ウナギを注文したらアナゴやドジョウが出てきたって、新幹線がFGTに、どうして?

「ウナギを注文したらアナゴやドジョウが出てきた」と文句を言っている方がおられるのだそうです。多分、文句を言っている方は、ウナギの専門料理店でウナギを注文されたのではなく、高級日本料理店で鰻(うなぎ)料理もおしながきにはあるというお店に入り、鰻重(うなじゅう)か鰻丼(うなどん)を頼んだのでしょうね。そしたらなんと、本人が言うには、焼きアナゴ丼や穴子天丼が出てきてしまったのでしょう。はたまた、どじょう鍋やどじょうの柳川風が出てきてしまい、鰻重はどうした、鰻丼はどこにいった、と料理店の責任者を出せと息巻いているようにも見えますね。今年も昨年同様、養殖ウナギに無くてはならないシラスウナギが大不漁のようです。もうこの数年間シラスウナギの不漁が続いていますからね。それで、高級日本料理店では、本物の大ぶりのうなぎが手に入らず、もしかしたら、太い長いの見分けは別で、アナゴ。細くて短いかもしれないが味では負けないと、ドジョウ。どちらも、やむにやまれず、見かけだけはウナギ、鰻(うなぎ)と大差ないしね。それで、その高級日本料理の店長、料理長がアナゴまたはドジョウを食材として使ったのかもしれません。美味しさから言えば、アナゴの美味しさはウナギに勝るとも劣らずとも言われ、しかも安価ですからね、アナゴ、それも有りかと。また、ドジョウは今評判(?)の与党民主党政府野田どじょう宰相のもと、どじょう内閣閣僚が「社会保障と税の一体改革」の大目標、消費増税ナウ! とのかけ声も勇ましく、マニフェストにすら無かった政策実現にと勤(いそ)しんでいることもあり、どじょう宰相のやり方でなんとかなるかもしれないと、店長や料理長の一存で、ドジョウ料理をそのお客に出したのかも知れませんですからね。
それで、”ウナギを注文したらアナゴやドジョウが出てきた”との新聞見出しに遭遇してしまったブログです。

なんとその新聞をじっくり読んでみますと、高級日本料理店での話ではなかったのですね。ウナギもアナゴもドジョウもまったく関係ありませんでした。私、ふらぬいの早とちりでした。料理の話ではありませんでした。じゃあなんだよと訊きたくなりますよね。なんと整備新幹線、それも北陸新幹線の直通電車として導入が検討されている軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)について北陸新幹線の全線フル規格整備計画が後退しないよう、あの自民党森喜朗元首相の発言なのだそうです。あの米クリントン元大統領への” Who are you?” 発言や、”日本にITを導入したのは私”とも仰ってもおりました、あのお方です。そう言えば、あのえひめ丸事件の時に、それでもゴルフとゴルフをされていた方ですね。あっ、言わなくても良いことを・・・。失礼。

それで、昨日の読売新聞にその記事、「ウナギ、アナゴ、ドジョウ」の話ではなくて、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)を北陸新幹線に導入との話が掲載されていたのです。

昨日の読売新聞を引用します。

「2025年度完成予定の北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)開業後、北陸と大阪を結ぶ直通電車として導入が検討されている軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)について、自民党の国会議員や県議から批判の声が相次いでいる。北陸新幹線の全線フル規格整備計画が後退しないよう、政府・民主党や沿線自治体をけん制する狙いがあるとみられる」
、と「ウナギ、アナゴ、ドジョウ」とまったく関係ない記事が始まります。

私は、狭軌、標準軌道、広軌とどこでも走れる軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)を何故日本では採用しないのだろうと不思議に思ってはいたのですがね。横浜近郊にはすべて種類の鉄道軌道が敷かれています。ヨーロッパの鉄道では多くの国を通過するため、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)はそれなりにポピュラーでもありますからね。まして、乗客に電車乗り換えの不便を与えないでも済むし、大きな工事も必要ありませんし、都合が良いのではないかと考えていましたよ。まして日本の技術では軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)開発など簡単にできますしね。あの秋田、山形新幹線車両はちと違いますね。レールが1本追加されている筈かな? 私はそれもよいのではと考えています。北海道新幹線札幌延伸にも良いアイデアが出てくるといいなと思っていますよ。だって、今から約25年後の2035年開業ですからね。どんな線路やどんな電車(ばかりではありません)が導入されるか考えていたら、ウナギだ、アナゴだ、ドジョウだなんて言っておられませんからね。ちょっと違う? 技術の進歩は日進月歩、25年後の世界なんかどうなるか分からないのですぞ。まして私も地球上にいないのかも・・・。

国土交通省のHPに軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の説明がありました。お見せしますね。
http://www.mlit.go.jp/tetudo/gijutukaihatu/06_02.html

それで、なぜ軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の導入、検討に批判が出ているのかですね。それは、北陸新幹線の全線フル規格整備計画が後退しないよう、あの「うなぎ」を注文された方たちが、政府・民主党や沿線自治体をけん制する狙いがあるからなのだそうです。

その理由はこうです。
「FGTは、車輪間の幅を変えることで新幹線と在来線双方の線路の走行が可能。新幹線の金沢―敦賀開通で北陸から関西方面へ向かう際、敦賀駅で乗り換えを余儀なくされる不便さを解消する手段として、国土交通省が交通政策審議会に提案、同審議会で検討されている。
自民党石川県連の岡田直樹会長は2月16日、参院国土交通委員長としてJR金沢駅を視察。その際、「東日本大震災の教訓で東京と大阪を結ぶ北陸新幹線の全線整備が急がれる」とし、「敦賀以西のフル規格整備の旗を降ろすべきではない」と述べた」
のです。

”北陸新幹線の全線整備を急ぐから、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の導入”ですから、国家官僚としてはめずらしくまっとうな考えですね。私はよく言ったと誉めてあげたいと思いますよ。”こんな素晴らしいものを作ってあげます。でも、20年後、30年後完成、開業です。その間、我慢しなさいね”と言われましたら、私なんて、20年後、30年後に乗車できる可能性はゼロではありませんが、まず乗車は無理ですからね。でも、今の線路を使って、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の導入で、完成に要する期間、それが大幅短縮できますとなったら、そちらの方が良いと思いますよね。でも、「ウナギ、アナゴ、ドジョウ」の君こと、君子、政治家の森喜朗元首相は違ったのですね。
なんと、
「森喜朗元首相は2月11日、金沢市の集会でこの問題、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の導入のこと、に触れ、「今の政府案では敦賀から(在来線の)JR湖西線を使うことになり、金沢から大阪には本当の新幹線で行けないことになる」と懸念。整備新幹線のフル規格がかなわなくなることを念頭に、「ウナギを注文してアナゴやドジョウが出てきたのと同じ理屈」と批判した」
のでした。新聞にそのように書かれていたのです。

驚きましたね。あの、森喜朗元首相が、金沢から大阪が本当の新幹線で行けない。整備新幹線のフル規格がかなわなくなることが、「ウナギを注文してアナゴやドジョウが出てきたのと同じ理屈」と言うのは本当(?)に面白い例えではあります。まして、次の言葉に万感胸に迫るものがありますね。(胸に迫ってもどうなるものではありませんが)

森喜朗元首相は、「北陸新幹線を大阪までつなげるのは40年の悲願だった。国会議員の皆さんはこの問題を承知していたのか」と、批判の矛先を民主党の県選出国会議員にも向けたのだそうです。東海道新幹線開通時からの悲願だったのですね。そして、石川県知事や沿線市町の首長には「政府案を熟読玩味し、問題としてとらえてほしい」と要請したのです。また、軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の導入は「暫定的な措置としてなら良いが、それで新幹線整備が終わると、東海道新幹線の代替補完機能も果たせず、大量輸送もできない」との指摘もあるそうです。さらに石川県知事は「敦賀で止まるような新幹線だと意味がない。我々が要望してきたフル規格での整備が基本」と話し、敦賀開業後の暫定措置としてFGT案が導入された場合でも、大阪までのフル規格延伸については引き続き国やJRに求めていく考え、とまで言っていますね。

「ウナギ」を注文、つまり「北陸新幹線はフル規格で」と注文のお客さん、森喜朗元首相もそのお一人です、整備新幹線は数々あれど、その中でも北陸新幹線はフル規格の新幹線がお望みなのですね。なんと、40年の悲願でもありますからね。でも、計画では北陸新幹線は2025年度の開業ですね。その時には強敵のリニア新幹線も一部開業していますしね。私、ふらぬいが思うに、世の中かなり(こんな言い方では不足?)変わっていると考えられます。整備新幹線建設には在来線がかなり影響を受けます。もしかしたら、どこかの在来線が廃線の憂き目に遭っていることもあります。在来線にはこれから厳しい現実が待っていると、「ウナギ」の君は、森喜朗元首相もそのお一人です、思いもしないのでしょうか? 個人的には40年の悲願など良く耐えて頑張ったとなるのでしょうね。それが、「ずっとウナギを注文して」、なんと40年も待ったと言うのでしょうね。「フルスペックの整備新幹線がウナギ」なのでしょう。と言うことは、「ウナギは整備新幹線と同様に美味」、「ウナギでないと大規模公共工事にならないし。うまみがない?」 だから軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)、「アナゴやドジョウ」じゃだめなんだとね。

それはお客さん、と私は日本料理店で「ウナギ」を注文された店長、料理長になります。「アナゴやドジョウ」である軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)は将来を見越して開発された、先進機能満載の電車なのですよ。あっ、電車を料理と読み替えて下さい。あっ、面倒ですか? そのままで良いのですか。すいませんね、気を使っていただいて。この料理でなく電車ですが、これからの日本、将来の日本を背負って立つ、アナゴやドジョウになるかも知れないのです。(すいません、どっちがどっちかわからなくなって・・・) アナゴがこれから15年経つと、どのようなアナゴに変身するか。はたまた、ドジョウがどのようになるかはたまた分かりませんからね。まして、毎年シラスウナギが不漁でウナギがどんどん高値で、人の口にも入りづらくなっているのに、何を今更、ウナギを注文しているのですか、とね。今のご時世、「ウナギ」でなきゃとか、「アナゴやドジョウ」などいやだ、と言っていたら、日本料理の店長、料理人ならぬ同じ客人の国民に笑われますよ。

なんか言っていることがおかしい? ちょっと、論調が違ってきましたか?
すいませんね。少なくとも「アナゴの天ぷら」が「ウナギ」より好きな、私、ふらぬいに森喜朗元首相が喧嘩をしかけてきたので・・・。喧嘩なんか仕掛けられてはいませんでしたね・・・、失礼。

なにを言いたいかですが、森喜朗元首相は「ウナギを注文してアナゴやドジョウが出てきた」と文句ばかり言うのではなく、出てきた、アナゴやドジョウを如何に有効利用し、郷土ならびに日本の発展に貢献させるかを考えた方が良いのではないかと考えた次第です。「ウナギ」でも「アナゴ」でも「ドジョウ」でもきちんと有効利用しましょうと、振り上げた拳をどこにおろしたら良いのか、分からなくなった気がします。

ウナギを注文したらアナゴやドジョウが出てきたって、新幹線がFGTに、どうして?と題するブログでした。

「アナゴやドジョウ」の軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)を是非使いましょう。そして、日本を元気にしましょう。

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