないのです。そして、「悪いことは悪い」と言い続けないといけないのです。そうしないと中国側がどう出るかは火を見るより明らかなのですけどね。
つまり、はっきりと、”中国の主張に根拠はなく、対応は行き過ぎているし、まったくおかしい。そもそも歴史の史実を考えてみれば分かる”、そして”歴史認識が足りない”と言ってやればいいのです。
日本は1895年(明治28年)に尖閣諸島の領土編入を宣言した。ところが1970年前後に周辺の大陸棚で石油・天然ガスの埋蔵が確認されると、中国や台湾は領有権の主張を始めたのですとね。きちんと歴史を知れ!とね。
とにかく、どこかの国家は、中国、韓国と2国あります、あとからあとから色々と日本に難癖をつけてくるのですね。大人の国日本、不誠実で大人でない国に難癖をつけられたら史実をもとにすぐさま言い返さないといけないのですよ。そんなこと、大人の対応なんたらと言っていると、お望みでない結末が待っているのです。

あの南京虐殺事件しかりです。事が起こってから何年もたってから、というか東京裁判の時に何の証拠もなくでっちあげられたのでした。そして、敗戦国日本は弁解の機会もなく、また中国はそれを見越して後から後から話を大きくさせたのです。最初は嘘っぱちで犠牲者2万人と言っていたのが、いつのまにか20万人が犠牲になり、なんと今では30万人の犠牲者がでているのですね。まもなく50万人そして100万人もが犠牲者になるのでしょう。おどろきましたね。中国では在りもしないこと、また無かったことでも、大人の振りして黙っていると歴史は彼らの好きなように変えられるのです。これが彼らの歴史認識です。もし、30万人もの敵国人を殺した当事者は多分英雄になっていなければいけないでしょう。あの秦の始皇帝は100万人の敵を征伐(殺)した中国の英雄で皇帝になりました。(言い過ぎかな?) また、あの韓国の従軍慰安婦問題も随分後になって彼の国が言ってきたものですね。これもどんどん慰安婦の数が増えているようです。また記念碑も増えていますね。記念館もできるのでしょう。大人の対応と知って黙っていると、これもどうなるのですかね。私はあまり心配はしていませんがね。このような歴史認識をいつも私たち読者に諭してくれる朝日新聞を責めるつもりはありませんがね。言うこと及び書くこと自体は日本国では自由ですからね。私はそのように歴史から学んでいます。そっちの方をですよ。

「今回の野田氏と温氏との会談では、関係を悪化させたくない思いも見えた。意見の違いはあろうとも「大局的見地」に立っての努力が必要という点で一致したのだ。 あとは東シナ海ガス田の共同開発など、行動で示すことだ」
と朝日新聞としては不思議なくらいきちんと「中国は大局的見地に立って、大人の対応を示せ」
と強い調子で筆者は朝日新聞社説を締めました。

途中、私、ふらぬいが”なんやかや”と書きましたが、はっきり言いまして、朝日新聞としては不思議(?)なくらいまともな論旨で今回、中国側にものを申したような気がします。ということは、今回、某主筆はこの社説にはからんでいないのかも知れませんけどね。

私は今回野田首相が、「尖閣諸島は日本固有の領土」と言い切ったことを是とするものです。いままでの今の政権党の首相はお二人ともダメでしたからね。中国政府要人の前では何も言い出さず、何も言えなかったですからね。日本人として恥ずかしい限りでした。でもお二人の名誉のために補足しますと、あれは外務官僚の指示があったとのことです。なんか、「面と向かって言ったらダメです」、「意趣返しがあります」と言われていたのだそうですけど、本当でしょうか。この頃、お二人の名前も聞かなくなり、少し安心していましたけど、またまた名前が出てきたりして、どうしたものでしょうか。

まだまだ、中国が言う「核心的利益」に対し、「大局的見地で議論」、「冷静に議論」などと言っていると、いつか最後には、「しかと」され「意趣返し」されることになりかねないかもしれませんから気をつけて下さいと日本国外務官僚が言っているとか、いないとか・・・。

日中関係―いがみ合うだけでなく、大人の対応を、でも相手が不誠実で大人でない国にでもそうするの?とのブログでした。

あの、私、ふらぬいは中国の歴史はしっかり勉強しておりますし、中国語もそれなりに出来ます。中国(チャイナ)そのものは好きですよ。でも、厳しくブログに書くのは、好きの裏返しでもあります。中国が本当に誠実で大人の国になって欲しいですからね。反中(はんちゅう、こんな言葉は無い?)ではありませんよ。また、朝日新聞関係者にもし不埒な言動がありましたらお詫びします。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック