子ども手当は子供だましだったの?

子ども手当は子どもだましだったの? 情けねー、と題するブログです。”情けねー”のは、子どもだましをしたのも大人であり、一方、子どもだましにあったのも大人たちなのです。それで、子どもだましにあったのは、私ども、民主党に投票した有権者なんですがね。民主党に投票しなかった方も一緒にしてしまって申し訳ありません。でも、共同責任?ですから、我慢して下さいね。あまりにも、”情けねー”ので、”情けねー”は省いて、「子ども手当は子どもだましだったの?」と柔らかい表現に留めていますからね。

民主、自民、公明3党が2012年度から、子ども手当を廃止し、児童手当を拡充して復活させることで正式合意した、とTVニュース、主要新聞が伝えていました。子ども手当が廃止され、前政権時代の児童手当が復活ですと。子ども→児童になり、その違いは?どうなの、との質問があっても、所得制限がなんたらで、子ども手当、児童手当は違うのです。その差違について、じっくり説明しても良いのですが、ブログの趣旨にそんなに影響がありませんので、説明は省きますからね。すいません。

あの劇的な政権交代以前にもどるような感じがしますね。例えて言えば、明治維新の大政奉還が失敗して、江戸時代、徳川幕府復活に戻るような感じですかね。あの坂本龍馬が命をかけて大政奉還を進言した、あれです。また、女子ワールドカップサッカー、レッドカード一発退場のなでしこジャパン、岩清水選手のように身体を張って日本に勝利をもたらした、あの感動はどこにいってしまうのか? そんな感じでしょうか? 全然違っていますか? そうです。違っています。仰る通り、平成の世の中が江戸時代に戻る訳でもありません。なでしこジャパンは国民栄誉賞受賞が決まりました。私は、なでしこにボーナスが支給されることになったことを喜びとするものです。時代の流れは変えることは出来ません。また、ふざけてしまって、話が横道に逸れていきますので、戻しますね。

子ども手当は民主党が政権交代を成し遂げた、2009年衆議院選挙のマニフェストの大きな目玉政策でした。ばらまく(失礼)お金の額が、年間5兆円以上、あまりに大きいので、財源はと不安視されてはいたのですね。当時、民主党は財源なんて、無駄を省いたらいくらでも出てくる。無駄が出尽くしたらさらに埋蔵金があり、埋蔵金を掘り出せばいい。財源なんていくらでも出てくる、とも説明していました。さらに、国会議員定数削減、公務員の経費削減の約束までしてましたが、な~んにも言えねぇ、じゃなかった。な~んにもできねぇで、この2年間無駄な時間を費やしてきたのでした。そしたら東日本大震災、福島第一原発事故等、もっと大変なことが起こって、すっかりおかしくなってしまって・・・。

確かに、子ども手当は民主党が政権交代を成し遂げた2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)の目玉であります。高速道路無料化、高校授業料無料化、農家への戸別補償制度と4大バラマキと揶揄されてしまった4Kの政策の一つです。しかも本当の目玉政策でした。 あの、私はブログで、バラマキ反対、お金(税金です)は日本の将来を見据えて有効に使いましょうと言い続けてきました。ですから、過(あやま)ち、4Kのことです、は早く改めるのが良いと・・・。

その民主党、政権党の看板政策である子ども手当が導入からわずか2年で廃止となります。日本の置かれた現状から、将来を見据えて、「社会全体で子育てを支援する」という制度の理念を忘れ、子育て政策を政争の具におとしめた民主・自民・公明始め国会議員の政治家の罪は重いと思います。ここでは東日本大震災復興、福島第一原発事故収束を第一義として行動しなければならない国会議員の見識の無さをも一緒に責めますからね。

それで、子ども手当は子どもだましだったの? なんて”情けねー”とのブログです。

広辞苑によりますと、
子供だましとは、①子供をすかしだますこと、②子供をだますような見え透いたつくりごと、を意味しますね。ここでは②の見え透いたつくりごと、ですね。
政権交代のためには大の大人が、子ども手当という子どもだましにやられてしまったのでした。

子ども手当の見直しをめぐる与野党の実質的な協議は、2011年度第1次補正予算案に自民、公明が賛成する見返りとして始まったのでした。なんとまあ、政治とはこのように、”はしたない”ものかと思ってしまいますね。それに対し、足許(あしもと)を見ながら、自民・公明両党は子ども手当政策を「予算のばらまき」と批判し、民主党に子ども手当そのものが誤りだったことを認めるよう迫ったのでした。だが、自民・公明両党は子育て支援の必要性は認めているのです。だからこそ自らの政権時代には所得制限のある児童手当を支給していたはずなのですが・・・。ならば、参院多数を背景に、衆院選で示された民意まで否定することは、長く政権を担った政党としては行き過ぎではなかったかと思うのです。でも、そんなこと反省していたら、政治家で口を糊する(少し綺麗すぎますので、普通に書きますと、政治家でメシを食っていくことです)ことはできませんからね。

一方の民主党も情けない。自民、公明の批判に正面から向き合おうとせず党内論議さえもおざなりだったのです。あの見識無き政治家の鳩山前首相なんて、子ども手当を止めるなんて許せない、なんて仰っていましたからね。子ども手当の財源捻出には予算の組み替えや無駄排除が不可欠だが、どちらも中途半端になりますね。これでは政府が掲げる主要政策が腰砕けになるのは当然のことなのです。

事態をさらにこじらせたのは、この方も見識を疑問視されている菅直人首相ですね。菅首相は条件が整えば退陣することになっているとマスコミで言われていますね。(あの菅首相は退陣するなんて一言も言っていないそうです。私も菅首相が退陣と、もれ承ったことすらありません。もしかしたらどこかのマスコミにだけ本人がばらしてしまったかも知れませんね。これだけ、新聞、TV、マスコミさらに与野党からも退陣と言われるのですから) 首相は退陣条件の一つに赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立を挙げたのでした。 これに対し自民、公明は法案成立に協力する前提として政権公約の根本的な見直しを要求したのです。 その結果、菅首相の進退問題もからんで、民主党は自民・公明両党の主張を次々に受け入れ、子ども手当の放棄に追い込まれたのですね。

このように、子ども手当(ばかりではない)を政治的駆け引きに終始する与野党の姿は国民には到底理解できませんね。 どのような制度であろうとも、社会で子育てをどのように支えるかという問題の軽重には変わりがありませんからね。少子高齢化の進展で、年金や医療などお年寄り中心の社会保障制度は全面的に見直す時期にきています。年金問題、社会保険(健康保険、介護保険等)の一体改革はほとんど手が着いていないでしょうから。
民主党の子ども手当や自民・公明両党の児童手当はいずれも現金給付に偏っている。こんな政策などはっきり言えば不毛の議論だと思いますよ。父母の要望が強い保育所増設など現物給付と組み合わせバランスのとれた制度に練り上げるべきと思います。と言うより、こちらの方が重要なのは、駆け引きばかりやっている国会議員より、一般国民の方がよく理解していると思います。子育てを社会保障政策として明確に位置付け、若者の就労支援や女性が働きやすい環境づくりにつなげていく努力も欠かせないでしょうに。そして、それを推進する大局的見地がなければ少子化の加速を食い止めるのは不可能なのです。このことを与野党の国会議員は肝に銘じるべきでしょう。

しかしながら、今回の合意に基づき、子ども手当を廃止し、児童手当を拡充して復活させることで制度を再設計すると、年に5000億円程度を復興に回すことができると言われています。現実的な方向転換であると言えるでしょう。

政府、民主党は、子ども手当以外のばらまき政策も、抜本的に見直すのが筋ではないでしょうか。そして、それが、この未曾有の危機に立ち向かう、日本復興、日本再興を推し進めるパワー(人、もの、時間、金から構成される)になると思うのですが。

子ども手当は子供だましだったの? 情けねーブログでした。

なんかまとまりに欠けるブログになりました。しっかりして下さい、国会議員! 子どもだましは許せない! とのかけ声倒れかも・・。失礼しました。

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この記事へのコメント

ゆうくんパパ
2011年08月10日 16:12
子ども手当は「子どもだまし」だったどころか、世帯によっては「子どもいじめ」になっていることを、知っていますか?
今回の3党合意案では、年収400~800万円程度の中堅所得層の子育て世帯約250万世帯、約330万人くらいの子どもたちが、増税との差し引きでは、以前の児童手当よりマイナスになってしまうのです。
このことをマスコミが報道しないのは、大問題だと思います。

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