ふるさと 北海道雨竜郡沼田町旧浅野炭坑のつれづれぶろぐ、晴れても

今回の、ふるさと 北海道雨竜郡沼田町旧浅野炭坑のつれづれぶろぐは”晴れても”です。今回で21回目になります。次回は”降っても”です。そして、”さわやか”、”じわじわ”と続きます。でも、続きますかどうか・・。
今回のブログは旧浅野炭鉱に纏(まつ)わることではありますが、茨城県のひたちなか海浜鉄道で活躍している気動車のことなのです。前回の”暮れても”ブログで、昭和44年3月、留萌鉄道が廃線になる少し前の、旧浅野炭鉱、新雨竜駅の写真を紹介しました。あの時に一緒に写っていました、留萌鉄道の気動車、旧国鉄キハ20系気動車、キハ22形、キハ2004気動車からみのことなのです。新雨竜駅に到着間近のキハ2004気動車がブログの世界を拡げてくれました。ちょっと大げさですね。

鉄道ファンの方なら、旧国鉄キハ20系気動車といえば一家言ある方もおられると思います。私は鉄道好き、鉄道の時刻表大好き、また地図ならびに路線図探査大好き人間ではありますが、旧国鉄キハ20系気動車については、あまり詳しくありません。それで、旧国鉄キハ20系気動車について少し調べました。

旧国鉄キハ20系気動車は、旧国鉄が1957年に開発した一般型(普通に皆さんがよく見かけるの意?)気動車で、1965年までに合計約1100両以上が製造され、日本各地で広く使用されたのでした。旧国鉄キハ20系気動車とは、キハ20形・キハ21形・キハ22形・キハ25形・キハユニ25形・キハユニ26形・キハ52形の各形式、およびこれらの改造による派生形式群を趣味的・便宜的(少し表現が気になる?)に総称したものであるとのことです。 そのなかで、キハ22形は、北海道の酷寒地向けの耐寒仕様車として完全に新設計されたのだそうです。1958年から製造開始され、北海道および東北地方に配置されていたのです。そして、これら本形式の耐寒・耐雪スペックは、以後の北海道における一般・近郊形車両における耐寒設計の基準となったばかりでなく、羽幌炭礦鉄道や留萌鉄道など、道内の私鉄においても本形式とほぼ同一設計のコピー車が導入されることになったのだそうです。そういう事情があって、耐寒・耐雪スペックキハ22形のコピー気動車、キハ2004、2005が恵比島ー昭和間を走る私鉄留萌鉄道に導入されたのだそうです。キハ番号4桁の車輌番号採用は、キハ気動車の中でも珍しいく、異質のもので、名称が旧国鉄車輌ではなく、私鉄仕様のものとはっきり分かる大きな番号になっているのです。現在では、キハ2004、2005とも、ひたちなか海浜鉄道(旧茨城交通)にて現役で活躍しております。
キハ気動車マニアなら、次に、あの鉄道員(ぽっぽや)に出てくるキハ気動車の話に移り、話しを始めると止まらなくなるそうなのですがね。私は、そちらには行きませんよ。調べができていませんから・・・。あっ、そう言えば、あの映画、鉄道員(ぽっぽや)の映画撮影用のセットは富良野沿線、南富良野町幾寅(いくとら)駅の近くにあります。私が富良野高校在学時には、あのセットはもちろんありませんでした。北の国からの撮影用セットも富良野には無かったですからね。でも、幾寅駅近くのセットにはキハ気動車もあるそうです。よかったら見学して下さい。さらにブログが趣旨から外れていきそうなので、元に戻します。

キハ2004気動車のことを、”暮れても”ぶろぐで書きました。そして、その気動車が茨城県のひたちなか海浜鉄道で現役で活躍していることもお伝えしました。そのブログに、ひたちなか海浜鉄道の吉田さんからコメントを頂いておりました。引用して貼り付けます。

---引用開始

はい、現役です。
見に来てください。
今は止まってますが。
(吉田)

---引用終わり

茨城県も今回の東日本大震災で大きな被害を受けました。ひたちなか鉄道も大きな被害を被り、営業出来なくなっていたのでした。それで、見に来て下さいとの吉田さんコメントに、いつかきっと、と私、ふらぬいは思いつつ、そのままになっておりました。

昨日、7月1日です、テレビ朝日が、午後5時過ぎ放映のJチャンネル「金曜企画」で、”被災からの復活!・・・ひたちなか海浜鉄道”と題して、あの東日本大震災に被災して大きな被害を受け、復活を目指す、ひたちなか海浜鉄道の取り組みが報道されていました。

内容は、復興に向かって走れ! 復活! ひたちなか海浜鉄道、でした。

「3月11日の東日本大震災によって、ひたちなか海浜鉄道のレールは全線に渡って歪んでしまったのでした。ひたちなか海浜鉄道の吉田社長は、地元の観光と復活、ひたちなか海浜鉄道復活を賭けて活動をされたのでした。
あの震災以来無人となった阿字ヶ浦駅で、過去の夏の賑わいぶりについて地元の旅館の男性が語っていましたね。また、歴史ある ひたちなか海浜鉄道をぜひとも復活させようと、運転再開に向けて社員たちが、路線やレールの復旧作業などを始めていました。さらに、食堂を営んでいる男性は東日本大震災で全線不通になった後も駅に通いつめた。震災後も駅で入場券を買い続けていました。ひたちなか海浜鉄道のことは私がすべてを知っているとも話していました。彼はひたちなか海浜鉄道の大ファンですね。また、撮り鉄の男性がひたちなか海浜鉄道の魅力を話してもいました。鉄道ファンにとっては、旧国鉄時代に使用されたディーゼルエンジン車両が魅力的だと言います。キハ気動車ファンなのでしょう。なんと言っても、ひたちなか海浜鉄道は多くの旧国鉄のキハ気動車を今でも走らせていますから。
ひたちなか海浜鉄道の運行一部再開の日が、6月25日と決まり、職員たちは列車の掃除などをし、鉄道ファンツアー客などを出迎えた。列車の一部はバスツアーでやってきた鉄道ファンに貸切となった。鉄道ファンはひたちなか海浜鉄道の運行復活に嬉しい気持ちを表していました。ひたちなか海浜鉄道の気動車の運転手は、バスと気動車の運転手をも兼ねているのでした。3両連結のひたちなか海浜鉄道の復活の気動車に乗った乗客の嬉しそうな笑顔も良かったですね。3両の気動車のうち、2両がキハ2004と2005でした。そして、6月25日の運転再開が実現、復興に向かって走れ! 復活! ひたちなか海浜鉄道そのものになったのです」

私にとっては本当に感動的な番組でもありました。それは、キハ2004、2005に出会えたからでもありますが、ひたちなか海浜鉄道ばかりでなく、震災などで不通になってしまった鉄道が、復旧し、復活すると言うのは、どこか近い将来の復活、復興への希望が見えてくる、そして、復興に実質的に繋がる気がするのですね。茨城県のひたちなか海浜鉄道復活に続き、今回、東日本大震災で被災した、岩手、宮城、福島各県の鉄道も早急な復旧、復活が望まれます。

この、ひたちなか海浜鉄道復活にかける吉田社長はじめ社員の方々ならびに関係者の意気込み、努力、頑張りをテレビ朝日の報道で観ていたのですが、なんと、留萌鉄道から、ひたちなか海浜鉄道(旧茨城交通)に移籍したキハ2004、2005の実際に動く勇姿を番組のなかで見て、あれから40年以上も現役で働いていることに涙してしまったのです。もちろん、留萌鉄道から移籍して約40年、現役で働き続けることは、それだけ、ひたちなか海浜鉄道の関係者の皆さんの使い方、さらに、保守、メンテナンスが良いと言うことなのでしょう。それと同時に、はたと気付いてしまったのが、前回の”暮れても”ぶろぐに、ひたちなか海浜鉄道の吉田さんからいただいたコメントでした。内容は前掲の通り、”はい、現役です。見に来てください。今は止まってますが”の少しそっけない文言ですが、なんと暖かい言葉だったのだろうと思ってしまったのです。

それで、今回のひたちなか海浜鉄道復活の番組を観ていて、しかも吉田社長の関係者の皆さんを盛りたてていく行動力、頑張りに接して、あれっ、あのコメントをくれた、ひたちなか海浜鉄道の吉田さんは、社長の吉田さん?と考えた訳なのです。あの、私、ふらぬいがそのように考えたものですから、ひたちなか海浜鉄道の吉田さんは、あのコメントをくれた吉田さんでよしとして頂いて結構なのです。

ひたちなか海浜鉄道全線が一日でも早く復旧されんことをお祈り申し上げます。また、今回の震災で被害を受けた茨城の皆さんの復興にかける意気込みも、このひたちなか海浜鉄道復活と同様に近々必ずや実りあるものとなり、復興を成し遂げると心から応援致しております。

ひたちなか海浜鉄道のホームページを貼り付けます。
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/
復旧のスケジュールについても掲載されております。

ひたちなか海浜鉄道を走る電車(ディーゼルです)の紹介をします。
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/train/
キハ2004と2005の写真が見られます。

旧浅野炭鉱の町の住人には、町そのものもホロピリ湖に沈んで無ければ、留萌鉄道の線路の影も形もありません。留萌鉄道線路の橋脚跡だけが朽ちかけたままで残っていますが・・・。

ふるさと 北海道雨竜郡沼田町旧浅野炭坑のつれづれぶろぐ、晴れても でした。





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この記事へのコメント

ひたちなか海浜鉄道
2011年07月03日 13:41
ありがとうございます。
7月3日には、7割の区間で運行を再開しました。
トップを切ったのは、やはりキハ2004。
当面は現役でがんばってもらいます。
かなりお疲れですが…。
(吉田)

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