減る公衆電話、設置場所をHPで公開へ。えっ!なんでそれだけ?

「減る公衆電話、設置場所をHP(ホームページ)で公開、NTT 来年4月にも」、と先日の新聞記事にありました。公衆電話が新聞の紙面を飾るのも久しぶりですね。まさか、携帯電話やスマホに追われて公衆電話は死語(?)にはなっておりませんでした。でも、公衆電話とは、公衆が料金を払って自由に使えるよう駅や街頭、店頭などに設置した電話のことですからね。昔は、と言っても、3、40年前ですが自宅に電話を設置するのにも、お金と時間がかかり、公衆電話のお世話になることが多かったのですね。公衆電話は非常に有り難いものだったのです。今では考えも及びませんがね。何を昔の思い出に浸っているのですか、と苦言がきそうですね。そんな公衆電話の設置場所をHPで公開するとの話がNTTから出てきているのです。それに対して、私、ふらぬいが、えっ!なんでそれだけ?と心配しているブログです。
確かに今では公衆電話を探すのに苦労しますね。まあ、ほとんどの皆さんが携帯電話とかスマホ(多機能携帯電話)を携帯していますから、携帯電話、スマホを忘れた時以外は公衆電話を使うこともなくなりました。そう言えば私も、もうこの数年間、公衆電話を使っていないような気がします。私は今でもテレホンカード(テレカ)を数枚携帯してはいますよ。これは、まだ今の携帯電話、第3世代携帯電話が普及する前に、海外出張時、成田空港で我が家と連絡を取るためのものでした。数年前に企業戦士の役目を終え、海外に出掛けることも本当に少なくなりました。また、携帯電話も海外で使えるようになり、テレホンカードを使うこと、つまり、テレカで公衆電話の機会もすっかり少なくなってしまいました。

でも、携帯電話の混雑時、しかも規制が行われている時とか、停電時で携帯電話や卓上形多機能電話が使えない時には公衆電話に頼るしかない場合もありますからね。東日本大震災時、携帯電話に接続規制がかかった時とか、広範囲に停電になった時、自宅の多機能電話が使えなかったりしましたからね。最後は公衆電話に頼った方もあったと聞きますからね。少ない公衆電話がどこに設置されているかをNTTが公開するのも良いのかなとは考えました。でも、設置場所をHP(ホームページ)で公開するとありましたから、それだけではいけないのではないかと考えてしまったのですね。それで、もしかしたら、NTTは、公衆電話の設置場所公開、詳細は”スマホで公衆電話”との宣伝もやりかねない? と思いました。それで、公衆電話の設置場所に加えて公衆電話の再認知も必要ではとの考えから、ちょっと待って下さい、「えっ!なんでそれだけ?」と叫んでいるブログです。

先日の朝日新聞、「公衆電話の場所 HPで公開」の記事です。「NTT 来年4月にも」の文言も添えられていました。公衆電話、久しぶりに耳目にするかな。NHKの”おもいでのメロディ”の番組で「おわかれ公衆電話」の歌のタイトルぐらいでしか昨今お目にかかれないですからね。

まず、朝日新聞記事です。

「携帯電話などの普及で減り続けている公衆電話について、NTTは設置場所の公開を来年4月にもホームページで始める。災害時でもつながりやすく、東日本大震災で機能を見直されたが、最近は台数が減りすぎて、「どこにあるか分からない」という声が寄せられていた」
とありますね。

私の住んでいる若葉台にはボックス形の公衆電話が9~10ヶ所あるのは認識しています。ほとんどがバス停の近くであり、そうでないのは商店街の中にある2ヶ所と元バス停の近くで、今はバス停がない個所の1ヶ所なのです。これは私が携帯電話を使い始める前に何回か使ったことがあるので設置場所を憶えているのです。卓上形の公衆電話ならもっとたくさんあるのは分かっていますよ。場所まではちょっとね・・・。公衆電話は、まだまだ、商店の店先やスーパー内にもあるのでしょう。だって横浜若葉台は人口約1万6千人が居住する大きな町です。その町に公衆電話ボックスが無いとしたら驚きですからね。な~んて書いてみると、公衆電話ボックスが無い、そのような町が全国では出てきているのだそうです。公衆電話ボックスが無くても自宅には卓上形多機能電話機、そして携帯電話がありますからね、それで、あまり期待もされていなくなってしまった公衆電話だけにNTTとしても、その設置場所の公開も必要ないと考えていたのでしょうね。 そしたらなんと、公衆電話の台数が少なくなりすぎて、こんどは情報通信審議会(総務相の諮問機関)から設置場所を知らせろとまで言われてしまって、NTTはびっくりしたでしょうね。それで、NTTとしては公衆電話の設置場所をHP(ホームページ)で公開すると公表せざるを得なくなってしまったのでした。でも、もっと少なくなったら、市町村の名前とともに公衆電話ボックスはどこにもありませんとの情報がホームページを飾る?かもしれません。あまり先のことのようには思えませんがね。

それで、公衆電話のあり方を検討してきた情報通信審議会(総務相の諮問機関)が12月20日、災害時の有効な通信手段として設置場所を広く公開するようNTT東日本、西日本に求める答申案をまとめることになったのだそうです。
そうとは言え、NTT側は「これまでは人が多く集まる場所には設置されていて、あえて公表する必要がなかった」などと説明していたのでした。

我が家に電話が入ったのは1974年、最初のものは黒電話でした。電話が我が家に来た日を憶えていました。あのダイヤルを回して接続する電話機ですね。電話の債券が必要だった時代です。それからプッシュホンに代わり、今ではFAX機能付き多機能電話になっています。そして、ふりこめ詐欺を防ぎ、またいろいろな勧誘電話を防ぐため、留守電設定時は登録電話番号のみ接続させることもやっております。多機能電話の機能全部を使いこなしている訳ではありませんが大いに役にたっている卓上形多機能電話機です。この多機能電話機はあの東日本大震災時並びに計画停電時はまったく使えませんでした。電源が商用電源だからですね。黒電話(いまでもあるのでしょうかね、TV漫画のサザエさんのお家は黒電話ですけどね)なら公衆電話と同じで、停電時でも電話接続はできましたけどね。でも今では通話する相手側も多機能電話か携帯電話ですから接続は無理でしょうけどね。

朝日新聞は、以下のように続けています。
「1985年3月末のピーク時に約93万台あった公衆電話だが、今年3月末時点では約25万台。携帯の普及で、外出先での通信の主役から追いやられた。駅周辺などでの撤去も目立つ。
ところが、東日本大震災では、被災地の多くの携帯電話の基地局が停電でストップ。加えて安否確認などで通話が殺到し、通話の7~9割をつながらないようにする規制もかかった。一方で公衆電話は回線が切れるなどしない限りは優先的に通話ができた。審議会の更新案もこうした議論を背景にしたもので、自治体の防災マップなどへの設置場所の掲載を見込む。
ただNTTは公衆電話の増設はしない。増やすには1台あたり数十万円の費用もかかる。代わりに公衆電話と同様に災害時に優先的につながる非常用電話をコンビニなどに置いてもらう計画だ」
とのことですね。

公衆電話が東日本大震災後見直されているかと言うと必ずしもそうでもありませんね。ただ、携帯電話が東日本大震災では、被災地の多くの携帯電話の基地局が停電でストップし、加えて安否確認などで通話が殺到し、通話の7~9割をつながらないようにする規制もかかったので、ほとんどが使えなくなったりしたのでした。それで、押し出されるように公衆電話機が役に立つことが目立って分かってきたのです。ですから、情報通信審議会(総務相の諮問機関)が答申でまとめるように、公衆電話について、自治体の防災マップなどへの設置場所の掲載を見込むことになったのです。
そのためにも、今まで公衆電話の設置場所を公開してこなかったNTTとして、設置場所の公開を義務づけられたかたちになったのでしたね。それで、来年、2012年4月にもホームページで公衆電話の設置場所を公開することになったのです。
NTTとしては、公衆電話の設置場所を自治体が防災マップなどへ掲載して知らせてくれるし、NTT自身はホームページに公開しているから、多機能携帯電話のスマホでも公衆電話機の設置場所がわかるとしているのでしょう。ですから、”スマホで公衆電話”、つまり、あの”公衆電話機設置場所の詳細はネットで!”の話になるのかなと、危惧する訳なのです。でも、本当に知りたいときには、防災マップは無い。しかも多機能携帯電話のスマホは接続規制や接続待ちで情報提供してくれないとのことになるかも知れませんね。

それで、NTTが公衆電話の設置場所をHPに掲載するにあたって、もしかしたら忘れていることについて、私、ふらぬいの提案です。ここに公衆電話が在りますとHPに掲載するだけではいけませんよ。というのは、ほとんどの方が公衆電話を使うのが初めてとなるかもしれないからです。
それで、設置している公衆電話、公衆電話ボックスの所在ですが、公衆が利用するものには、どれもこれも、公衆電話であることの掲示板、表示が必要なのではないかと思うのです。公衆浴場はいまは無くなりましたが、公衆トイレの掲示、表示はありますね。それで、公衆なんたらですから、公衆トイレと同じように公衆電話の設置場所を示す掲示、表示、マークも考えて頂きたいと思います。情報通信審議会(総務相の諮問機関)が災害時の有効な通信手段として設置場所を広く公開するようNTT東日本、西日本に求める答申案をまとめるのだそうですが、是非、公衆電話機の設置場所を示す掲示、表示、マークもお願いしたいとおもいますね。あの電話機のマークでもよろしいですよ。できれば、トイレの所在地を探すとか、非常口を探すとか、その要領で公衆電話機の所在地が分かると、本当に必要な時に公衆電話機が使えると思うのですが・・・ね。
それに関連するのですが、公衆電話が本当に必要とされる時には商用電源が供給されていない場合もありますね。ですから公衆電話の照明も必要になりますね。太陽光電池とLED照明がきっと必要になりますね。さらに商用電源が使えないときには、テレカはもちろんカードも使えませんから、コインでの使い方を教えることも必要ですね。公衆電話の使い方(公衆電話が駅や街頭、店頭に初めてお目見えした時のもの)を教える掲示が必要になりますね。受話器をあげて、コインを入れて、どの場所との通話ならどれだけ話せるとか・・。なんか公衆電話ボックス内が掲示、表示ばかりになって、もしかしたら逆に役にたたないのかも。
そしたらやはり、「スマホで公衆電話」、詳細はネットでに頼るしかないのですかね。困ったな・・・。

でも、HP(ホームページ)に公衆電話の設置場所がありますと宣伝するとしたら、”スマホで公衆電話”のコマーシャルがやはり流れるでしょう。詳細はネットで、とか、詳細はスマホでになりますよね。あっ、NTTは敵に塩を贈るそんなコマーシャル、流さない? 流れないのですが、そうですか・・・。

減る公衆電話、設置場所をHPで公開へ。 えっ!なんでそれだけ?のつれづれぶろぐでした。

公衆電話と言えば、昔、日本テレコムとか日本高速通信もそのサービスを提供していたことがあります。どちらも1999年頃にサービスを停止してしまいましたね。さらに船舶公衆電話(船の公衆電話)も航空機公衆電話(飛行機の公衆電話)もありました。私、ふらぬいは船の公衆電話、飛行機の公衆電話のシステム開発には少しからんだことがありました。どちらも2004年にサービスを停止しました。結局はお客が増えなかったからですね。残ったNTTの公衆電話ですが、いつまでサービスが続くかですがね。あの、公衆電話ボックスのことですよ。公衆電話サービスは残って欲しいと思いますね。
そう言えば、ブログの中で使った”お別れ公衆電話”と言う歌謡曲、その歌を歌った松山恵子さんもお亡くなりになりました。残念です。公衆電話ボックスはやはり、いつか無くなってしまうのでしょうね。公衆電話はお別れが似合う?まさかね。失礼しました。

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