JR貨物列車脱線 東追分駅 赤信号止まれず

「JR貨物列車脱線 東追分駅 赤信号止まれず」のブログです。赤信号の東追分駅構内の線路をJR貨物の列車が通過し脱線してしまったのでした。北海道のJR石勝(せきしょう)線、石狩の国と十勝の国を結ぶ北海道の大動脈の路線です。しかしながら列車の通行はそんなに頻度が多くはありません。何故JR貨物の列車通過に支障があって赤信号だったのでしょうか。今まで赤信号でJR貨物に列車停止を求めたことがあったのでしょうか。それとも信号を赤にしてJR貨物の列車が東追分駅できちんと停止できるかどうか確かめたかったのでしょうか。なんと、JR貨物列車、赤信号で停止すると考えていたら停止できなくて、脱線してしまったとのブログです。
JR貨物列車脱線、どなたに責任があるとか、この方が悪いとか指摘するつもりはもうとうありませんからね。それより、きちんと事故の原因を突き止め再発防止が大事でなのですよ。あの、それは私の責任ではありませんので・・・。つれづれぶろぐですからね。

北海道のJR石勝線は確かに事故が多いように思いますね。前回の事故はトンネル内で車両火災の大事故でした。その前はエゾシカがJR石勝線の線路に入って狼藉を働いた事件でした。両者ともブログに認めました。今回の事故でもやはりブログにしておいた方が良いのではとの一心で、ブログを書き始めたのです。もう北海道の鉄道の大動脈の地位をゆるぎないものにしてしまったJR石勝線ですからね。お陰様で、我が町、富良野を通過する根室本線は特急も急行も通らないローカル本線に格下げ(?)されてしまいました。そんな恨み、つらみをブログに認める気はもうとうありませんよ。言っているじゃあないか、と仰いますか? ぜんぜんそんなふうには考えておりませんよ。ただ単に北海道の鉄道ファンとして、「JR石勝線は事故が多いんでないかい」、「なんとかしたらいいんじゃないかい」、などと考えているだけですよ。繰り返しますが、JR石勝線はJR北海道の大動脈です。事故など起こさないで頑張ってもらわにゃあと考えているだけですよ。それで、こんなに事故を起こしてどうしたものでしょうかとJR石勝線の安全性を高めるための方策を提案しようとまでしているのです。(本当とは思えませんがね・・・) それで、よく、私、ふらぬいはJR石勝線をブログにしますねとの指摘を受けておりますが、それは、やはり北海道の鉄道は大好きだからですよ。まして、JR石勝線の中心都市(?)占冠(シムカップ)、トマムは富良野沿線の町でもありますし、友人も多くいます。さらに夕張市や今回の事故現場安平町には従兄弟も住んでいますので他人事には思えないのです。どうしてもJR石勝線を安全でかつ時間厳守の線路にしたいとね。そうかなぁ、と思われた方、それ以上もそれ以下もありませんからね。なんのこっちゃと仰らずにお付き合い下さい。

まず、北海道新聞が報道する「JR貨物列車脱線 東追分駅 赤信号止まれず」事故の全容です。

「胆振管内安平町のJR石勝線東追分駅構内で2月16日夜、貨物列車(16両編成)の5両が脱線した事故で、JR貨物の調査に対し、男性運転士(25)が「非常ブレーキをかけても速度が落ちなかった」と説明していることが2月17日、分かった。運転士は事故現場から約2キロ手前の所定位置前で通常ブレーキをかけたが利きが悪く、さらに非常ブレーキをかけても停車できなかったという。同社はブレーキに不具合があった可能性もあるとみて調べている」

北海道新聞の動画ニュース(道新ニュース)を貼り付けますね。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?v=116377182002
このように長閑な事故と取ってもらってはいけませんですがね。

さらにですね、

「安平町のJR石勝線東追分駅で貨物列車が脱線した事故で、JR貨物の森国英治北海道支社長は2月17日、「ご迷惑をおかけし、深くおわびする」と陳謝した。運輸安全委員会は鉄道事故調査官を派遣した。道警は、実況見分し、業務上過失往来危険容疑で調べる方針。
同社によると、2月16日夜、制限速度内の時速約85キロで走行。通常なら停止できる距離でブレーキをかけたが利かず、非常ブレーキも使用。だが減速せず、停止位置を約130メートル行き過ぎた。
JR貨物は車両や線路に異常があった可能性もあるとみて調べている。
事故の影響で2月17日も計40本以上が運休、バスで代行輸送した」
と報道したのでした。

つれづれぶろぐですので、昨日の新聞報道を細かく検証してみますからね。

昨日、2月17日の北海道新聞記事を読み返してみますね。

まず、「JR貨物列車脱線 東追分駅 赤信号止まれず」です。
「2月16日午後8時50分ごろ、胆振管内安平町のJR石勝線東追分駅構内で、釧路貨物(釧路市)発札幌貨物ターミナル行きの貨物列車(16両編成)が本線から外れて待避用の安全側線に乗り上げ、機関車と貨物車両の計5両が脱線、雪よけのトンネル状シェルターの壁を突き破って停車した。JR貨物などによると、貨物列車は赤信号でブレーキをかけたが、止まり切らず側線に進入した。運転士1人が乗車していたが、けがはなかった。同社は原因を調べている」、とね。

これが私の目に触れた第一報です。赤信号でも止まれなかった。貨物列車は貨物車両の台数が多いですからね。今回も16両編成ですね。そう簡単には止まれないのは分かります。私は鉄道の信号システムはあまり詳しくはありませんが、信号が赤になるまえに貨物列車がブレーキをかけて止まることができる猶予を与える黄信号の点灯は、赤信号のかなり手前のどこかでなかったのでしょうか。新聞記事では触れておりませんでした。

JR石勝線の貨物列車の運転手は、あのみなさんご存じのエゾシカ君が線路に乱入した時に彼の命を救ったほどの運転技量、腕前の持ち主なのですから、これはちとおかしいと思いますでしょう。あっ、あのエゾシカ君をご存じないですか? 私のエゾシカブログを読んで下さった方だけがご存知の内容でしたね。失礼しました。

「JR貨物の調査に対し、男性運転士(25)が「非常ブレーキをかけても速度が落ちなかった」と説明していることが2月17日、分かった。運転士は事故現場から約2キロ手前の所定位置前で通常ブレーキをかけたが利きが悪く、さらに非常ブレーキをかけても停車できなかったという。同社はブレーキに不具合があった可能性もあるとみて調べている」とのことですね。

JR貨物の運転手の説明では、ブレーキの利きが悪かったと言っており、ブレーキに不具合かもとのことで調査しているようです。ブレーキの不具合だとすればJR貨物の点検保守が良くなかったとの可能性もあります。

一方、
「運輸安全委員会の鉄道事故調査官は2月17日、現場で調査を行い「機関車と前から4両目までが左右に振られて脱線していた」と指摘した。昨年6月に石勝線追分駅で起こった信号トラブルとの関連性は薄いとした」
とのことです。

昨年6月に石勝線追分駅で起こった信号トラブルは、ふらぬいとしまして、ちと把握しておりませんが、運輸安全委員会の鉄道事故調査官はもう信号トラブルとの関連性は薄いと言っているようですね。う~ん、左右に振られて脱線したことが、何故信号トラブルの可能性を否定することができるのだろう。多分、新聞記事に記載以外のなんらかの真実が隠れているのかも知れませんからね。

そしたら、こんどは次の記事がでてきました。
「男性運転士(25)が事故現場から約2キロ手前から通常ブレーキと非常ブレーキをかけた後も、列車がほとんど減速していなかったことが2月17日、JR貨物への取材で分かった。 前駅で停車した際は通常ブレーキが作動しており、JR貨物はこの後に通常ブレーキに不具合が発生、非常ブレーキにも異常があった可能性があるとみて調べている」
とのことです。

正常だったブレーキの利きがそんなに急激に悪くなるとは信じられないのですが、結局はJR貨物の列車のブレーキの不具合、通常ブレーキにも非常ブレーキにも異常があったのが主たる原因となりそうですね。

素人の私が考えてみますとですね、ブレーキが利かなかったとは言え、貨物列車が引き込み線にまで入って止まっていますね。それは通常通過する線路側になにか異常があったから、人為的に貨物列車の行き先を引き込み線側にしたのではないかと思いますね。こちらは、自動、手動どちらかでポイントを動かしたのではないでしょうか。私はそこに人の手が介在しているとみていますが、どうでしょうか。何故、信号が赤になっていたかをきちんと調べるべきではありませんか。結果だけみると、信号の故障ではないとは言い切れないのではないか(二重否定、ゴメン)と考えますがね。ブレーキがまったく機能しなかったのはその次の問題だと思います。まして、運転手がタイムリーにブレーキ操作をしなかったかも知れませんが・・・。どちらも可能性はゼロではない。

貨物列車には乗客が居なかった筈ですから、もしかしたら貨物の中になんらかの生物はいたかも、JR石勝線を利用するJR北海道の乗客には不便を与えてしまいましたね。それで、今度は毎日新聞が伝えています。

毎日新聞は昨日の紙面で”JR石勝線の貨物脱線:「事故が多すぎる」 石勝線混乱、いらだつ乗客”とのタイトルで乗客の不満を伝えています。釧路や帯広から乗車する乗客は、またまた石勝線で事故かと怒りを爆発させています。

「北海道安平町のJR東追分駅で2月16日夜、貨物列車が脱線事故を起こした影響で、JR石勝線は2月17日も特急26本を含む列車45本が運休した。同線では昨年5月にも特急列車がトンネル内で脱線、炎上する事故があり、利用客らはいらだちを募らせながら列車の到着を待った。同線ではこの日、札幌-新夕張間と南千歳-新夕張間でバスによる代替輸送が終日行われた。JR釧路駅では、改札口前のコンコースに約50脚の椅子を用意。仕事で釧路入りしていた札幌市白石区の男性会社員(50)は「本当に困る。最近はJRの事故が多すぎる」と憤まんやるかたない様子。1時間40分遅れで到着した特急スーパーおおぞら5号で釧路入りした札幌市東区の添乗員、塩谷清隆さん(51)は「どうしても今日中に釧路入りしなければならず、一時は釧網線経由も考えた」と苦笑した。
JR札幌駅では運休を知らせる掲示板に目を凝らしたり、代替バスの出発時刻を駅員に問い合わせたりする乗客が目立った。足寄町の男性(69)は「代替バスの本数も少ない。あと2時間も待つなんて」と不満を漏らした。釧路市の男性会社員(53)は「明日も仕事。日付が変わる前に自宅に着けるかどうか」とため息をついた。
脱線した貨物列車の撤去作業が続くため、JR北海道は2月18日も札幌-帯広・釧路間で特急26本を含む計45本を運休する」
とまで報じています。

昨年10月に道東自動車道と札幌を結ぶ高速道路が全線開通して自動車道路が十勝(帯広)、石狩(札幌)もJR石勝線同様接続され便利になりました。それで、JR石勝線が事故なとで不通になっても代替え自動車輸送ができるのですが、やはり列車輸送と自動車輸送では一度に運ぶ人数も違いますからね。速さ、便利さ、快適さから言えば列車輸送に適いませんからね。でも、JR北海道の特急が運休してしまったら元もこもないでしょうにと、私、ふらぬいは思うのですよ。

何を言いたいかと言いますとですね、なぜJR北海道はバックアップを考えないのだろうかと思うのですね。JR石勝線が開通する前には、札幌と帯広・釧路を接続する特急、急行はすべて根室本線経由で走っていました。現在は一本も走っていません。それで、もしJR石勝線になにかあれば何故根室本線を走らせないのだろうと思うのですね。時間的には2~3時間余計にかかりますが、乗客にとっては、根室本線経由でもそちらの方が便利と思うのですがいかがでしょうか。網走経由で釧網線経由でも良いとの乗客もありましたが、それより根室本線の通過が良いと私は思うのですがね。あの、もしかしたら、狩勝トンネルの線路を外して、全てがJR石勝線方面と接続してしまったとの話も伺っていますが、もしそうだとしたら元に戻して是非石勝線事故時のバックアップに使えるようにすべきでしょう。

便利だからと言って、もし何か事故があったらお手上げと言うのは、やはり拙いと思いますよ。今度も、どこかの原発事故と同じように想定外とでも言うのでしょうか。私が思うにJR北海道はこのJR石勝線だのみばかりでなく、廃線ありきの政策を考え直さないと北海道民ばかりでなく北海道に観光にきた方たちからも見放されますよ。
いくら北海道新幹線が札幌延伸になっても、現在の心がけではJR北海道に乗客が戻ってくるようには思えないのですがね。あの、函館本線の一部はそこに大きな観光資源があっても多分廃線になるでしょうからね。これは言わなくても良かったかも・・・。

あまり建設的な良い提案では無かったかも知れませんが、あるものだけに肩入れしても、それだけではよくならないことってあると思いますよ。JR石勝線にこんなに色々と問題が出てくるのは、JR北海道になにか足りない物があるからと思いますよ。

JR貨物列車脱線 東追分駅 赤信号止まれずのブログでした。

JR貨物列車がJR石勝線で事故を起こしたことから、事故の当事者ではないJR北海道までも批判してしまいました。失礼しました。私はJR北海道はうん十年先の北海道新幹線札幌延伸より現状の線路、路線を充実させ有効活用を急ぐべきとの考えですから、このようなちょっとした提案をさせていただきました。まあ取り上げてはくれないと思いますがね。

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この記事へのコメント

永江聡
2012年03月01日 19:01
JR深名線の路線バス乗務員も飲酒運転

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