からだに良い食べ物をつれづれぶろぐ

からだに良い食べ物といっても、最後にはお酒の話しになりそうですので、タイトルに偽りあり、なんてことにならないと好いのですがね。私のブログとしては少し異質のタイトルなんですが、人生を楽しく過ごす事柄からは離れていないと考えてはいますよ。なんか変なブログだなと思った方も、少しお付き合い下さい。ためになるかも知れませんよ。

還暦を過ぎてしまいますと、自分の健康が本当に気になるようになります。今まで、こんなに気にしたことがないのに何故だろうと思います。まだ現役で働いているうちは、健康保険証なんて使ったことが無かったのに、今では、少し身体の調子がよくないと、診療所に行って観てもうおうかなんて思ってしまいます。というのも、定年退職してから、毎年1回以上は診療所通いがパターンになってしまいました。これも、予防医学の見地から、どこか調子が悪いと早めにお医者さんに診察してもらおうとの考えが強くなったからなのです。退職すると、なんとなく自分の健康については気が弱くなるところもあるのです。だって、仲間が、動脈瘤乖離、肝臓ガン、膵臓ガンでしたとか、心臓麻痺、脳梗塞だったんですよとか、そういう話しがあちこちから聞こえてくると、もう自分もその年齢に達しているから注意しないといけないと思うのですよ。それと、仲間の、お父上や母上については、介護からみの話しとか、少しボケが出ているとかアルツハイマー痴呆が進行しているとの話しも、自分に無縁な話しの訳は無く、自分だけは、なんとかいつまでも健康でいたいと思うわけですね。それで、健康に良い食べ物の話しです。科学的根拠も付けますが絶対ではないことをご理解下さい。

天野惠市(あまの・けいいち)さんの「ボケずに長生きできる脳の話」の本からの受け売りが多いです。でも、ためになると思いますので、まとめてみました。私も実践していこうと思っていますよ。


まず、脳の健康からいきますね。アルツハイマー痴呆予防です。
皆さんはカレーライスがお好きですよね。このカレーが健康で長生き、ボケ防止の健康食品と分かってきているそうです。カレーを常食にするインド人は、カレーを食べないアメリカ人に較べ、ボケ、アルツハイマー痴呆が圧倒的に少ないのだそうです。インド人の平均寿命がアメリカ人より短いので、カレーを食べない長命なアメリカ人がアルツハイマーにかかる可能性が高いのも無理はないのですが、両国の同じ年齢層で比較した場合、インド人のアルツハイマー痴呆の発症率はアメリカ人の1/4くらいであることが分かっているのだそうです。じゃあアメリカ人が全然食べないで、インド人がいつも食べている物と言ったら、カレーですね。それだから、カレーがアルツハイマー痴呆防止効果があるとなったものです。これでは、いくらなんでも理論的説明にはなりませんね。ですが、カレーの黄色い色のもとになっている、ウコン(ターメリック)がボケ防止に役にたっていることが実験的にも分かっているのだそうです。ウコンには、クルクミンという物質があって、これがアルツハイマー痴呆を防ぐ効果があることが分かってきたのだそうです。アルツハイマー痴呆は、脳の中でアミロイドベータという物質ができ、そのために神経細胞が死滅して脳が線維化するのだそうですけれど、クルクミンを食べると、この線維化が抑制されるのだそうです。アルツハイマー痴呆予防にはカレーですね。皆さん、大いにカレーを食べましょう。カレーの害はあまりみつからないのだそうですよ。3食、手を変え、品を変えて、カレーを食べましょう。

次は、血管、循環器系の健康ですね。脳梗塞、心筋梗塞予防です。
先ほどのカレーと違って、皆さんは納豆がお好きですね、とは声を掛けられないのが、少し残念なのですが、納豆の話しです。納豆好きは東日本以北で、西日本の方は、好きでない方もおられますね。でも、納豆は健康に良い食品ですよとの話しなのです。
私は、北海道生まれですから、もちろん生まれて間もない頃から、納豆を当たり前のように食べていました。納豆を食べて育ちましたので、納豆は大好きです。白いご飯に納豆をかけて、また、納豆のみそ汁、納豆巻き、納豆もち、おつまみが無い時は、お酒のおつまみにもして納豆を食べていましたからね。
納豆が注目を浴びているのは、血流を阻害する血栓予防効果にあります。「ナットウキナーゼ」は、血栓を溶かす作用のある物質で、納豆から見つけられたので、この名前がついたのです。長時間にわたり線溶亢進(*)現象を維持するのだそうです。納豆を常食にしていると、脳梗塞や心筋梗塞を起こしにくいのです。また、予防的な効用だけでなく、実際、急性期の脳梗塞に使用して効果があったこともあるのだそうです。

(*)線溶亢進(せんようこうしん):線溶とは線維素溶解の略です。 出血の際、血管の傷を修復するために、 血流を妨げてでもその傷口を補強するのが線維素(せんいそ)という物質ですが、血管の修復を終えて止血が完了し、 その線維素が必要なくなり血流を再開するときに溶かして除去する現象が線溶です。亢進は高進と同義で高ぶり進むことです。線溶を促進するの意味です。

ナットウキナーゼの血栓予防効果は強力なのだそうです。心臓の手術を受けた患者は術後の処置として、ワーファリンという薬をのまなければならない。心臓外科治療を受けた場合、術後に心臓内部や動脈内に血栓ができると困るので、それを阻止するのにワーファリンを使う。ワーファリンは血液を固まりにくくする反面、出血を誘発しやすいので使用に当たって注意が必要なのです。医者は患者に服用にあたっての注意と納豆を食べることの注意を言い含めます。それほど納豆は強力な抗凝固作用を持っているので、脳梗塞、心筋梗塞予防には納豆を食することが効果的なのである。好き嫌いを言っていないで、脳梗塞、心筋梗塞になりたくなかったら、納豆を食べるといいのですよ。納豆を食べましょうね。

その次はガンですね。これは予防方法が無きに等しいですね。ガンになったらガンの部位を除去することになるのですが、除去ならびに進行を遅らせることができなければ、厳しい現実が待っていることになります。
それで、ガンの除去は手術で行うのですが、食べ物で進行を防ぐことができれば有り難いことになるのです。

ですから、ガンの進行を防ぐ食べ物なんですが、きのことゴマの話しをしますね。

まず、きのこです。ガンの進行を防ぐ効果があると、話題になったのが、さるのこしかけから得られたクレスチンという抗ガン薬です。名称はカワラタケ由来抗悪性腫瘍薬として使われてきました。消化器系のガンと肺ガンの一部に手術や抗ガン薬と併用した場合に効果があると言われてきました。また、今話題のアガリクスやメシマコブもきのこの類です。これらのきのこから得られた抗ガン薬は高価なのと、はっきりした効果がみとめられないことから、少し抗ガン薬として延命効果に疑問がもたれているところです。科学的な実証を期待しましょう。
でも、キノコ類は免疫の働きを活性化する作用がある。ベータ・グルカンという物質がその働きをしているらしい。また、キノコ類はコレステロールを下げる作用も少しある。過大評価してはいけないが、キノコ類がからだに良いことは確かである。キノコ類を毎日食べて健康になりましょう。高価なトリュフや松茸なんかに手を出さず、なめこ、えのき茸、マイタケ、エリンギ、しいたけ、しめじ等々安くて美味しいキノコ食材がたくさんあります。まして、日本には各地に安くて美味しいキノコ料理もあります。フランス、イタリアもキノコを食しますが、日本ほど豊富な種類には及びません。きのこをたくさん食べて健康になりましょう。

次は、ゴマです。
ゴマは不老長寿の食べ物としては避けて通れない食べ物です。古代史の中でゴマは、不老長寿の秘薬、医薬品、化粧品、そして特権階級の貴重な食べ物として位置づけられていたのでした。古代エジプトでは王の強精剤、クレオパトラの美貌維持、古代ギリシャ、スパルタ兵士の強壮剤としても使われていたそうです。古代中国でもゴマは不老長寿の秘薬として絶大な信頼がありました。
日本ではゴマは蛋白源そして精力剤として、肉食を禁じた禅寺を中心に精進料理として多用されてきました。ゴマは栄養価に富む食べ物であり、高カロリーで、ゴマの脂質のほとんどはからだに良い不飽和脂肪酸であり、タンパク質には必須アミノ酸のほとんどを含みます。ゴマの不思議はこの高い栄養価に加え、ゴマの脂質の中に存在する微量のゴマリグナン(セサミン)という物質によります。ゴマリグナンは強力な抗酸化作用をもち、肝臓で発生する活性酸素を排除するのです。ゴマに含まれるビタミンEも抗酸化作用があります。ビタミンEは壊れやすく体内で抗酸化力を発揮する前に肝臓の活性酸素で破壊されやすいのです。でも、ゴマリグナンのお陰でビタミンEは肝臓の活性酸素の破壊を免れ血液に入り、活性酸素を除去するのです。ゴマリグナンとビタミンEは絶好のコンビで、この二つを有するゴマは活性酸素と戦うきわめて強力な力を有していることになります。
ゴマリグナンの効用といえば、一つは肝臓の保護作用です。アルコールを大量に呑むとアルコールを分解するため肝臓内で大量の酸素が必要になり、その結果、活性酸素が発生して、肝臓の細胞障害を起こし、肝機能数値が上昇する。ゴマグリナンは活性酸素を除去し、アルコールによる肝臓障害を防ぎます。
酒の二日酔いは、肝臓で分解しきれなかったアルコールが有害なアセトアルデヒドになって体内に残ることから起こります。ゴマリグナンは肝臓そのものの活性酸素を除去することから、肝臓の機能がよくなりアセトアルデヒドをスムースに分解し、アセトアルデヒドを分解する酵素も増やし、二日酔いにも効果があるのです。
さらに、ゴマリグナンにはビタミンEの保護作用もあり、さらに、高血圧に関与する活性酸素にも効果があり、高血圧抑制効果も認められる。活性酸素は、老化やガンの引き金になる長生きの最大の敵である。ゴマはその活性酸素と戦う頼もしい食べ物なのです。ゴマは不老長寿の秘薬であるという古来からの「ゴマ信仰」は科学的にも実証されてきているのです。

皆さん、ゴマを食べて長生きしましょう。

活性酸素は老化とガン発生の引き金になることはかなり知られるようになりました。活性酸素は、激しい運動、紫外線、たばこ、ストレスによって体内に発生します。人間の身体にはその活性酸素を退治する酵素、スーパーオキサイド・ディスムターゼ(SOD)を持っていて、発生する活性酸素を退治してくれるのですが、40歳くらいから、この働きが低下してくるのだそうです。それで40歳以上になると老化が進み、ガンになる確率も高くなるのだそうです。それで、中年以降になると抗酸化物質を身体に取り入れる必要が増すのですよ。抗酸化作用をもつ物質は、ビタミンC(新鮮な野菜や果物)、ベータ・カロチン(ニンジン)、ビタミンE(大豆など)、ポリフェノール(赤ワイン、緑茶、紅茶、チョコレートなど)、ゴマリグナン(ゴマ)などです。
中年以降になると体内でのSODの産出量が減ってくるから、これらの抗酸化物質を体外から体内に取り入れるか入れないかで、老化、ガン、長生きに差が出てくるのだそうです。抗酸化食品を日々の食生活に取り入れ、活性酸素を退治し、ガンから身を守り、老化を防ぎ、ぜひ長生きに役立てたいものです。

二日酔いの話しもでてきましたので、次は、お酒の話しです。お酒は長生きには切っても切り離せません。ですから・・・、なんて書き進めていきたいのですが、いつものように、もう既に長~いブログになりました。それで、申し訳ありませんが、お酒は次回のブログにまわします。

からだに良い食べ物をつれづれぶろぐでした。

一応、一回目のからだに良い食べ物をつれづれぶろぐしたのですが、つれづれぶろぐですので、二回目が何時になるか、お酒のことになるのか、それとももっとからだに良い食べ物が見つかり、そちらをつれづれぶろぐするのか、ちょっと自信がありません。すこ~し、長い目で、お待ち下さいね。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック