オフレコ講義、ん? 記録しちゃあいけない講義とは

一昨日来、主要新聞各紙は、昨年12月、米高官、米国務省のケビン・メア日本部長の沖縄訪問を控えた米国人学生に対して行った、オフレコ講義での暴言(?)発言をとりあげていました。日本側の反発をうけ、米政府は、米国務省のケビン・メア日本部長を更迭し、後任の日本部長にラスト・デミング元駐日首席公使を任命したと伝えた、とあります。講義内容が更迭に発展? しかも、オフレコ講義の内容がこのような事態を招いたともあります。
それで、学生への、「オフレコ講義、ん? 記録しちゃあいけない講義とは」のつれづれぶろぐです。

主要新聞各紙は、米国務省のケビン・メア日本部長が、昨年12月、沖縄訪問を控えた大学生を相手に行った、オフレコの講義において、沖縄の人々は「ゆすりの名人」、「怠惰でゴーヤーも育てられない」などと発言していたことがわかった。とんでもない暴言発言だ、などど報道していました。

一方、ケビン・メア氏は、「講義はオフレコ(非公開)だった」、「(聴講した大学生の)発言録は正確でない」と述べたのだそうです。日本のある新聞などは、「オフレコ(非公開)ということで本音を語ったのだろう。どのように正確でないというなら本人がきちんと説明すべきだ」、とも報道しています。ケビン・メア氏にとっては、オフレコ講義の思いもかけない展開に驚いたでしょう。

オフレコ講義とはどんな講義なのかな? 非公開の講義はあったような気がするが。本学の学生しか聴講出来ない講義ですね。一方、公開講義もありました。こちらは一般の方が聴講できる講義です。私の大学時代の講義にオフレコ講義なんか無かったように思いますね(もちろん今でもありませんね)。私、ふらぬいは大学授業料をきちんと払っておりました。当たり前です。ですから、聴講する講義は細大漏らさず聴き、ノートに書き留め、記録しました。そして、それが、学業に励む学生の本務、務めでもあり、自分の知識を増やし、理解を深めるためでもあります。そこまで言うかね? との声も聞こえてきます。めげずに、続けますよ。
そして、もし、友人が私のノート、記録を見せて欲しい、貸して欲しい、写させて欲しいと、お願いしてきたら、すべての記録を公開してあげましたよ。でも、オフレコ講義と教授から言われたら、そう(公開)したかどうかは、そもそも、経験しておりませんので、分かりません。
録音再生機はやっと、ソニーのテープレコーダー(録音機、オープンリールテープのものです、懐かしいでしょう)を購入した時期でもありましたが、これは英仏語会話練習用で、さすがに教授の講義を録音しようとは考えませんでした。私の時代には、オフレコ講義は無かったと断言できますね。

オフレコ(off the record)とは、記録外の意味ですね。記録にとどめないこと。記録・報道しないことを条件ににて記者に話すこと。掲載禁止。逆は、オンレコ(on the record)ですね。失礼。
ついでに、講義もいきますからね。講義とは、①大学などで、教授者がその学問研究の一端(いったん)を講ずること。また、大学の授業全般を指してもいう。さらに、②書籍または学説の意味を説き明かすこと、も講義ですね。

それで、米国務省のケビン・メア日本部長が、昨年12月、沖縄訪問を控えた米国人学生に対して行った、沖縄学研究の一端を講じたオフレコの講義の内容が、聴講した学生から漏れて(?)しまって、沖縄県民、日本国民、日本政府の怒りを買ったのでした。
それをうけて、米国政府までも、ケビン・メア氏のオフレコ講義の内容が、米政府の見解を反映したものではないとの声明を発表しました。そして、誤解が生じ大変遺憾だと言うことで、沖縄県民、日本国民、日本政府に対しての、謝罪発言に発展してしまった訳なのです。

ケビン・メア氏は職業外交官であり、日本での勤務が長く、奥さんも日本人であり、日本語も堪能で、2006年から3年間、在沖縄総領事も務めた、真の沖縄通なのだそうです。それで、日本専門家としての沖縄学講義となったのでしょう。

これも新聞が報ずるところによります。なんと言ってもオフレコ講義の内容ですからね。

(聴講生である)複数の学生が作成した発言録によると、「日本の文化は合意に基づく和の文化だ」「合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりに使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする」と、ケビン・メア氏は断言しているのだそうです。

日本に対する最大級の冒とく発言、暴言と言われる所以でもありますね。私なんか、自信の無い話は、I(私)は使わず、They(彼らは)を使って逃げたりするのですが、そこは専門家ですね。さらに、

講義内容の多くは沖縄への侮蔑発言だった。「沖縄の人はごまかしとゆすりの名人だ」「沖縄の人は怠惰で(ゴーヤーも)栽培できない」「沖縄の人はいつも(米軍)普天間飛行場は世界で最も危険な基地だというが、彼らは、それが本当でないことを知っている、などなどです。

これも断言し、断定したのでしょうか。
日本専門家で沖縄学の権威?でもある、ケビン・メア氏の講義ですから、聴講した学生、しかもこれから沖縄訪問を控えている訳ですから、私が昔大学の講義で記録したように、オフレコとのケビン・メア氏発言はあったものの、細大漏らさず記録してしまったのだと思いますね。それが、共同ニュースで公(おおやけ)になり、沖縄県民の怒りを買い、日本政府、マスコミも重大視せざるを得なくなったのだと思いますね。

沖縄の普天間基地移設について、米国政府は日本政府が(前の政権との)約束通り、ことを運んでくれることを期待しているのであって、それ以上でも、それ以下でもないでしょうからね。
すいません、私、ふらぬいとしましては、あまり政治問題に深入りしたいとは思っていませんので、ケビン・メア氏の話はこれくらいにしますね。
あの、普天間基地移設云々、沖縄県民の思い、私の考え等は、既に私のブログに披瀝しておりますので、ここで述べるつもりはありませんよ。非公開にしている訳ではありませんからね。

オフレコブログは続きます。

それで、オフレコとは普通は、しかるべき方が、「記録・報道しないことを条件ににて記者に(しかるべきことを)話すこと」ですね。(しかるべき)内容を聞いてしまった記者はどうするかと言うと、記者ですから、職業柄、聞いてしまった(しかるべき)内容を記事にしますよね。と言うことは、情報源を明らかにしないで記事にすると言うことですね。それで、オフレコの目的を達成したことになるのですね。オフレコ発言した当該人物、しかるべき方でないといけません、はそのことによって記者に恩を売る(言葉が不穏当なとことはオフレコ(非公開)でお願いします)。恩を売られた記者は、情報源を明らかにすることなく、記事にするのですね。その(オフレコ)記事は、読者の注目を集める。オフレコということは、発言した側(情報源)、それを記事にした側(情報に基づき記事にする側)にとってもいいことづくめなのですね。つまり、両方にとっても、WIN-WIN(ウィン・ウィン、どちらも恩恵を受ける)の良い関係なのです。問題は記事を読んだ読者に欲求不満(フラストレーション)がたまることですね。そうすると、非公開であった情報源が詮索されて、最終的には情報源までもが分かってしまうことの方が多いのですね。つまり、オフレコの情報は情報源も含め、いつかはすべて公開されてしまうのです。いつ全てが公開されるか、時間の問題だけですね。長引けば長引くほど情報の価値が高まります。ウソです。

本当は、オフレコと言うより、ないしょ(内緒)の話の方が親しみやすいですね。会社の上司がよく使う手ですね。君だけにとかなんとか言って、部下の誰にでもしゃべっている、あれです。政治家、国家官僚も好きだそうですよ。でも、みんなにオフレコ、ないしょの情報としてしゃべってしまったら、オフレコでも、ないしょでもなくなりますからね。あの、彼らにとっては情報の重要性を高めるための”まくらことば”なのですよ。

ケビン・メア氏もそのつもりで使ったのでしょうかね。やはり、情報の質、つまり内容が悪かったようです。

オフレコ講義、ん? 記録しちゃあいけない講義とはをつれづれぶろぐしました。

思わせぶりなタイトルにしては、どこか物足りない内容との指摘もありますね。実は、皆さんにとっておきのオフレコの内容があったのですが、削除してしまいました。今のところ、オフレコにしておきたいとの考えからです。時間を置いて、いつかブログで公開します。それって・・オフレコの内容? 失礼しました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック