野田さんドジョウ演説、面目躍如”どじょう首相”の誕生です

民主党新代表に野田佳彦氏が選ばれました。つまり、菅さんが前首相に、鳩山さんが元首相、野田さんが新首相になるのですね。当たり前ですが。今回の民主党代表選挙に於ける野田さんの”どじょう演説”、ちょっと面白かったですね。それが、主たる勝因で、党員の信任を得、民主党代表と次期首相のポストを探り当てた? などとは申しませんよ。勝利に確たる勝因は無くて、敗戦には確たる敗因がある。これは歴史をしっかり学んだ人には分かります。歴史認識などと、歴史を学んでもいないのに歴史認識の言葉を乱暴に振りかざしている、どこかの国の連中には分からないでしょうがね。野田さんの勝因、やはり党内で、それなりの信望と信頼、そして期待があったからなのではないかと思います。国民からというのではないのが残念ですが、それはマスコミが言っているのですから・・・。

それで、野田さんの”どじょう”、”ドジョウ”演説のことです。

野田さんは、代表を選ぶ選挙演説の中で、自らをドジョウに例え、「ドジョウにはドジョウの持ち味がある。金魚のまねをしてもできない。泥臭く、国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる。ドジョウの政治をとことんやり抜きたい」と語っていました。こういう例えを出すと当人の演説、話でもよいのですが、あれっと不意をつかれたと言うより、なぜか印象に残りますね。自らを「ドジョウ」に例え、「飾らない人柄」を印象づけたなどと、演説自体も好評だったのかも知れません。詩人の相田みつをさんの作品に収録されているとか。ちょっと私は不勉強で読んでおりませんが・・・。

野田さんを、もうすでに、”どじょう宰相”などと名付けた不埒?な新聞社もあるとか。ウソです。どこかのブログでみつけました。それで、私は図に乗って”どじょう首相”などともっと不埒にも名付けてしまいました。ゴメンなさい。つれづれブログですからね。また逃げる、との言葉が聞こえてきます。

それで、”どじょう”が野田さんにとってはどれだけ身近な魚だったか、私は分かりません。私にとって、どじょうは本当に身近な魚でしたね。小さい頃、田舎の田圃(たんぼ)の近くを流れる小川にはたくさんどじょうが居ましたね。”どじょう”とか”たにし”、”ざりがに”は、あまりにたくさん獲れるので捕った後どうするか困った記憶があります。捕り方はわかりますよね。あの”どじょうすくい”と同じですよ。たくさん獲れましたが、みんな逃がしてしまいましたがね。幼いとき、私の友人から聞いた話です。どじょうの好きな彼の家では、よく、どじょう鍋をするのだとか言っていました。大きな鍋に水とどじょうを入れ泳がせておきます。そして鍋の中央に、お豆腐を一丁から二丁、置くのだそうです。鍋を熱すると、どじょうは豆腐の中に逃げ込むのだそうです。その後に鍋に野菜を入れ、お醤油か味噌で味付けして、さらに一煮立(ひとにた)ちさせるとどじょう鍋の完成です。どじょうが逃げ込んだ豆腐を、箸で崩したり、突っついたりしながら食べるのがどじょう鍋、一家団らんにどじょうを食べるとの話は良く伺いました。友人に言わせると、どじょう鍋は、えも言われず美味しいのだそうです。私の家では、その、どじょう鍋をやったことがありませんでしたので、少し残酷に思えたのですがね。やってみたかったですし、美味しそうとの考えをもちましたよ。そう言えば、昔は、お魚屋さんでも、生きたどじょうは売っていたように思います。
東京に出てきてからも、あまりどじょう鍋を食べた記憶はありませんが、あの柳川風のどじょう(どぜう)料理は居酒屋かどこかで食べていたように思います。でも、あまり自分から食べたいと言って、どじょう専門の料理屋に出掛けたことはありませんので、昔、たぶん居酒屋で酒のつまみか何かで、どじょうの柳川料理を食したのだと思いますね。先輩に無理矢理食べさせられたのかも知れません。当時は素直でしたから、嫌いとか気持ちが悪いなどとは一度も言ったことはなかったような・・・。
どじょうがいなくなったのが何時の頃からか分かりませんね。多分、日本の高度成長が始まった頃からかな?、どじょうの数が減りまして、ほとんど食卓にのぼることはなくなりましたね。まして、どじょう料理店も少なくなっていったように思います。田圃に、どじょうやたにしがいなくなりましたからね。ざりがにはまだ元気とか。

今回の野田さんのどじょうの話、泥臭い話だったかも知れませんが、本当に懐かしい思いがしましたよ。ゆきだるまの話もありましたが、ゆきだるまの話をしている間中、野田さん=ドラえもん、が頭に浮かんできて困りました。あのドラえもんが日本のために何かしてくれるのではとの考えですからね。間違えないで下さいね。ドラえもんと言えば、自民党現参議院議員の猪口邦子元少子化担当大臣でしたからね。えっ、違っています? これまた失礼。

それで、野田さんにやっていただきたいのは、まず、震災復興、原発事故対応、円高・デフレ対策、外交の立て直し、税と社会保障の一体改革等々……、たくさんありますね。あまりに多すぎて、あれもこれもなどと言うと、無い物ねだりなんて言われるかも。でもやっていただかないと困りますね。鳩山さんと菅さんでは、あまりできませんでしたからね。

野田さんは、復興増税に賛成し、税と社会保障の一体改革でも、政府の消費増税の方針の堅持を明確に唱えていました。民主党代表候補の他の4名の方は、増税に触れるのを避けていたように思います。ですから、ぶれずに増税の必要性を訴えた姿勢に、一定の共感が広がったのは間違いないところでしょう。消費税増税についても、やらなければいけないことは、国のリーダたるもの、「国民から嫌われる覚悟」でやらなければいけない場合もあります。先に延ばしてばかりいたから、いつのまにか、943兆円(今年6月末)もの国の借金ができてしまいました。これは、日本国の子ども達に先送りしてしまった借金です。もちろん自民党がほとんどその責任はあります。でも、今の政府としては、その責任を認識し、痛感して、「先送りの政治」から脱却する機会にしなければならないのです。政権交代で民主党に期待したのも、そのためなのです。何もバラまきを期待したのではありません。私なんてそのバラまきの恩恵にあずかる訳でもないですからね。
野田さんは、消費税率の段階的な引き上げを柱とする、社会保障と税の一体改革についても、これ以上先送りできないと語っていましたからね。ブレずに頑張って欲しいと思います。
ところで、すぐできるものに、公務員の給料削減と国会議員の給料削減と定数削減もありますがね。こちらは、お金もかからずにできるのですが、今の政権党はやりませんね。やりましょうよ。

それと、私がブログでこの2年間ずっと書いてきて、まだ時々思い出したように書いていますが、「何も決められない政治」、「先送りの政治」が民主党政治であり、結局は自民党政治と同じと揶揄されているのです。野田さんの財務大臣時代についても、待ちの政治家と揶揄したりしました。反省しています。反省も兼ねて、新代表、新首相としての野田さんに、是非、今回のその待ちの政治から脱却するためのリーダーシップを期待したいと思います。今回はその絶好機であると思います。
野田新首相には、環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題をはじめ、社会保障や選挙制度の改革、エネルギー政策、米軍普天間飛行場移設など日本が直面する課題を、リーダーシップを発揮し、対応していただきたい。
東日本大震災復興の途遠し、原発事故の収束は未だ果たせず、さらに歴史的な円高で経済の環境は厳しい。民主党政権下で取り組んでいた、新幹線や原発などインフラ輸出を軸とした成長戦略も停滞している。これらの取り組みも急務でしょう。

野党の自民、公明両党は、衆院解散・総選挙に追い込むより、日本経済の再生を優先すべきと考える。長年、政権を担当し、失政の責任もあると思う。是非、協力して、日本復興の実をあげて欲しい。

そう言えば、各国メディアも、野田氏が民主党代表に選出のニュースを速報で伝えていましたね。菅さんから野田さんに首相が交代するのは確かですからね。それで、中国国営新華社通信は「野田氏の次期首相就任が確実になった」と至急電で報じ、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」との主張を紹介、警戒感をにじませた。中国メディアは、野田氏を外交・軍事面で強硬な「親米派」「タカ派」と位置づけていると伝えています。
また、韓国・聯合ニュースも、野田氏について「歴史認識で右翼的な見方の持ち主」とする一方、「経済政策に精通する」ニューリーダーの一人だと論評しているそうです。

私は、ほらみたことか、なんとかの一つおぼえで、中国、韓国はこのように日本を視ることになるのですよ。私は民主党のだれかさんに、小沢元代表ですよ、くっついていって、中国の国家主席と笑顔で写真撮影をしていた、見識のない政治家が後押しする方が代表、首相にならなくて良かったと考えています。それで、どこかの新聞が、朝日新聞ですよ、社説に書いたことが、きちんとこのように中国、韓国は使ってくるでしょう、と言いたいのです。あの、なんだか分からないと仰る方、私の前々々回のブログのことです。私は野田さんの発言がぶれていないと朝日新聞社説では書くべきだったと思うのですが・・・。でも、こんどの朝日新聞社説では、野田さんはぶれない、と書いていたようにも思いますので、少しは反省してくれたかなと思うのですが。もちろん私のブログは彼らの、朝日新聞の眼にとまっているとは思いませんがね。もしかしたら筆者が違っていて、また書いてきたりして・・・。あの、私のブログはつれづれぶろぐですから、政治的意図なんてこれっぽっちもありませんからね。

野田新代表、新首相には、是非、リーダーシップを発揮していただいて、もしかしたら、国民に嫌われるかもしれない政治をやっていただいてもいいのかなと思っています。あくまでリーダーシップ発揮とぶれないことが条件ですがね。あの、私はずっと言い続けていますが、実行して、間違っていたと分かったら、そのことを説明して、ただちにやり直すことを良しとするものですからね。なにもしない、なにもできない、立ちつくす政治が日本をここまで悪くしてきたと考えているのですから。
政治では、謝ることは難しいのかな? 私の現役時代(通信ならびにIT技術者でした)には、装置設計、回路設計、部品設計にミス、間違いが見つかったら、変更通知(これこれこういった理由でもって、この設計は間違っていましたから、このように設計を変更しますとの内容がすべて記載されているもの)を発行し関係者に謝って、直してもらいましたからね。これを行わないと製品として出荷できませんでした。もちろん正常に動かないからです。日本の技術者はこのようにして日本の製品を世界の市場に出して、戦いを挑んでいったのです。ちょっと比較、対照に無理があるかも・・・。
それで、なにか実行して間違っているのが分かったら、想定外などと言わずに、ゴメンなさいと言って素直に誤りを正せばいいのです。政治も同じです。政治責任はもちろん感じてはいただきますが。

野田新代表、新首相には、「泥臭く、国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる、ドジョウの政治」を期待していますよ。

野田さんドジョウ演説、面目躍如”どじょう首相”の誕生です、というブログでした。

どじょう(泥鰌・鰌)とは、
ドジョウ科の硬骨魚の総称。全長15センチメートル。体は長く円筒状。口は下面にあって、まわりに5対の口ひげがある。体の背部は暗緑色、腹部は白く、尾びれは円い。淡水の泥の中に住み、夜出てエサを探す。腸でも呼吸できる。食用とあります。
私は理科で、どじょうは、えら呼吸ではなく、腸呼吸する魚と憶えていたのです。なぜかはわかりませんが。調べてみて思い出しました。
蛇足? 泥鰌足? 失礼しました。

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