福島第一原発事故レベル7に、こちらこそ想定外です

福島第一原発の事故が4月12日、「深刻な事故」とされる国際評価尺度(INES)レベル7に引き上げられました。あの思い出したくもない、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故と同じレベルですね。でも、あのチェルノブイリ事故に比べると福島第一原発の事故での放射性物質の放出量はその1割程度なのだそうですが、もうこれ以上重大な事故はないレベルになったのだそうです。

国際評価尺度(INES)レベル7への引き上げは、経済産業省原子力安全・保安院や内閣府原子力安全委員会がそれぞれ発表しました。

今までのレベル5からレベル7への引き上げが4月12日になった理由として、(1)各種データの整理・蓄積が必要だった。(2)保安院と安全委が異なる手法で試算し付き合わせた。との理由からなのだそうです。放出された放射性物質の総量を推定したところ、放射性ヨウ素換算で37万~63万テラベクレルになった。INESの評価のレベル7にあたる数万テラベクレル以上に相当したのだそうです。私は、京(けい:兆の1万倍)の桁の数とかテラ(メガの千倍)とかの数値が出てきて驚きましたが。でも、菅政権の政府高官、多分官房長官、は4月12日夜、3月15日~17日の時点で、すでにレベル7に相当する量の放射性物質が放出されていたとの見方を示したそうです。3月12日から15日にかけて相次いだ水素爆発や火災が、放射性物質の大量放出の主な原因だったと判断していると見られる。 この高官は「引き上げるタイミングが適切だったのかなと正直思っている」と語り、認定が後手に回ったとの認識も示した。一方で「対応すべきことはやってきている」と述べ、遅れは事故への対処に影響していないとの立場なのだそうです。出荷規制はするが摂取して直ちに人体に害を及ぼす訳ではない、事故が発生していることは確認できていないみたいに取れなくもないですが・・・。

国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は4月12日、日本政府が福島第一原発事故を国際評価尺度(INES)で最悪のレベル7に引き上げたことを受けてウィーン本部で記者会見し、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ
原発事故とレベルは同じでも、事故の構造や規模では「全く異なる」述べ、チェルノブイリ事故では原子炉の試験運転中に大きな爆発が起きて放射性物質が広範囲に拡散したのに対し、福島第一原発事故は運転停止後に起き、原子炉の圧力容器の爆発もなかった点などを指摘したのだそうです。しかしながら、フローリー氏はまた、福島第一原発事故の状況を「依然とても深刻」とした上で、原子炉冷却に必要な電源の復旧作業などで「回復の兆しもある」としたのだそうです。なんかこちらの方が信頼おけそうな感じがします。

また、4月10日に非公開で開かれた原子力安全委の臨時会で保安院の黒木慎一審議官は「最悪の事態は今は脱した」と報告しているそうです。私なんか、非公開ではなく、是非、公開の席でしかるべき方のまっとうな報告を聞きたいものと考えていますからね。本当に最悪の事態は脱したと良いのですが、どうも日本側から出てくる情報に信用が置けない気持ちになっていますね。

それで、「福島第一原発事故レベル7に、こちらこそ想定外です」というタイトルのブログです。これは、原発事故における全電源喪失は想定外と仰っていた方に、私がお返しするブログです。

それで、福島第一原発事故発生で、一時期、原発ムラ社会で流行った言葉、想定外(そうていがい)から行きますね。

東京電力福島第一原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院や内閣府原子力安全委員会のトップらが、電源喪失を「想定外」としていた過去の認識について陳謝しているそうです。でも、彼らは原発ムラ社会のトップに君臨して大金(俸禄)を食(は)んでおられた官僚の方々、陳謝だけでは済まないでしょうね。福島県ばかりでなく、肥沃な日本国の農地そして豊かな日本の海を放射能汚染させてしまったのですから。この委員会に出席しておられた政治家、学識経験者はどう致しましょうかね。どこかで、想定外などあり得ないと仰っている、見識の無い政治家、あの方です、もおりますけど、置いておきますからね。

それで、先週の朝日新聞に以下引用の記事がありました。

----引用開始

東京電力福島第一原子力発電所で深刻なトラブルを招いた、非常用を含めた電源喪失事故。経済産業省原子力安全・保安院や原子力安全委員会のトップらが、4月6日の衆院経済産業委員会で、電源喪失を「想定外」としていた過去の認識について陳謝した。
この日、これまでに原発問題を国会で追及してきた吉井英勝衆院議員(共産)が質問。原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は昨年5月の同委で、電源喪失は「あり得ないだろうというぐらいまでの安全設計はしている」と発言していたが、この日は「当時の認識について甘さがあったことは深く反省をしている」と述べた。
これまでの法廷証言などで電源喪失の可能性を否定してきた班目春樹・原子力安全委員長は「事故を深く反省し、二度とこのようなことが起こらないようにしたい」と答えた。
また、過去に同様の見解を示してきた前原子力安全委員長(現・日本原子力研究開発機構理事長)の鈴木篤之氏も「国民の皆様に大変申し訳ないと思っている。痛恨の極み」。電源喪失の事態に備えてこなかったことは「正しくなかった」とした。

----引用終わり

あの原発ムラ社会のトップに君臨し、ぬくぬく(?)と大金(俸禄)を食(は)み、正義感の強いメーカ技術者の疑問、批判、改善指摘等を、あざ笑い、ムラ八分にしてきた方たちが、福島第一原発が大事故、人災です、を起こしてしまった、ここに及んで、「当時の認識について甘さがあったことは深く反省をしている」、「事故を深く反省し、二度とこのようなことが起こらないようにしたい」、「国民の皆様に大変申し訳ないと思っている。痛恨の極み」などと、電源喪失を「想定外」としたことを陳謝しているのです。今更、そんなこと言われても、私なんか、元技術者の端くれでしたから、技術者の良心として、「それで済まされないと思いますよ」、と言ってしまいます。

技術者であるなら、想定外であったなど許される訳などなく、これに対しては、これで対応できます。あれには、あのやり方で解決できます、と代案を早速出して実行に移さなければいけないのです。原発は事故を起こしてしまって、手が打てないからなんて言うことは理由になりませんからね。そのくらいは、官僚でも政治家でもお分かりになると思いますがね。

まあ、国家官僚も政治家も、心から自分の非を悔いている訳ではなく、「なんで私の時に、このような大災害が起こるのよ」、と嘆いていることは分かりますが・・・。それが現在トップに君臨する方たちの言い分かも知れませんがね。

原発は原子力の平和利用とは言え、危険極まりないものゆえ、その安全性については、一般の庶民の及びもつかないところまで考えて実現しておりますというのが、原子力安全・保安院や原子力安全委員会の立場だったでしょうにね。私は、M9.0の地震と15メートル以上の大津波には想定外の言葉は許すものですが、今回の、原発設備の安全面を考慮するにあたり、電源がすべて無くなるといことは想定外のことで考えなくても良いとしていたのは間違いだったと思います。

つまり、彼らは、「いままでうまくいっていたのだから、そのままで問題はない」とする、いまを変えることを良しとしない官僚体質そのものだったのです。原発の安全について考え直す機会は何度もあったと言われています。実際、福島原発開発のお手本にしたアメリカからそれらの情報が上がっていたとも聞いています。

これも朝日新聞ですが、次の記事にありました。引用します。

----引用開始

東京電力福島第一原子力発電所と同型の原子炉について、米研究機関が1981~82年、全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していたことがわかった。計算で得られた燃料の露出、水素の発生、燃料の溶融などのシナリオは今回の事故の経過とよく似ている。NRCはこれを安全規制に活用したが、日本は送電線などが早期に復旧するなどとして想定しなかった。

このシミュレーションは、ブラウンズフェリー原発1号機をモデルに、米オークリッジ国立研究所が実施した。出力約110万キロワットで、福島第一原発1~5号機と同じ米ゼネラル・エレクトリック(GE)の沸騰水型「マークI」炉だ。
今回の福島第一原発と同様、「外部からの交流電源と非常用ディーゼル発電機が喪失し、非常用バッテリーが作動する」ことを前提とし、バッテリーの持ち時間、緊急時の冷却系統の稼働状況などいくつかの場合に分けて計算した。バッテリーが4時間使用可能な場合は、停電開始後5時間で「燃料が露出」、5時間半後に「燃料は485度に達し、水素も発生」、6時間後に「燃料の溶融(メルトダウン)開始」、7時間後に「圧力容器下部が損傷」、8時間半後に「格納容器損傷」という結果が出た。
6時間使用可能とした同研究所の別の計算では、8時間後に「燃料が露出」、10時間後に「メルトダウン開始」、13時間半後に「格納容器損傷」だった。

一方、福島第一では、地震発生時に外部電源からの電力供給が失われ、非常用のディーゼル発電機に切り替わったが、津波により約1時間後に発電機が止まり、電源は非常用の直流バッテリーだけに。この時点からシミュレーションの条件とほぼ同じ状態になった。
バッテリーは8時間使用可能で、シミュレーションと違いはあるが、起きた事象の順序はほぼ同じ。また、計算を当てはめれば、福島第一原発の格納容器はすでに健全性を失っている可能性がある。

GEの関連会社で沸騰水型の維持管理に長年携わってきた原子力コンサルタントの佐藤暁さんは「このシミュレーションは現時点でも十分に有効だ。ただ電力会社でこうした過去の知見が受け継がれているかどうかはわからない」と話す。

----引用終わり

随分長い引用ですが、このような、全ての電源が失われた場合の事例があれば、それら事例を初心に戻って、実験して、確認、検討するのが技術者としての良心でもあります。そんなこと起こる筈がない。想定外と考えると思考停止に陥ります。起こってからでは、考えてもいないことですから対応はできないのです。今回、彼らは”想定外のこと”を枕詞(まくらことば)に使っていました。このように起こりうることを想定外と考えてはいけないのです。

M9.0の大地震と、16、7メートルの大津波は確かに想定外だったかも知れません。でも、結果として、すべての電源が失われることを想定できないということは、政治家、国家官僚はいざ知らず、技術者の感覚としてはありえません。しかもその結果は予見できるからです。今まで、稼動していた原発で、すべての電源が失われたらどうなるか、このような条件は原発技術者は容易に考えることができますよね。結果がどうなるか思い描くことができます。それに対して、そんなことは想定できないから考えなくて良いということはありえません。

今回起こってしまったことに対して、専門家や有識者は、「とにかく、原子炉を冷却しなければならない」、と言い続けましたね。それで、自衛隊のヘリコプターが空から海水をかけ冷却した、とか、消防隊の放水車が放水し冷却したのでした。そんなこと自体が原発技術者、専門家、有識者にとって想定外だったのではありませんか。今まで、こんな冷却方法なんか考えてもいないとね。あたりまえです。原子炉を冷やすのにこんな方法を専門家、有識者、原発技術者が考えていたとすれば、私たちもびっくりしますよ。すべての事柄を想定してあるものを実現するのが技術者でもあると思います。これがだめならこうする。これでもだめならこのようにする、と言った条件分岐でも、これは想定外としたら、そこに分岐してしまったら、どうしていいのか考えていないのですから、必ず誤動作します。彼らが想定外ということは、何も対策を考えなくても良いのだから、彼らにとっては都合の良いことだったのでしょう。こんなことあるはず無いから、こんなことを考えのをやめようと。ですから、原子炉を冷却し続けるためにも、電源がすべて無くなってはいけないのでした。これは電源がすべて無くなることが想定外ではありえないことでもありました。それゆえ、今回の想定外の大地震、大津波で全部の電源が失われると想定されることに対して、2重、3重、さらにそれ以上、つまり多重の安全を考える必要があったのですね。

ですが、一方、日本の原発ムラでは全電源が失われる想定自体、軽視されてきたのでした。

原子力安全委員会は1990年、原発の安全設計審査指針を決定した際、「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又(また)は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」とする考え方を示したとありますね。これは考慮する必要性を排除したのですから、思考停止そのものですね。だが現実には、送電線も非常用のディーゼル発電機も地震や津波で使えなくなったのでした。

原子力安全研究協会の松浦祥次郎理事長(元原子力安全委員長)は「何もかもがダメになるといった状況は考えなくてもいいという暗黙の了解があったと言います。隕石(いんせき)の直撃など、何でもかんでも対応できるかと言ったら、それは無理だ」と話していたそうです。非常用のディーゼル発電機が地震や津波で使えなくなることは想定できたし、送電線復旧、非常用交流電源設備の修復も出来なくなることは可能性としてありますから、想定外にはできないのです。あれも、これも起こりうるとして想定しなければいけないのです。
隕石(いんせき)の直撃など持ち出して、何もかもがダメになるというような状況は考えなくても良い、と言ったこの方は何をおそれていたのですかね。隕石(いんせき)の直撃しか全部の電源を失わせることは無い、との考えも極端ですが、この考えに従った、専門家、有識者、技術者(こちらは少ないと思いますが)は、どうお考えだったのでしょうか。隕石(いんせき)の直撃を持ち出すような、この方たちが原発ムラ社会を動かしてきたことを思うとぞっとしますね。でも、周りにいた方たちは、本当にその通りと仰ったのでしょうかね。

国や電力会社は、原子炉制御の“命綱”ともいえる電源を、どう位置づけてきたのだろうか、心配になりますね。

規制当局である内閣府の原子力安全委員会は、1990年に定めた発電用軽水炉の安全設計審査指針の解説に、長時間の全電源喪失について「考慮する必要はない」と明記しているそうです。確かにTVで何回も報道されました。これが、全電源喪失を想定外と言わしめていますが、今回の福島第一原発事故で国の責任が免れないとする理由でもあります。

長時間の全電源喪失について「考慮する必要はない」とする理由は、「送電線の復旧または非常用交流電源設備(非常用ディーゼル発電機)の修復が期待できるため」としており、国は外部電源を失ってもすぐに非常用発電機が作動すると想定してきたのだそうです。

このことで、原発ムラのおえら方は「想定外」の出来事としてきた訳なのです。これは安全を考えると間違っているのが分かりますね。送電線復旧は、人、物、金、時間そして破壊の程度によっては、出来ないことがありますね。そして非常用交流電源設備の修理も同様ですね。まして今回の大地震と大津波で分かったのは、2重、3重の安全設備が原発施設、設備の中では、まったく機能しない、使い物にならないこともあるということですね。まず、安全設備を置く場所ですね。今回は非常用交流電源設備(非常用ディーゼル発電機)が破壊されたのでしたね。設置場所が問題でした。大津波にひとたまりもなく破壊されました。福島第二は原子炉建屋と同じ機密性の良いところにあったから難を免れたとありますね。でも、これも設置は間違いですね。もし破壊されたとしたら、これも使えないし、修復するのに放射能が邪魔をして人が入っての修復はできないでしょうね。原発に作業用ロボットが準備されていないこと今回の事故で初めて知りましたしね。電源設備の設置場所が安全の立場からは間違っているということです。つまり津波にも地震にも放射能にも強い建屋に電源設備を設置する必要があります。でも、それでも破壊は免れないと想定できますね。その場合は代わりの電源設備を立ち上げるための時間が必要ですね。それを立ち上げるあいだ、予備の電源設備が必要ですね。これはバッテリーで良いのですが、時間がどれだけもつかですね。そうすると非常用交流電源設備(非常用ディーゼル発電機)を復旧させる時間が決まってきますね。もしこの時間でバッテリーが干上がると、さらに予備のバッテリーが必要になります。これは、電源喪失は「あり得ないだろうというぐらいまでの安全設計はしている」とおっしゃった方にも、きちんと想定した通りになっているか訓練で確かめていただきたいものです。これからでも遅くはないかも知れません。
電源設備は集中して設置してはいけないというのは元技術者の端くれとして理解しています。2重化、3重化設備も同じ場所に設置したらその役割は果たさないに等しいことも理解しています。それで、安全上、バックアップは地理的に離して設置するのですが、まだ原発は集中して設置していますね。これは間違いと思いますね。

各原発は、1990年に定めた発電用軽水炉の安全設計審査指針に基づいて設計されており、非常用電源を含むすべての電源喪失に対して万全の備えをしてきたとは言い難いのではないかと思います。東北電力関係者は「外部送電線など電源確保の方法はたくさんあると考え、これまでは全電源喪失は想定していなかった」と話しているとも聞きます。また、東京電力は柏崎刈羽原発で全電源喪失などを想定した訓練を行うことにしているそうです。
あの、その前に20年以上にわたって、全電源喪失など想定外とした原発ムラ社会のムラ社会改革、意識改革、いわゆるチェンジが必要ではないでしょうか。

原子力安全委員会が原発の安全設計審査指針を定めた1990年は日本の失われた最初の10年が始まった年です。その後失われた20年、30年に続いていきます。日本経済が成長し、日本の技術におごりたかぶりが始まった時期でもありました。「もはや技術なし」と世界に豪語し、日本国内では原発で想定外の事柄が行われていたのでした。今回、東日本大震災の被災者、福島第一原発事故の被災者、避難者のことを考えると本当に心が痛みます。想定外の天災に立ち向かい復興に頑張る皆さんに支援を惜しまない気持ちでおりますし、色々な活動にも参加してもおります。またこちらが被災者の方々から勇気づけられることもあります。
福島第一原発事故は人災以外の何ものでもないこと分かりました。福島第一原発事故は福島県ばかりではなく、肥沃な日本の農地、豊かな日本の海を放射能で汚染させてしまったのですよ。

こちらこそが想定外のことと、原発ムラ社会の方たち始め、政治家、国家官僚のかたに言いたいのです。

福島第一原発事故レベル7に、こちらこそ想定外です、ブログでした。

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この記事へのコメント

匿名
2011年04月14日 09:54
安全対策に、従来こんな単純な抜け穴(しか
もネットの情報によると、地元等に指摘され
ても、政治家を使い握りつぶしたとも)があ
った東京電力が、本当にすべての事故の原因、
危険の源を、取り除けるものなのか?
そもそも、レベル7の事故を起こした企業に
更に漫然と「出直しの機会」を与えると言う
のも、考えてみれば、とてもおかしな話だ。

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