はやぶさ帰還、60億キロ宇宙の旅のごほうびは

私、ふらぬいはTVニュースを視ていて感動することってなかなか無いのですが、はやぶさ帰還のニュースは涙が出るほど感動しました。

7年、60億キロの旅を終え、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。オーストラリア南部の大気圏再突入前に、回収カプセルを分離、はやぶさ本体はその真後ろをバラバラになりながら燃え尽きたのだそうです。帰還したのは小惑星イトカワの砂が入った可能性のあるカプセル、はやぶさの一部ですからやはり、はやぶさの帰還になるわけです。6月13日午後11時頃、はやぶさ本体は、人類の夢と偉業を達成、使命を果たし流れ星になり、燃え尽きたのでした。

カプセルの砂が回収されると、宇宙の化石と云われるイトカワの砂、砂塵のほんの一粒からも、46億年前の太陽系誕生の謎の世界が、完全に解き明かされるのは無理としても、かすかに見えてくるかも知れないのです。

はやぶさは60億キロの旅から満身創痍での帰還、あきらめないで頑張るその姿に、人生を重ね感動の輪が広まったのでした。

バッテリーの故障、エンジントラブル、そしてそして予想を超える長旅をして地球に帰還したのです。多くの人が、かのはやぶさの頑張りに、俺も私も、希望と期待に胸を膨らませていた若かりし頃から、とにかくこうなってしまった現在の自分と、ご自分の人生を重ねられたのでしょう。私もその中の一人でした。

このはやぶさの帰還の蔭には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術者各位、開発・製造に携わった関係各社、各位の並々ならぬ協力、尽力があったのです。JAXA技術陣が日本の技術者としてはあたりまえのことを、さらっと話しているのも好感がもてましたね。あの、少し力が入っているのもありました。こちらも好感がもてました。

里中満智子さんの言を借りると、「ぼくがんばったよ」「今帰ってきたよ」、と「はやぶさ君」は言います。

「地球への帰還成功は、はやぶさが燃え尽きること。正直悲しい」、と宇宙機構(JAXA)の曽根准教授。「本当にお疲れさま。よく耐えてくれた」、とねぎらいます。つまり、帰還は、はやぶさ本体が燃え尽きることです。厳しい現実があります。

でも、私たちは、皆で言います。「よくがんばった」「はやぶさ君のことは忘れないよ。有り難う」 本当に心から言いましたよ。

満天の星の中、大気圏に再突入し、カプセルを分離し、燃え尽きる寸前に、”ごほうび”として、はやぶさに地球を見させてあげた、JAXA技術陣の、思いやり、心意気に感激しました。はやぶさが見た地球は、はやぶさの目が涙で曇っていたのか、すこし雲がかかった半分の地球でしたね。素晴らしい感動的なシーンでした。

これが、はやぶさがもらった60億キロ宇宙の旅の”ごほうび”でした。

JAXA技術陣は簡単にこのような話しをして、我々に説明していましたが、何事もこんな簡単な話ではないのですね。やはり、JAXA技術陣の経験と実績に裏打ちされた技術開発力、ピンチをチャンスに、またその一瞬を逃さない研ぎ澄まされた感性、さらに、粘り、頑張りが無ければ、これら世界的な偉業は無かったのです。

ジャパン アズ ナンバーワン(Japan as No.1.)の言い古された名言を思い出させてくれました。

はやぶさはよだかの星になって、人々の心にこれからもずっと希望の光を灯すのです。
すいません、自分のぶろぐに引き込んでしまいました。

はやぶさ帰還、60億キロ宇宙の旅のごほうびは、でした。

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