原発事故対応、議事録なし、それってオフレコ? あっ、「老婆心ながら守秘義務」でしたね 

「原発事故対応、議事録なし 政府対策本部、認識後も放置」、本日の朝日新聞の記事です。この新聞記事に先立ち、一昨日でしたか、NHKがニュースで大きく報道していました。原発事故対応の政府対策会議ですから、非常に重要な会議でしたでしょうね。そこに出席している政府のお偉方、先生たちや国家官僚は、もちろん、税金で口を糊している方達ですね。その方たちが会議を開催して、会議の議事の主要事項・討議の状況を記録したもの、議事録ですね、そんなもの無しと言っているのですね。言い訳を伺いますと、「なんと言っても忙しくって、議事録を作成する時間も暇も無かった。議事録なんて忙しくて考えもつかなかった」となるのですね。でも、言っているご本人が議事録を作成する訳ではないですからね。もしかしたら、会議で書記の任にあたる人が、会議のかけもちで超多忙だった?会議の議長、出席者があまりに早口で書記の技量では記述が間に合わなかった? それとも、議長、出席者が議事通りに発言せず、勝手なことを発言していたので記録する必要がなかった? でも、こんなの問題にはなりませんよ。書記の任にある方で速記できる方もおられるでしょうし、電子機器で録音、録画ができますからね。あっ、思い出した。会議はオフレコだったのですか? 今の政権党の政府の方ならオフレコでも仕方がないかな。今の政府の方は、もしかしたら、この会議はなんのために開催されているのか、わかっていないかも知れないでしょうからね。でも、優秀な日本国の国家官僚もそうだとは驚きましたね。でも、今回、議事録が作成されていないと仰った方が、あの「老婆心ながら守秘義務」と囁(ささや)いた方と伺い、”議事録は無かった”は既定の発言であり、無かったことにされたのかも知れませんね。
それで、”原発事故対応、議事録なし、それってオフレコ? あっ、「老婆心ながら守秘義務」でしたね”とのブログです。 

私の原発事故の政府対応におけるブログで、「老婆心ながら守秘義務」を認(したた)めております。今回の議事録なしの伏線はここにあったように思えるのですね。それはなんのため?と訊かれますか。それは、もちろん政治家の保身のためにですよ。もし、誰が何を、誰に何のために発した言葉かお知りになりたければ、下記ブログをご参照下さい。

「老婆心ながら守秘義務」と、えっ? 誰が何を、誰に何のために
http://470830.at.webry.info/201105/article_1.html

今の政権党、民主党政府は、何事をするにも自信が無いのでしょうかね。どうして、このようなことを、議事録なしのことです、いつもしてしまうのでしょうか。議事録は無かったことにしようね、と言っていても、何時かはきっと議事録公開を迫られると思いますよ。いつかはきっと出てきますよ。どなたかが、「オフレコにな」とか「老婆心ながら守秘義務」と仰っている映像が「ユーチューブ」にアップされて公開されるかも・・・。もしかしたら、議事録そのものが「ユーチューブ」にアップされて公開されるかも知れませんよ。できるだけ早く、有るものを、議事録ですよ、出したら良いのにね。いつまでも、政権党、民主党体質の「寄らしむべし、知らしむべからず」を続ける訳にはいかないと思いますけどね。

それで、本日の朝日新聞です。

「枝野幸男経済産業相は1月24日、東京電力福島第一原発事故後につくられた政府の原子力災害対策本部が、これまでの議論を議事録として残していなかったことを明らかにした。経産省は事故後の混乱で手が回らなかったとしているが、事故対応を決める重要会議で何が話し合われたか検証できなくなるおそれがある」
とあります。

事故対応の重要会議で何が話し合われたかは、私は分かると思いますよ。議長ならびに出席者さらに書記に類する何かが必ずどこかにあります。もちろん、会議の冒頭、オフレコ、守秘義務との言葉は飛び交ったかもしれませんがね。当時の官房長官、「老婆心ながら守秘義務」の君が仰っているのですから・・・。


「枝野氏は官房長官だった昨年5月11日の記者会見で「危機対応なので議事録をとるような場がほとんどなかった」との認識を示していた。ただ、その後も議事録は作成されないまま、昨年11月にNHKが情報公開請求した後、年明けになって再び問題化した」
のだそうです。

「危機対応なので議事録をとるような場がほとんどなかった」との枝野氏発言は違いますね。それなら、「危機対応なので官房長官の私には議事録をとるような場がほとんどなかった」と発言すればいいのです。官房長官が会議議事録を書く人であるとは誰も考えていないですからね。それより、「危機対応なので議事録は残すな」、「危機対応なのでオフレコ、だから議事録は残すな」、「危機対応なので老婆心ながら守秘義務、だから議事録は残すな」と言ったというなら、それもあるかなと思いますがね。

「対策本部の事務局を務める経産省原子力安全・保安院は1月23日の会見で、「まだ議事録は作成していない。緊急事態では事後的に作成が認められており、会議の内容や決定は記者会見を通じて説明している」と弁明していた。しかし、枝野氏は1月24日の閣議後の記者会見で「事故発生後の緊急事態とはいえ、(手続きが)整えられていなかったことをおわびする」と話した」
と言います。

経産省原子力安全・保安院は政府官邸筋?から、「老婆心ながら守秘義務」を守るように釘をさされていると思いますね。というのは、枝野大臣が経産省原子力安全・保安院の失態を 「事故発生後の緊急事態とはいえ、(手続きが)整えられていなかったことをおわびする」と謝罪していますね。国民にお詫び? 違いますね。、「老婆心ながら守秘義務」をきちんと守ってくれていると方向は違いますが、経産省原子力安全・保安院に感謝しているのです。
でも、NHKが今回、情報公開を申し出なければ、経産省原子力安全・保安院は「老婆心ながら守秘義務」で黙ったいたと思いますよ。

情勢が良くないと、
「枝野氏は、保安院に会議の内容を記した文書をつくるよう指示した。来月中にも公開する予定。対策本部の会議には関係省庁の職員らが出席しており、保安院は他省庁にも協力を求め、出席者のメモや記憶をもとに文書をつくるという。対策本部は原発事故が起きた昨年3月11日に菅首相を本部長としてつくられ、昨年12月26日までに23回の会議が開かれた。すべての閣僚が出席し、事故対応などの重要な政策を決めた。ところが、事務局を務める保安院は全会議を公式に記録していなかった。保安院はその理由を「事故後の混乱で文書の作成まで手が回らない状態が続き、その後もそのままにしていた」と釈明している」
とのことです。

あの原発事故の最中、日本国の事故対策本部が混乱していて、文書の作成まで手が回らなかった。その後もその状態が続いたのですって。日本国民としたら、腹が立ちますし、驚きますでしょう。すべての閣僚が出席、事故対応などの重要な政策を決めたのに、事務局を務める保安院は全会議を”公式”には記録していなかったのですね。私は”公式”に記録できない何かがあったと思いますね。でも、”非公式”な記録はあると考えていますがね。本当は”公式”なのでしょうけどね。そこに、「老婆心ながら守秘義務」の君の力が働いているのではと考えるのですね。なぜならば、国家公務員は「守秘義務」に違反すると処罰を受けますが、「守秘義務」を守れば何事にも罰せられることはありませんから。でも、人の道に悖(もと)るようなことをしてはいけませんけどね。

ですから、次のように国家公務員は法律によりその身分、地位を守られるのです。
「公文書管理法では、省庁の職員には、政策が決まる過程を確かめられるよう会議の文書づくりが義務づけられている。作成の期限や罰則などはないが、枝野氏は会見で「国民的関心、社会的影響の大きさを踏まえると、可能な限り迅速に行うべきだった」と話した。
また、政府の公文書管理を担当する岡田克也副総理は1月24日の会見で、東日本大震災を受けてつくられた緊急災害対策本部でも「(議事録が)作成されていない疑いが濃厚だ」と話した。
岡田氏は「公文書は後から行政を検証する民主主義のインフラ」と語り、震災対応で立ち上げた政府組織すべてで議事録があるかどうかを調べる考えを示した。また、各閣僚に公文書管理法に基づく文書作成を徹底させる。ただ、「事後的につくることが認められないわけではない」として議事録作成を怠った関係者の処分はしないとした」
のでした。

ですから、これら議事録作成を怠っても国家公務員に処分はありません。もちろん後から作成しても良いのです。また必ずしも作成しなくても良いのです。多分、作成しなくても良い状況をしかるべき方が準備してくれるかもしれませんからね。定期人事異動のことですよ。

でも、今更、枝野大臣のように「国民的関心、社会的影響の大きさを踏まえると、可能な限り迅速に行うべきだった」とか、岡田副総理の「公文書は後から行政を検証する民主主義のインフラ」だから各閣僚に公文書管理法に基づく文書作成を徹底させる、と今頃仰ってもどうなるものでもない。本気で行政を検証する気があるなら、こんな悠長な言葉で済まされないでしょうね。

私は、原発事故対応で、官僚が作成した議事録は、本当はできていると思いますよ。ただ、政府関係者が、それで良いとは言えないので、議事録ができていないと言っていると考えていますよ。官僚の身分、地位を守るためにです。政治家って自己保身のために、オフレコで、とか、「老婆心ながら守秘義務」ってよく言うじゃないですか。今回は多分それでしょうね。きちんと作成したのに、作成してないと言わされているのでしょう。日本の国家官僚は本当は優秀ですからね。日本の政治家の出来の悪さとは違いますからね。そんなことブログで言ってはいけないか・・・。

原発事故対応、議事録なし、それってオフレコ? あっ、「老婆心ながら守秘義務」でしたねのブログでした。  

今の政権党にはそれなりに期待しているのですがね、議事録ばかりではありませんが、オフレコ、守秘義務で、有るものを、無かったことにしようなどとしているのは、いかがなものかと・・・。

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