尖閣諸島沖事件、中国人船長釈放、那覇地検が日中関係を考慮、えっ?

びっくりしましたね。尖閣諸島沖の日本の領海内で日本の海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は中国漁船の船長を処分保留で釈放することを決め、釈放してしまいました。中国政府のチャーター機が石垣空港にやってきて、中国人船長はもう帰国してしまいました。

那覇地検は処分保留とした理由について、「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮すると、これ以上、身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」と説明したそうです。

船長は日本領海内の公務執行妨害の容疑を否認していました。海上保安庁の巡視船が中国漁船にぶつかっただけですからと。しかも、この漁場は中国政府が中国の領海と言っており、逃げる必要性なんてなかったからなのでしょう。

那覇地検は中国人船長の処分について、「巡視船側に直ちに航行に支障が生じるほどの損傷や負傷者が出ていない」、「船長の行動に計画性が認められない」、「日本国内での前科がない」等を述べていました。

那覇地検の会見では、日中関係を考慮したこと、つまり、「日本国民への影響と日本と中国の関係への配慮が働いた」のだそうですよ。えっ、検察は政治的な判断をして、法に触れた容疑者を簡単に釈放するのだ。なんか変ですね。あなたたち検察が、私は、これは政治問題と思うんですが、政治の領域に入って、判断してはいけないのじゃないですか。日本の検察の判断が、日本国の政治判断、と中国は受け取りますよ。ごねれば、なんでも、おのれの言うとおりになる、とね。アジア諸国、たとえば、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシアが中国にひどい目にあっているのに、あの中国に毅然と対応してくれると期待していた日本も中国に対してはだめなのかと思われますよ。

私は、仙谷官房長官の発言に違和感をもちましたね。「捜査の結果、検察が了とするなら、それでよし。我々が検察の判断にとやかく言うものではない」、ですって。
え~っ、検察が政治判断したのにですよ。逃げていますよね、この発言。これから大変と言うのに。これからことあるごとに、中国はこの基準での政治判断を日本国政府に求めてきますよ。この方、仙谷官房長官もやはり見識の無い政治家の一人だったのですかね。政治判断をするのは我々政治家だと何で言わないのですかね。やはり、裏からの指示が官房長官から出ていたということを認めているみたいですね。検察に指示したのならきちんと説明しましょうね。

石原都知事の発言ではないですが、中国政府は、やくざ、暴力団の”たぐい”と一緒じゃないですかね。日本の領海内で中国漁船が海上保安庁の船に漁船を故意にぶつけて、公務執行妨害をした。この件で、日本が責任者の漁船の船長を逮捕、拘留、この一つのことで、あれこれ(書き切れませんので略します)国家が難癖つけて、要求を認めさせた。こんな中途半端な外交を日本がやっていますと、中国はつけあがりますよ。もうつけあがって、謝罪と損害賠償を日本政府に要求しているとも聞いていますがね。またまた、見識の無い政治家が、政権党のあなたたちですよ、日本をだめにしているのではありませんかね。なさけない~。

政治家の「粛々」と対応すると言うのを、「毅然」と対応すると読み替えての対処、対応を期待していたのに、これからも、毎回、同じ事をやられますよ。中国は民主国家ではないのですよ。あの日本のWEBサイトへのサイバー攻撃もお国のためですから犯罪にはなりませんね。日本では図書館にサイバー攻撃をしかけた疑いで逮捕された(あとで無罪釈放)こともありました。私はどこかのブログで、中国に行ったら、国の関係する機関、建物を写真に撮らないと述べました。今回のフジタの社員拘束みたいなことを恐れたからです。中国はどのような犯罪も作り上げることができます(できました)。恐い国なのですよ。中国は石原都知事の云う、まさにXXX国家と同じなのですよ。今回の事件、中途半端な解決は、「中国が脅せば日本は言うことをきく」 悪しき前例を作ってくれましたね。以前もありましたけどね。今の政権党では初めてですね。

菅首相は24日午後(日本時間25日未明)、訪問先のニューヨークで記者会見を開き、沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で逮捕した中国人・セン其雄船長(41)を釈放したことについて、「検察当局が事件の性質を総合的に考慮し、関連法に基づいて粛々と判断した結果だと承知している」、とまで言っています。
さらに、「日中関係への影響に関しては、「国際社会に責任を持つ重要な隣国であり、戦略的互恵関係を深めるため、冷静に日中双方が努力していくことが必要だ」とも語った、のだそうですよ。

検察が政治判断したのですよ。しかも超法規的にね。一国の総理がそれを認める発言をしてはいけないのではないですか。ずっと、この判断が日本と中国の関係に影響しますよ。どうするんですかね。

中国は日本と違って国際社会に責任なんて持っていませんよ。自分の国さえよければいい、と考えている国なんですよ。温家宝首相の発言を聞かれたでしょう。なにもそんなこと思っちゃいませんよ。とにかく言ってみるもんだ、日本の政治家は「ちょろい」と笑っていますよ。

残念ながら、政治家が今回発した「粛々」は、何もしないで見ていることと、今の政治家が使う軽い意味の「粛々」でしたね。私は検察に裏から政治家が指示したとは思っていますがね。政治判断ではないという政治家は、検察が下した政治判断をどうこれから背負っていくか、「粛々」と考えた方がいいですよ。でも、政治家に、「粛々」を求めても何もしないですからね。

XXX国家の中国はこれからもこれ以上の要求を突きつけてきますよ。もちろん中国国内では、あの船長はよくやったと英雄になるでしょうね。

今朝の新聞には日中首脳会談へ調整ともあります。菅首相とあの尖閣諸島は中国のものと発言をした温家宝首相が会談するんですかね。戦略的互恵関係を深めるため、冷静に日中双方が努力していくことが冷静に出来るんですかね。だって、中国はよく見ていますよ。日本は「ちょろい」政治家の政権党が政権を執っているとね。

どうするんですかね、菅首相、政権党の皆さん。また政権交代しなければいけないのでしょうか。

政治家の「粛々」はやはり、何もしないで、じっと見ている「粛々」でしたね。ここにも、立ちつくす政治、手をこまぬく政治がみてとれます。

尖閣諸島沖事件、中国人船長釈放、那覇地検が日中関係を考慮、えっ?
沖縄の尖閣諸島は歴史的にみても日本固有の領土ですが、日本の政治、中国との対応で、先が思いやられるブログでした。

じゃあどうしたら良かったのかの説明が無かったですね。那覇地検としては、法に則って対処するなら、毅然と法律を犯した犯罪として(政治色を排して)徹底的に対応するか、または、早期に略式起訴までやって、もうくるなと毅然として釈放すれば良かったのではないかと思いますね。政治家は「粛々」を「毅然」と読み変えて対応するのです。

今回、また日本の政治家の対応を揶揄してしまいましたが、今回の中国側の強圧的な対応では、日本人はますます中国が嫌いになりますね。中国に多くの友人をもつ一人として寂しい限りです。

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  • 公務支障覚悟決意表明

    Excerpt: 橋下さん、もう止めましょうや。首長の育休取得の件。市民の大半というか、ほとんどはあなたに賛成。 Weblog: オンラインカジノを攻略しよう! racked: 2010-10-27 21:06