札幌学 ジンギスカンとビールをつれづれぶろぐ

札幌学をつれづれぶろぐのつづきです。

前回の札幌学をつれづれぶろぐでは、イントロがかなり長かったので、札幌時計台とスープカレーで終わってしまいました。それで、ジンギスカンとビールの話しは、またの機会にさせていただきました。それで、今回はそのジンギスカンとビールの話しから始めます。

第二章 札幌はおいしいものでいっぱい いつでもどこでもジンギスカンの話し、と
第三章 札幌はいつもオンシーズン ビールは太陽の下、星空の下で、の話しを併せてつれづれぶろぐします。

私が大学生の頃は、サッポロビール園にジンギスカンを食べに行くのが夢でした。40年以上も昔のことですから、枕詞(まくらことば)の一つとしてお許し下さい。でも、食費一日100円の苦学生の私にとっては本当にあこがれでもありました。札幌の町で食べる、サッポロラーメンが当時120円でした。これは、北海道大学にあるクラーク会館の食堂で当時一番高かったメニューが120円、スペシャルランチだったように思います、これと同じ値段でした。これを食べると、しばらくは、学食そば30円、学食ラーメン55円でしばらくの間は過ごさなければいけませんでした。サッポロビール園でジンギスカンを食べてきたお金持ちの友人の話を聞いて、本当にうらやましく思ったものでした。私は、お酒は当時は飲みませんでしたので、そんなにビールに興味はなかったのですがね。社会人になって、東京、横浜でお酒をおぼえ、出張、旅行で、各地のお酒を嗜んできましたので、今では全然問題なく、ビールを含め全種類のお酒を嗜んでいます。

一昨年、初めてサッポロビール園に出掛け、ジンギスカンとビール、サッポロ・クラシックです、を嗜んできました。何も無いのもなんですので、手許にある写真をお見せしましょうね。サッポロビール園のレストラン入り口、サッポロビールの銘柄フラッグ、ジンギスカンです。遅い時間帯でしたので、全景は写りが良くなくパスさせて下さい。失礼。
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やはり、札幌で飲むビールはサッポロビールです。あのミューンヘン、サッポロ、サッポロ、ミルウォーキーです。ミュンヘンはミューと長く、サッポロ、サッポロと2回言うのがミソなのです。メロディは憶えていますね。山本直純さんの作詞、作曲でした。でも、北緯43度は、サッポロとミルウォーキーだけですからね。ミュンヘンは北緯48度で随分北にあります。もうみんな忘れていますし、気にしていませんよね。サッポロビールには、私のふるさとである上富良野町で生産したホップや大麦も使われています。是非たくさん飲んでいただきたいと思います。こんなこと札幌学には書いてありません。北海道で産したものを北海道で頂くと言う地産地消の話しは、本当にその通りと思いますよ。やはり本場で本場のものを頂くのが最高に美味しい。本場で本場の命を頂くのが共生と循環、これですよ。こうなれば、世の中は回ります。不景気もなくなります。環境問題も財政問題も、普天間問題も、なんか話しがすっかり脱線していますね。でも、地域が活性化するということは本当にいいことです。

ビールを先にもってきたのは、上富良野ホップをもってくるための下心(したごころ)が見え見えでした。ここではジンギスカンが主役でした。ジンギスカンはいつのまにか北海道遺産になっていますね。私はこんなこと(北海道遺産があること)は知りませんでした。北海道遺産から世界遺産までいくかどうかは皆さんの応援次第です。うそです。

食べ物では、サケ(鮭)とラーメンそしてジンギスカンが北海道遺産なのだそうです。少し気になるところがあるのですが、今は触れません。おとなしくいきますよ。

北海道遺産のホームページを貼り付けますね。北海道遺産て52もあるのです。
http://www.hokkaidoisan.org/heritage/052.html
http://www.hokkaidoisan.org/map/

また、ジンギスカンのうんちくを述べたホームページも貼り付けますね。ふらぬいは少し逃げ腰ですね。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/sapporokenbu/oh-sapporo/jingisukan/01.html

ジンギスカンと言えば、たれを先付けか後付けかで北海道内でも違いがあるそうです。私の故郷は上富良野でしたから、もちろん先付けでした。ジンギスカンに後付けがあるなんて、随分後になって知りました。東京で食べた羊の焼き肉に味がつていなかったので、焼き肉のたれとポン酢で食べたのをおぼえていました。サッポロビール園でジンギスカンの肉はもちろん後付が出てきました。羊肉が生で出てきたときには、ジンギスカンとは言わないで、昔は焼き肉の一種と理解していたのでした。後付けジンギスカンは焼き肉感覚でも、それはそれで美味しいものでした。

私は仕事でニュージーランドで3ヶ月生活していたことがあるのですが、ニュージーランドで羊肉のステーキはよく食べました。他の国でもそういうかは分かりませんが、ニュージーランドでは、ミート(肉)とは牛と羊の肉なのです。ちなみに、豚肉はポーク、鶏肉はチキンです。蛇足でしたね。ですから、ステーキ用の肉は牛と羊なのです。赤色の肉をミートと言うことなのでしょう。他の外国ではあまり羊のステーキは食べませんでしたからね。彼らが羊肉を言う時には、生後1年以内のものはラム、1年~2年のものはホゲット、2年以上のものをマトンと言っていました。しかも、彼らにとっては、ホゲットが一番美味しいとのことでした。羊肉はラムチョップ、ケバブ、しゃぶしゃぶなどで食べますね。ジンギスカンは日本だけの食べ方ですから、ニュージーランド人には教えませんでしたよ。彼らは羊肉のステーキに自信があったみたいです。羊肉を味付けもせず生で焼いて、塩、胡椒で、または羊肉の切り身を醤油に浸し、マリネードとか名付けて、羊肉ステーキとして食べました。私自身、羊肉のステーキを食べることに違和感などありませんでした。美味しかったと思いますね。日本のレストランではあまり見かけませんね。北海道の気候はニュージーランドの気候と似ていますので、もしかしたら流行るかも知れませんね。もう、試してみて、流行らなかったというのでしたら、ご免なさい。

サッポロビール園ではジンギスカンとビールを美味しくいただきましたが、しっかりと札幌学の学問を実践していたことになります。札幌学に書いていることと全然違っていましたら、つれづれぶろぐしたことになります。やはり違っていましたか、すいませんね。

では、札幌学をさらに発展させて、北海道学(?)というより、北海道遺産の話しを少ししたいと思います。

北海道遺産の食べ物の中には入っていませんでしたが、後世に語り伝えたいものに、お魚の”にしん”がありますね。私の小さい頃には、たくさん獲れたので、”にしん”は色々形を変えて(加工して)食卓に上がりました。”身欠きにしん”をおやつ替わりに食べたこと、どこかのぶろぐで書きました。私は留萌に近いところで生まれ、しばらく住んでいたこともあって、”身欠きにしん”にはお世話になりました。当時”にしん”は捨てるほど獲れたので、食料ばかりでなく、肥料にもなりました。私が、”身欠きにしん”に再度出会ったのは、京都でした。何故か選んでしまった”にしんそば”を食したときでした。”にしんそば”は京都名物だったのですね。それ以降は”身欠きにしん”をあまり食べたこともありませんでした。北海道遺産のなかに”留萌にしん街道”が含まれていました。札幌学にはこの”にしん”については、まったく触れられていませんが、”にしん”が北海道を代表する魚ではなくなってしまったので、それはやむを得ないかなと思います。でも、”にしん”はソーラン節には出てきます。北原ミレイの石狩挽歌にも、こまどり姉妹は置いておきます。私は北海道に帰省して、お土産を求めるときには必ず、”にしんの切り込み”、”にしんのぬか漬け”、もしあれば、”にしん漬け”(これは、身欠きにしんと大根、キャベツ、赤唐辛子の輪切りが入った漬け物)を買って帰ります。身体が”にしん”を欲している感じがします。人間の身体は食べた物でできているわけですから、もしかしたら自然かもしれませんね。なんか以前は”くじら”で出来ているなんて、どこかのぶろぐで書いた気もするのですが、まあ、どちらもたくさんいただきましたので、いいでしょう。
”にしん”は北海道人にとっては懐かしい響きがありますね。でも、このごろ、また獲れだしたとの噂も聞こえてきます。群来(くき)という言葉、知っていますか。”にしん”がたくさんやってくる様を表します。”にしん”が産卵のため押し寄せ、漁場に白子を放出し海が真っ白に変色するのを、”にしん”が群れて来ることから群来(くき)と言います。俳句の春の季語でもあります。

もう一つ、札幌学のうまいものの中に、”煮こごり”(お魚の煮汁の固まったもの)の話しを付け加えて欲しかったと思いますね。これも私の小さな頃には、すごく楽しく、美味しい思い出なのです。

”かすべ”の煮こごり、”かれい”とか”ひらめ”の煮こごりもありました。もっとあったかも知れない。今では冷蔵庫で作るそうですが、当時はもちろん冷蔵庫なんてありません。冬の季節限定になるのかも知れませんが、この煮こごりの思い出は、懐かしく、楽しい思い出ですね。煮こごりは、兄弟の間でとりっこしました。かすべ、かれいの煮付けのお魚のお肉の取りっこではなかったのです。煮こごりを、あたたかいご飯の上に置いて、その融けた汁と一緒にご飯を口にかき込むのでした。懐かしく、美味しい思い出ですね。そういえば、イギリスのブライトンでお魚のエイをそのまま焼き魚で食べた記憶があります。確かに大味ではありましたが、イギリス料理の中では食べられる料理でした。イギリスの友人に日本にもエイの料理があるよと教えてあげました。醤油もみりん(お酒)もショウガも彼らにイメージできなかったようでした。この頃は北海道でもエイを食することが少なくなったのではと思います。

次回は毛ガニにしようか、それともウニにしましょうか。または、ししゃも、ほっけの魚、ホッキ、ホタテの貝にしようか迷いますね。なんか、またいつものように言葉で遊び始めました。北海道、札幌学、札幌はおいしいものでいっぱい、は終わりのない食のぶろぐに変わりそうです。

札幌学、ジンギスカンとビール、さらに、にしんと煮こごりまでつれづれぶろぐしました。

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