ホームドア普及に障壁、かさむ工事費・列車ドア数様々、だからどうなの

「ホーム事故最悪ペース、転落・列車と接触その原因は酔客(酔っぱらい)が6割」と刺激的な記事が出ていました。おとといの朝日新聞朝刊です。駅ホームでの人身事故が最悪のペースで増えていることが国土交通省のまとめで分かったそうです。特に近年は酔客(酔っぱらい)による事故の増加が目立っているとのこと。国土交通省や鉄道各社は年末から車内放送やポスターの掲示で注意を呼びかけているが、即効性のある施策は見いだせていないとあります。

酔客(酔っぱらい)に車内放送やポスターの掲示で注意を呼びかけても、酔っぱらいは聞く耳を持ちませんし、見もしないですからね。酔客(酔っぱらい)、その人には分かりませんから、効果が無いことは火を見るより明らかなのではないでしょうかね。あっ、言い過ぎかな、すいません。

国土交通省は鉄道会社に対し、主要な2000駅のホーム下に待避スペースを確保したり、転落検知マットを整備したりすることを求めたのだそうです。この結果2009年度までに待避スペースは100%、非常停止ボタンか検知マットも9割以上の駅に設置され、転落した場合も列車にはねられるケースは減少傾向になったのだそうです。本当かなあ、心配だな。私は、そんなこと(待避スペースや転落検知マットがあること等)は駅員さんから聞いたことは無いですからね。非常停止ボタンの位置は確認してますよ。
一方、ホーム上で列車と接触する事故は増え、多くは酔客(酔っぱらい)とみられるとあります。こうした事故防止の切り札として期待されているのが「ホームドア」(可動式ホーム柵)なのです。2006年に制定されたバリアフリー新法で新設駅への設置が義務づけられた。ただし、費用がかかりすぎることなどから、設置された駅は、まだ一部にとどまっているのだそうです。

私が利用する地下鉄では、副都心線渋谷駅が「ホームドア」(可動式ホーム柵)設置駅ですね。東急田園都市線(半蔵門線)の渋谷駅から副都心線渋谷駅に行くと、なんと安心感が増すことでしょう。同じ渋谷駅でも「ホームドア」(可動式ホーム柵)設置駅のほうが安心感が増しますね。私はお酒を飲んでも酔客にはなりません(なっていない?と思う)が、同じ渋谷駅でも安心感から言いますと天と地の違い(ここまで言います)がありますよ。「ホームドア」(可動式ホーム柵)があると電車待ち時、一般客は緊張しながらも安心感で本当にほっとします。

それで「ホームドア」(可動式ホーム柵)が酔客ばかりでなく一般客にも必要になってくるのですね。同じ渋谷駅でも「ホームドア」(可動式ホーム柵)が有ると無しでは電車を待つ時の緊張感も違います。「ホームドア」(可動式ホーム柵)が無い場合、間違って先頭に並んでしまった、先頭に押し出されてしまった場合の怖さは並大抵のものではありません。渋谷駅は駅員が注意してくれてはいますが、先頭に並んでいて、列の後ろから押されたら線路に押し出されてしまいますからね。私なんてそんな場合いつも押されても線路に落ちないように足を踏ん張っていますよ。もし落ちてしまったらと考えると、地下鉄の渋谷駅の線路のどこに待避スペースがあるか知っている訳ではないですからね。
ですから、「ホームドア」(可動式ホーム柵)が絶対的に必要になるのです。繰り返しますね、失礼。それなのに、「ホームドア普及に障壁」だなんて、後ろ向きの新聞記事のタイトルに憤りを憶えてしまいますよ。その理由が、「かさむ工事費・列車ドア数様々」なのだそうですよ。まったく、もう。工事費がかかると言っても、鉄道会社は乗降客の安全が第一でしょう。安全上の観点からは設置をしないでも良い理由になりませんね。こんな鉄道会社には(鉄道事業は認可制ですから)法律で罰則を設けると良いのですよね。「列車ドア数様々」、とありますが、確かに相互乗り入れで車輌が異なるとか、ドアの数、ドアの位置が異なる等理由を挙げていますが、どう考えても「ホームドア」(可動式ホーム柵)を設置したくなくて、鉄道会社がゴネている構図が見えますね。まず費用の面についてはお金が無いからといっても設置しない理由になりませんので検討から省きます。強制的に設置を義務づけるよう法律を制定すべきでしょう。

次は電車の車輌の違いについては、どうすべきか、これは車輌の長さを統一するとか、3、4、5、6ドアある車輌をどれか、例えば4に統一すれば好いことなのでしょう。そんなに難しい話しではないですね。電車の可動部(車輌の長さ、ドア数の違いのこと)に駅のホームの固定部(ホームドアのこと)を合わせるなんておかしいですからね。6ドア車輌なんて乗客を立たせて運ぶために作ったものですから、こんな車輌は廃止することをお勧めしますね。車輌統一が「ホームドア」(可動式ホーム柵)設置に一番費用がかからず有効な方法だと思いますよ。鉄道会社もこれならできるでしょう。

そう言えば6ドア車と言えばですね、私は東急田園都市線に6ドア車が初めて導入された時の苦い思い出があります。どうってことのない内容なんですが・・・ね。

東急田園都市線に6ドア車が初めて導入された時のことです。私は駅のアナウンスで聞こえた「6ドア車」が「ろくどう車」と聞こえたのです。私の通勤時使っていた東急田園都市線長津田駅ではいつも整列乗車を行っており、次の電車、その次の電車と3列に整列して乗客は待つのです。並ぶ列がいつもと違うかなと思っていたら、駅員が「ろくどう車」に乗る方はと言っているように聞こえ、どういう字を書くのだろうと思いましたね。「六道」と仏教用語にありますが、さすがにこれは、ちょっと違うかなと思いました。じゃあ「六胴」、六つの入り口があり、胴体が6、これも違うかな、入り口が6なら、胴体が7分割になるよな、などと考えてしまいました。今まで4ドアであった車輌が、ただの6ドア車になっただけだったのです。やはり単純に「6ドア車」と言っていたのでした。反省至極でした。でも、遠吠えで言わせてもらえば、4(よん)ドア車、6(ろく)ドア車の呼び方、おかしいと思いませんか? 思いませんですか・・・。
6ドア車は利用される皆さんはご存じですが、ラッシュ時が終わる午前9時まで座席が使えない車輌ですね。つまり乗客は全員立って乗る訳ですね。つまり、荷物?と同じなんですね。鉄道会社は混雑緩和、サービス改善などど言っていますが、これは知る人ぞ知る、昔、戦後の混乱期にもありました(また今でも有ります)有蓋(ゆうがい)貨車、つまり荷物を運ぶ、蓋(ふた)がある貨物車輌と一緒ですね。運ぶ荷物が雨、雪に濡れないように使われた貨物車輌ですね。でも、6ドア車と言って新しい車輌だったのですね。このような車輌を外国で採用したら乗客はどんな態度に出るか面白いですけどね。えっ、もう輸出しようとの動きもあるのですか? 6ドア車をですか。やめたほうが良いのでは・・・。日本の評判を落とす? そんなことはないですか。
また、いつものように「6ドア車」で寄り道してしまいました。失礼しました。

もし、本気で「ホームドア」(可動式ホーム柵)でやらざるを得ないことになったら、それはまた良いアイデアがメーカーから出てくると思いますよ。3、4、5、6ドアの「ホームドア」(可動式ホーム柵)をどのようにしたらよいかはそんなに難しい話しではありません。横開きが難しいなら縦開きもありますからね。強度云々は日本の素材メーカの技術をもってしたら不可能はありません。日本のメーカは優秀ですから、一番良い方法を考えますよ。多分問題はありませんよ。
シンガポールの地下鉄駅を経験されたことがあるのなら、あの応用でできますからね。シンガポールの地下鉄はホームがトンネル状になっていますね。ホームドアのドアは確かに横開きだったように思いますが。でも、あれの応用で縦開きにすればドアの位置は可変にできますよ。問題は可動部ドアの収納なのでしょう。列車の長さ、列車ドア数様々だと「ホームドア」(可動式ホーム柵)設計製造は難しいと思うんでしょうね。でも、日本の「ホームドア」(可動式ホーム柵)メーカーの技術を甘くみてはいけないですよ。私はそれでも日本企業は「ホームドア」(可動式ホーム柵)を実現できると思いますよ。

ホームドアは高齢者や障害者が安心して公共交通機関などを利用できるように2006年に制定されたバリアフリー新法で新設駅への設置が義務づけられたのだそうです。だが、既設駅については「努力義務」にとどまりどの駅から設置すればいいのかの基準が無いのだそうです。でも、乗降客が大勢利用する駅に設置されていないのはやはり問題でしょう。なんかやってるよと口を濁しているのが国土交通省と鉄道会社なのでしょうかね。
国土交通省はできれば、「ホームドア」(可動式ホーム柵)設置事業、これらを(お金をかけてでもやる)公共事業の一環として推進しても良いのではありませんか。設置が義務づけられれば日本はもっと元気になるかも知れませんよ。いかがでしょう。

日本の鉄道自殺者の数が毎年前年を更新しているとの話しも聞きます。ホームから飛び込む? また、間違って落ちて被害に遭われる方も多いと聞きます。「ホームドア」(可動式ホーム柵)があれば、本人も自殺を一瞬ためらうことにもなりましょうし、周りの方が止めることもできます。間違って被害に遭われる方を救うことも出来ます。日本を元気にする為にも「ホームドア」(可動式ホーム柵)の設置を行うべきではないでしょうか。マスコミの皆さんも、鉄道会社の言うことを鵜呑みにすることなく、だったらこうしようとの提案をすべきと思いますよ。日本経済は、戦後100年は生き返らない?と言われて、復活したではありませんか。違うかな? 日本人はやればできる国民なのですよ。

またまた失礼しました。

ホームドア普及に障壁、かさむ工事費・列車ドア数様々、だからどうなのブログでした。

日本企業には若くて優秀なエンジニアがたくさんおりますよ。ホームドア普及に障壁なんて言わずに、是非、若くて優秀なエンジニアに活躍してもらい、日本を元気にしましょうよ。

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この記事へのコメント

鉄道太郎
2011年05月17日 22:19
ホームドアーの問題点を少しでも解決したホーム柵があります。MTガードという製品です。http://www.mt-guard.com/です。
通りすがり
2012年12月11日 22:28
うわぁ醜い。

ドアの数は合わせれば良いって、それが出来ないから苦労してるんでしょうが。
電車って1両1億円もするんですよ。それが10両で10億。
それがさらに数十本あるわけですから何百億と掛かる訳で。

検討の理由にならないと言っても、無い金は無いんですわ。
逆に一番それが障壁になっているでしょうね。

なんならアンタが自分のお金で造ってあげたら如何ですか?
アル中の阿保達のために。 あ、あなたもそうでしたね。
2012年12月12日 10:59
「通りすがり」さんからコメント頂きました。有り難うございます。1年前のブログにでありまして、その後何度かホームドア提案を致しておりまして、個人的には鉄道太郎さんの縦開きのホームドア(一見、鉄(ゴム)格子風になります)だと制御も簡単でいいのかな、と考えていますが。でも、鉄道会社が言う、金がかかる、難しいなどと云うより、まず設置して、駅のホームの安全性を高め、その後、お客の不便を解消していく努力をしてもらうのがいいのかな、と考えています。最適解が無いから何もしないではいけないと考えます。今までも、電車への乗降時、開かないドアがあったら開くドアに移動し我慢してきましたからね。いかがでしょうか。
名有りさん
2013年02月04日 19:06
自分勝手でひどい記事ですね。
ホームドアの障壁なんてたくさんあります。


例えば....

節電の時代に逆行して電気代がかかる
ホームドアの故障により遅延が発生することがある
ホームドア設置→ワンマン化→安全性の低下(それによる事故も発生)
ドア扱いに時間がかかり遅延することがある
停車位置のミスで遅延
設置費やホームの改修などお金がかかる(ブログ主が全額負担すれば解消)
ワンマン化すれば、車掌の需要が減る
鉄道ファンが減り収入が減る
サービスも低下する
ラッピング車両も使えなくなり収入源が減る

自殺者には意味なし(東京メトロ南北線ぐらいのホームドアをつければ解消するが高額)

多分、これ以外にもあると思います。
お金はあなたが出せばいいんですが、その他の問題も解決しないといけませんので、そう簡単にはいかないです。

ちょっと考えてから記事書きましょうねw
名有りさん
2013年02月04日 19:11
上記のホームドアの障壁に

緊急時にホームドアが邪魔になる(線路からホームへ上がる場合など)

2013年02月06日 13:17
名有りさんからコメントを頂きました。有り難うございます。私のブログを読んでいただきコメントを頂くことは望外に嬉しいことです。今回もコメントされたことに賛同し頷(うなず)くところもありますが、ご指摘の事柄、内容等につきましては本ブログ作成後2年を経過しており、その後、他のホームドアブログ(8本あります)で、開発者、利用者(鉄道会社、乗客等とも)の立場でホームドアへの期待をしたためました。私のホームドアの考え方の一端を記述しております。

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