トヨタ電子制御欠陥なし、急加速問題収束をつれづれぶろぐ

「トヨタ電子制御欠陥なし、急加速問題収束」、昨日のTVニュースで報じていました。そして本日の新聞でも取り上げていましたね。やはり、問題は無かったようですが、あのアメリカにおけるトヨタバッシング(トヨタたたき)はなんだったのかについてもそれなりに触れていました。

少し気になることがありましたので、つれづれぶろぐすることにしました。真正面から取り上げるということではありませんよ。新聞やテレビと違って情報をすべて咀嚼(そしゃく、良く考えて正しい意味を理解すること)して書いている訳ではありませんからね。

「トヨタ電子制御欠陥なし」については以下のような報道でした。

TVニュースは、
「米運輸省は2月8日、トヨタ自動車の車が急加速し、事故が多発した問題について、「電子制御系に欠陥はなかった」とする最終報告書を公表しました。問題とされたトヨタ車の急加速の原因は、運転手による”アクセルとブレーキの踏み間違い”や、大規模リコール(回収・無償修理)を引き起こした”アクセルペダルとフロアマットの不具合”と結論づけた。米運輸省のラフード運輸長官は、記者会見で、「徹底的で類をみない強力な調査で、電子制御系が原因でないことははっきりした。これで(調査は)終わりだ」と述べ、トヨタ車が安全であると宣言した」、と報じていました。

でも、アメリカで、この報道はあまり話題になっている訳でも無いそうですよ。このようなニュース、アメリカ国内ではあまり取り上げる必要もないし、問題発生時と違って、今では選挙に影響もないですからね。あの捏造ニュースを流した、アメリカABCなんてどう報道するのでしょうかね。そもそも報道しているのでしょうか、と心配までしてしまいましたよ。

トヨタ車のリコール問題、どうなることかと思って、つれづれぶろぐで取り上げたこともありました。あれは、昨年3月のことでした。中国での話しでした。豊田社長が車は麻婆豆腐みたいなものと言ったとか言わなかったとかでしたかね。豊田社長発言を褒め称えたものでした。揶揄しただけと私の友人は言っていましたが、私は日本の企業人はユーモアのセンスも必要と述べたのでした。でも、またこのブログには必要ないかも・・・。

米運輸省報告により、トヨタ車の安全性、信頼性が認められて本当に良かったですね。トヨタ車の電子制御系に欠陥は無かったと証明されたことになりますね。でも、トヨタ側は喜んでばかりは居られませんね。なぜかというと、車を電子制御するプログラム、電気回路、電子部品がすべて米航空宇宙局(NASA)の技術者始めとする関係者によって、非破壊検査され、かつ破壊検査寸前まで行われて、トヨタ車の技術の粋(すい)、安全性そしてトヨタ品質を実現する、ハードウェア、ソフトウェアまでもがアメリカの優秀な技術者によって、白日の下にさらされてしまいました。つまり、トヨタ車はこのように作られ、トヨタ車の安全、品質はこのソフト、この部品、この作り方で実現されていることが分かってしまったことですね。あの技術者、関係者はアメリカ始め世界の自動車メーカへの就職が約束されたようなものです。そんなこともないか・・。

TVニュースはそのこと、トヨタ車の安全性、信頼性ですよ、について次のように伝えていました。

「米運輸省は、米航空宇宙局(NASA)の技術者から協力を得て、車を制御する28万行に及ぶソフトウエアのプログラムや電気回路を分析、電磁放射線を車にぶつける実験なども行った。しかし、電磁波が、車の動きを制御する電子部品に干渉したり、ソフトウエアに問題が起きて、急加速を引き起こす現象は確認されなかった」、のだそうです。

トヨタ車の電子制御系に欠陥は無かったことを実証してくれた訳ですが、トヨタ車の安全性と信頼性はこれによって再確認されたのですが、トヨタが支払った代償は大きかったかもしれませんね。なんと言っても、トヨタ車すべての情報を開示、提供せざるを得なかったのですからね。もちろん守秘義務はあることですから、米運輸省、米航空宇宙局(NASA)の技術者などから外部に漏れることはない筈ですよね。多分漏れない筈。少しは漏れるかも・・・。また言葉で遊んでいますが。
漏れることは無い筈(はず)と言いましても、人間のやることですからね。また、情報漏洩サイト、Wikiリークス、YouTubeもありますからね。トヨタ車を電子制御するプログラム、電気回路、電子部品情報はやがてどこかから漏れることになります。しかも、それなりの技術者がそれらの情報を入手できれば、解析は難しいものではなく、入手してからは、あたりまえの技術情報になってしまう訳なのです。その漏れ出たトヨタの情報で各自動車メーカの自動車の安全性、信頼性向上に寄与してくれれば、何ものにも勝る幸せとトヨタは考えているかも知れません。
それで、トヨタとしては、次のさらに上の技術開発目指して努力する訳です。トヨタのことですから、そんなこと当然としてさらに次の技術を目指して努力しておられると思いますし、そのことを前提として情報すべてを開示して身の潔白を証明されたと思います。トヨタは5千万ドル近い民事制裁金を米当局に支払うことで合意しており、やはり大きな代償と引き替えに、トヨタはアメリカ市場を確保したことになりますね。

これで学んだことは、次の中国市場についても言えると思います。あの麻婆豆腐発言を好意的にとってくれた中国です。まだ中国は訴訟社会入りしてはいないと思いますが、中国に参入した日本車すべてに同様の試練がこれから発生すると思いますね。トヨタの対応を各自動車メーカーも参考になったことと思います。でも、アメリカと中国は少し対応が違うかも知れませんね。
それは、今回のアメリカ運輸省の対応から、中国当局が、電子制御プログラム、電気回路、電子部品情報を入手するには、これが絶好の手段、方法であること見せつけてくれたからです。もしかしたら、中国当局が米当局に情報開示を要求するかもしれません。そんなこと無いかと思いますが・・・。

そう言えば、これは中国に情報が流れた噂される仏自動車大手ルノーの電気自動車(EV)関連機密漏洩事件ですが、仏自動車大手ルノーは、日産自動車と共同開発している電気自動車(EV)に関連した機密を外部に漏洩(ろうえい)した産業スパイの疑いがあるとして、ルノーの幹部社員3人を無期限の停職処分にしましたね。漏洩した情報には、EV電池やモーターに関する極秘情報が含まれていたとみられています。このことは、捜査中ですから結論が出た訳ではありません。でも、疑いがあるとの段階で、もう機密は漏洩してしまったのでしょう。EV電池情報はどこの国でも垂涎(すいだ)の機密情報ですからね。海外で生産するということは機密情報(もしあればですが)はいつでも情報開示、漏洩の危機に瀕していることを考えないといけないと思いますよ。中国で生産するにあたり、日本の大企業はその傘下にある中小企業の情報は中国の生産工場にもうかなり開示してしまったとの話しもありますね。金型とか小型精密部品とか・・・、これって、日本企業が意図的に情報漏洩(?)したということかも知れませんが・・。

中国政府は一時期、中国に輸出する電子機器の内部にあるプログラム開示を輸出企業に求めたことがありましたね。利用者の安全を守る見地からとか言っていました。それは誰でも技術情報は欲しい訳ですから、言うとおりにしなさい、とあい成るわけですね。著作権、特許、意匠等々、中国社会では、真似(まね)て学(まな)ぶの考えもありますからね。日本も確かに、かなり昔の一時期、そのような指摘を外国企業から受けたこともありました。もうとっくの昔に卒業してしまいましたからね。後ろ指指されることもないかも・・。

今回のトヨタのアメリカ運輸省に対する対応もそうですが、相手国のしかるべきところに、企業の製品情報を提供しなければならなくなった時に、企業のトップとして、どう対応すべきかが問われますね。トヨタの豊田章男社長は消費者目線、顧客第一目線で対応されたのでしょう。しかも、これを乗り切ればトヨタの企業競争力は、一段と増すとの自信もあったのでしょう。中国政府に対する、Google社はちがったのでしょう。これは違うかな、合っているかな・・。

また、TVニュースの報道に戻ります。もう書いてしまったことも含まれますがね。
TVニュースでは、さらに、
「トヨタ車の急加速問題を巡っては、2009年秋から2010年春ごろにかけ、米国で大きな社会問題になり、約800万台にも上る大規模リコールに発展した。米運輸省は議会の要請を受け、2010年春から10か月間にわたり調査を続けてきた。多くの議会公聴会も開かれ、豊田章男社長も自ら出席した。
トヨタはリコールの届け出の遅れについては、4880万ドル(約40億円)の民事制裁金を運輸省に支払って和解した。だが、電子制御系が原因とする指摘に対しては、「欠陥はない」と一貫して主張していた。すでに米国内でのトヨタたたきはほぼ収まっており、今後はトヨタ車のユーザーによる集団訴訟の行方が注目される」、と報道、トヨタ関連ニュースを締めていました。
トヨタとしては今回のリコール問題、電子制御欠陥問題はアメリカでのビジネス、世界ビジネスを展開する上で、大いに自信になったことでしょう。トヨタが世界企業としてさらに発展するよすがとなってくれると良いですね

でも、この集団訴訟にはびっくりしますよ。やはり、訴訟国家アメリカだと感心してしまいました。

この集団訴訟はですね、アメリカのトヨタ車の所有者が、「トヨタ車のリコールで車の価値が落ちた」ことを訴えている訴訟なのですと。あの、アクセルペダルの問題とフロアマットの不具合に関するリコールなのでしょうか。そのリコールで、自分の所有するトヨタ車の車の価値が下がったと。 ん~、このトヨタ車を購入した人たちは車をどうしようとしていたのだろう。乗るのが目的で購入したのではないのかな、それとも、一攫千金を夢見てトヨタ車を購入したのかな、と思った訳なんです。私もトヨタユーザの一人ですが、保険の更新の時に毎年、車の価値が下がるのと、買い換えの時に車の価値は如何なりやと考えるだけですがね。購入した車は、それこそ自己責任で購入と考えていますよね。でも、車を手放す時に、なんで下取りで、1万円を私が払わなければいけないのだ、なんて怒ったりしますが。車の価値なんてそんなものと思っていますがね。どうでしょうか。

そう言えば、リーマンショック後に多くの日本人が、大きく資産を減らしましたね。どこかの政党の方、もう野党になっていますが、かの党のおえら方は、日本には影響が無いから、なにもしないでも問題ないと仰ったのでしたね。信じてしまった私がバカだったと反省してはいますよ。でも、一番影響受けたのは、将来の自分のために、日本企業のために、日本の将来のためにと(少し言い過ぎかな?)投資していた、そんなにお金持ちでない人たちでした。バカな私も含まれます。それで、あのトヨタ訴訟ですが、資産価値を減らしたのは間違った情報を与え続けた当時の政府であると、考えるようなものですね。違うかな、やはり多くの日本人は自己責任と思うかも知れません。違うかもしれないですが、考えるようなものと、もう書いてしまいましたので続けます。

被害をうけた日本人は集団訴訟で、資産価値を減らした責任は当時の日本政府にある、と日本政府を訴える訳ですね。そして、訴訟で勝った場合ですね。政府は訴えた日本人に支払いを何で行うかとするとですね、やはり税金で支払います。でも、税収が少なく、お金がありませんから、国債を発行して支払う訳ですね。ということは、若者にまた、ツケを回してしまう訳ですね。これは出来ないと日本人は考える訳ですね。ですから、アメリカのトヨタユーザの訴訟みたいなことは日本では起きない。なにかおかしいぞと思われた方、もうしばらくの辛抱ですよ。
でも、アメリカ人は違いますね。しかも日本のトヨタ、この会社はアメリカ人にとっては外国の企業です。GMやフォード、クライスラーだったら、下手したらアメリカ人の税金がまかり間違えば投入されるかもしれない。そちらは訴訟にできないかなと思ってしまう訳なんですよ。支払うのは日本の企業で、我々アメリカ人の懐は痛まないと。
そんな考え甘いですよですって? アメリカは訴訟社会ですよ、そんなアメリカ企業を訴える訴訟なんて、ヤマほどありますから、珍しくもなんともないんですか。もう訴え尽くして、日本企業、まして、日は昇ってしまったあのトヨタだからの訴訟なんですって。そういえば、セクハラの話しもありましたね。この頃は聞かなくなりましたが。そんなことは無いのですか。珍しくなくなってマスコミが取り上げなくなったのが真実とのことですよ。怖いですね~。

それよりも、今回の米運輸省の発表なんて、アメリカのマスコミは全然注目してないとの話しも漏れ伝わってきます。あの、”恥を知れっ!、”Shame on you!”、と豊田社長に仰った議員の方はどのように、豊田社長にお詫びするのでしょうかね。”娘にも息子にも、さらに孫にも、車はみんなトヨタ車購入を勧めている”なんては言わないでしょうけどね・・・。

日本社会では謝罪の仕方があまりに真面目で陰鬱すぎるようにも思いますね。でも、アメリカのように楽しくやると、マスコミに叩かれますからね。反省していない!ってね。
でも、自分の犯した罪では無いとしたら、謝罪に少しはユーモアがあってもいいのではないかと思いますけどね。政治家もそうですけどね。政治家はまったく反省しないからかな・・、そうかな。

あっ、私は、謝罪は真面目にやりますよ。そんな、ふざけてなんかやりませんからね。誠心誠意謝罪しますよ。でもいつも、失礼、ごめん、で済ましていました。
なんかわからない感じのぶろぐになってしまいましたね。失礼しました。

トヨタ電子制御欠陥なし、急加速問題収束をつれづれぶろぐしました。 

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