旅の想い出その１７ イギリス ロンドンのラッセルスクエア
今回の旅の想い出はイギリス、ロンドンです。ふむふむ、ロンドンね。ロンドンのあそこなら知っているし、ここなら自分の方が知っているけど、どこかな、という声があちこちから聞こえます。その通りです。ロンドンはイギリスの首都ですからね。観光、仕事で行かれた方もたくさんおられると思います。でも、ロンドンは広いですよ。バッキンガム宮殿、ビッグベン、ロンドン塔、大英博物館、テムズ川とロンドン橋、有名な教会もたくさんあります。鉄道も地下鉄も発達しています。でも、ラッセルスクエアとついているから、これは、大英博物館の近くかなと思っているのではないですか。少しあたっていますね。大英博物館は外しておりませんので、是非、期待して下さい。ロンドンのラッセルスクエアです。
ロンドンには、この時までに、何回か来ていました。でも、ロンドン市街を歩くことはなかったのです。アイルランドのコークに出掛けた時は、ロンドン、ヒースロー空港でトランジットしました。また、アイルランド、コークからニュージーランド、あの”衛星通信地球局で地球一周”ぶろぐで少し紹介しました。あの時は、ヒースロー空港から、同じロンドンのガトイック空港まで、ヘリコプターに乗り、空からロンドン市街を眺めました。さらに、これも旅の想い出ぶろぐでブライトンを紹介したことがありましたが、あの時は、ヒースロー空港から地下鉄でロンドンのヴィクトリア駅に行き、そこからブライトンへ、鉄道で出掛けました。ブライトンからの復路はバスで直接、ヒースロー空港に戻りましたので、この時も、ロンドン市街を歩いて観てまわることは叶わなかったのです。
今回紹介する、ロンドンのラッセルスクエアは、ケンブリッジに仕事で出掛けた時に滞在した、これもたった一日のロンドンの旅の思い出です。ここには、北欧、スウェーデンからやってきました。そして、一日置いて、ケンブリッジに出掛け、仕事をこなして、戻ってきて、さらに一泊して、帰国しました。ですから、このホテルには２泊３日滞在したことになります。では、宿泊したホテルを紹介します。ラッセル・ホテルです。英語で書きますと、The Hotel Russellです。このラッセルスクエアには同じ様な名前のホテルがたくさんありますので、間違うといけないので、大英帝国とか大英博物館みたいに、大ホテル・ラッセルと呼ぶのがいいのでしょうか。それとも大ラッセルホテルがいいのでしょうか。また言葉で遊んでいますね、それより、写真をお見せします。
このホテルの周辺地図をお見せします。Google Mapです。本当に便利です、いつもお世話になっています。
http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Hotel+Russell&sll=51.525767,-0.125656&sspn=0.004125,0.011802&ie=UTF8&hq=Hotel+Russell&hnear=&z=15
ストリートビューも使って下さい。夢中になりますと、時間を忘れてしまいますので、ほどほどにお願いします。
ここ、ホテルのすぐ前に、ラッセル・スクエア・ガーデンがありました。また、ラッセル・スクエア・ガーデンの向かい側にはロンドン大学、その左手には大英博物館がありました。本当に目と鼻の先に大きな建物がありました。今回の旅の想い出では、ロンドンの鉄道駅、ロンドン大学、さらに大英博物館を歩いて紹介します。
まず、ララッセル・スクエア・ガーデンに入ります。向こう側にラッセル・ホテルが見えます。
のどかな公園です。ロンドンのこの地区は緑が多いのです。
ラッセル・スクエア・ガーデンの周辺をバスが通ります。ロンドンといえば２階建てバスですね。でもお客さんは乗っているのでしょうか。
なんとなくイギリス、ロンドンらしい佇まいです。人が歩いているように見えないのが不思議ですね。バーナード通りとハーブランド通りの交差点にきました。さらに進みます。
ブランズウィック・スクエアを右手に見て、ハンター通りからジャド通りを抜けます。
ユーストン・ロードに出ました。右折して少し歩いたところに、ロンドンの鉄道駅がありました。キングズ・クロス駅です。この駅はイギリス東岸沿いの都市への列車の発着駅です。翌日、ケンブリッジに出掛けたときに利用しました。さらに、スコットランド、エディンバラへの列車の発着駅でもあるそうです。
イギリスの鉄道駅のプラットホームには自由に出入りができます。大きな荷物をもった旅行者が乗車しようとしていましたので、遠距離列車に乗るのでしょうか。そんなに喧噪はありませんでした。今日は特別な日で、さらに、混雑する時間も過ぎていたのかも知れません。
ユーストン・ロードに沿って歩きます。キングズ・クロス駅の隣には、これはこれは豪華で立派な建物のセント・パンクラス・インターナショナル駅がありました。この駅舎はハリーポッターの映画にも効果的に使われていましたね。この駅は、ヨーロッパのパリ、ブリュッセルに向けユーロスターの発着駅でもあるそうです。
ここでもプラットホームに入りました。人の姿はありませんが、列車が出発待ちで、ホームに止まっていました。
セント・パンクラス・インターナショナル駅の隣には大英図書館がありました。The British Libraryです。大英と定冠詞が付くのがすごいことなのです。でも、一見して何の建物かは分かりませんでしたね。立派な正面入り口は別の場所にありました。
さらに少し歩くと、今度は近代的なユーストン駅がありました。どこかのオフィスビルかと間違ってしまいそうな駅舎でした。
ここからはイギリス北部、スコットランド方面の列車が発着しています。ここでも、プラットホームに入りました。こんどは、かなり賑やかなプラットホームでした。
こんなにばらばらに鉄道駅を作る必要があるのだろうかと思いましたね。全部繋げばいいじゃないの、なんて利用者側からは思いますね。でも、イギリスは鉄道発祥の国ですから、おのおのの駅の生い立ち、存在理由が違うのでしょうね。まして私なんか極東からきた旅人ですから。どうせ、キングズ・クロス駅しか使う予定もありませんので、まあいいか、となります。
ラッセル・スクエアに戻る途中に、ロンドン大学の校舎群がありました。まず、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの校舎がありました。本日は日曜日ですので、キャンパスならびに校舎に中に入ることはできませんでした。どこをどう歩いたのか定かではないのですが、道の両側の建物がみな校舎なのだそうです。このような大学もあるのだ、と歩きながら、一生懸命、写真を撮りました。
ロンドン大学 (University of London)は1836年に設立された、イギリスのロンドン市中心部、ラッセル・スクウェアに本部を置くカレッジ制の大学である。2009年4月現在、19のカレッジと12の研究機関が所属し、所属カレッジの合計学生数が10万人を超えるイギリス最大の大学となっている。と、ウィキペディアに掲載されていました。ここラッセルスクエアにはユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンとバークベック大学、さらにインスティチュート・オブ・エデュケーションなどがありますが、どの建物がどれにあたるか、わからないのです。申し訳有りませんが、貼付の写真がロンドン大学の建物でまとめていただいていいのだ、と思います。失礼しました。
これがロンドン大学の本部なのでしょう。本部の建物らしい感じがしますが、自信はありません。
とにかく、ロンドン大学の建物がラッセル・スクエア・ガーデンの近辺にはたくさんありましたね。キャンパスといった感じがしませんので、独立した個別の大学の集合体がロンドン大学なのでしょう。
ロンドン大学の隣になるのですが、大英博物館がありました。The British Museumです。あの、世界中の何から何まで何でもあるという博物館です。こういう言い方、変ですね。欧米、アフリカ、中近東、大洋州、インド、中国、日本等アジアのものも、何から何まで何でもあります。実際、何があるのと訊かれると、何でも有りますと答えることができます。大英帝国が世界各地から集めたものが、この博物館にありました。しかも、入館料は取りません。太っ腹でしょう。私は内部の展示物の写真は撮りませんでした。でも、ちゃんと２ポンド、感謝の気持ちで寄付しようとおもいましたら、なんと、１０ポンドも入れてしまいました。間違った訳ではありません。それだけ感動したのです。なんと言っても世界各地から集めた貴重な品物を見せていただいたのですからね。口の悪い人は、世界各地から盗んできた展示品が飾られていると言います。確かにそうなのでしょう。でも、こちらに持ってこなければ、今頃は既に、無くなっていたというのも真理なのでしょう。返してくれと言っている国もあるそうですから、保管料を立て替えさせて返却しましょう。でも、返却しても、これだけ完璧な保管、展示はできないでしょうから、やはり、大英博物館に置いておくのが良いのかなと思ってしまします。建物をぐるりと巡ります。
正面入り口は、当時、工事中でした。もうとっくに完成しています。
内部の写真撮影はしませんでしたので、大英博物館のホームページを貼り付けておきます。興味ある方はアクセスして下さい。
http://www.britishmuseum.org/visiting.aspx?lang=ja
歩いてすぐ近くにある、ラッセル・ホテルに戻ってきました。ホテルの部屋からセント・パンクラス・インターナショナル駅の塔が見えました。
ラッセル・スクエアを散策した翌日、キングズ・クロス駅からケンブリッジに向け旅立ちました。ケンブリッジの旅の想い出は、別の機会にぶろぐにする予定です。さらに、ロンドンを離れる当日の、ロンドン観光地巡りも別の機会にぶろぐで書く予定でおります。でも、観光地巡りだと、つれづれ散歩にはならないですし。さらに、皆さんの方が良い写真を持っておられること等を考えると、いつになることやら。少し時間がかかるような気がしています。
旅の想い出、イギリス、ロンドンのラッセルスクエアでした。
ロンドンには、この時までに、何回か来ていました。でも、ロンドン市街を歩くことはなかったのです。アイルランドのコークに出掛けた時は、ロンドン、ヒースロー空港でトランジットしました。また、アイルランド、コークからニュージーランド、あの”衛星通信地球局で地球一周”ぶろぐで少し紹介しました。あの時は、ヒースロー空港から、同じロンドンのガトイック空港まで、ヘリコプターに乗り、空からロンドン市街を眺めました。さらに、これも旅の想い出ぶろぐでブライトンを紹介したことがありましたが、あの時は、ヒースロー空港から地下鉄でロンドンのヴィクトリア駅に行き、そこからブライトンへ、鉄道で出掛けました。ブライトンからの復路はバスで直接、ヒースロー空港に戻りましたので、この時も、ロンドン市街を歩いて観てまわることは叶わなかったのです。
今回紹介する、ロンドンのラッセルスクエアは、ケンブリッジに仕事で出掛けた時に滞在した、これもたった一日のロンドンの旅の思い出です。ここには、北欧、スウェーデンからやってきました。そして、一日置いて、ケンブリッジに出掛け、仕事をこなして、戻ってきて、さらに一泊して、帰国しました。ですから、このホテルには２泊３日滞在したことになります。では、宿泊したホテルを紹介します。ラッセル・ホテルです。英語で書きますと、The Hotel Russellです。このラッセルスクエアには同じ様な名前のホテルがたくさんありますので、間違うといけないので、大英帝国とか大英博物館みたいに、大ホテル・ラッセルと呼ぶのがいいのでしょうか。それとも大ラッセルホテルがいいのでしょうか。また言葉で遊んでいますね、それより、写真をお見せします。
このホテルの周辺地図をお見せします。Google Mapです。本当に便利です、いつもお世話になっています。
http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Hotel+Russell&sll=51.525767,-0.125656&sspn=0.004125,0.011802&ie=UTF8&hq=Hotel+Russell&hnear=&z=15
ストリートビューも使って下さい。夢中になりますと、時間を忘れてしまいますので、ほどほどにお願いします。
ここ、ホテルのすぐ前に、ラッセル・スクエア・ガーデンがありました。また、ラッセル・スクエア・ガーデンの向かい側にはロンドン大学、その左手には大英博物館がありました。本当に目と鼻の先に大きな建物がありました。今回の旅の想い出では、ロンドンの鉄道駅、ロンドン大学、さらに大英博物館を歩いて紹介します。
まず、ララッセル・スクエア・ガーデンに入ります。向こう側にラッセル・ホテルが見えます。
のどかな公園です。ロンドンのこの地区は緑が多いのです。
ラッセル・スクエア・ガーデンの周辺をバスが通ります。ロンドンといえば２階建てバスですね。でもお客さんは乗っているのでしょうか。
なんとなくイギリス、ロンドンらしい佇まいです。人が歩いているように見えないのが不思議ですね。バーナード通りとハーブランド通りの交差点にきました。さらに進みます。
ブランズウィック・スクエアを右手に見て、ハンター通りからジャド通りを抜けます。
ユーストン・ロードに出ました。右折して少し歩いたところに、ロンドンの鉄道駅がありました。キングズ・クロス駅です。この駅はイギリス東岸沿いの都市への列車の発着駅です。翌日、ケンブリッジに出掛けたときに利用しました。さらに、スコットランド、エディンバラへの列車の発着駅でもあるそうです。
イギリスの鉄道駅のプラットホームには自由に出入りができます。大きな荷物をもった旅行者が乗車しようとしていましたので、遠距離列車に乗るのでしょうか。そんなに喧噪はありませんでした。今日は特別な日で、さらに、混雑する時間も過ぎていたのかも知れません。
ユーストン・ロードに沿って歩きます。キングズ・クロス駅の隣には、これはこれは豪華で立派な建物のセント・パンクラス・インターナショナル駅がありました。この駅舎はハリーポッターの映画にも効果的に使われていましたね。この駅は、ヨーロッパのパリ、ブリュッセルに向けユーロスターの発着駅でもあるそうです。
ここでもプラットホームに入りました。人の姿はありませんが、列車が出発待ちで、ホームに止まっていました。
セント・パンクラス・インターナショナル駅の隣には大英図書館がありました。The British Libraryです。大英と定冠詞が付くのがすごいことなのです。でも、一見して何の建物かは分かりませんでしたね。立派な正面入り口は別の場所にありました。
さらに少し歩くと、今度は近代的なユーストン駅がありました。どこかのオフィスビルかと間違ってしまいそうな駅舎でした。
ここからはイギリス北部、スコットランド方面の列車が発着しています。ここでも、プラットホームに入りました。こんどは、かなり賑やかなプラットホームでした。
こんなにばらばらに鉄道駅を作る必要があるのだろうかと思いましたね。全部繋げばいいじゃないの、なんて利用者側からは思いますね。でも、イギリスは鉄道発祥の国ですから、おのおのの駅の生い立ち、存在理由が違うのでしょうね。まして私なんか極東からきた旅人ですから。どうせ、キングズ・クロス駅しか使う予定もありませんので、まあいいか、となります。
ラッセル・スクエアに戻る途中に、ロンドン大学の校舎群がありました。まず、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの校舎がありました。本日は日曜日ですので、キャンパスならびに校舎に中に入ることはできませんでした。どこをどう歩いたのか定かではないのですが、道の両側の建物がみな校舎なのだそうです。このような大学もあるのだ、と歩きながら、一生懸命、写真を撮りました。
ロンドン大学 (University of London)は1836年に設立された、イギリスのロンドン市中心部、ラッセル・スクウェアに本部を置くカレッジ制の大学である。2009年4月現在、19のカレッジと12の研究機関が所属し、所属カレッジの合計学生数が10万人を超えるイギリス最大の大学となっている。と、ウィキペディアに掲載されていました。ここラッセルスクエアにはユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンとバークベック大学、さらにインスティチュート・オブ・エデュケーションなどがありますが、どの建物がどれにあたるか、わからないのです。申し訳有りませんが、貼付の写真がロンドン大学の建物でまとめていただいていいのだ、と思います。失礼しました。
これがロンドン大学の本部なのでしょう。本部の建物らしい感じがしますが、自信はありません。
とにかく、ロンドン大学の建物がラッセル・スクエア・ガーデンの近辺にはたくさんありましたね。キャンパスといった感じがしませんので、独立した個別の大学の集合体がロンドン大学なのでしょう。
ロンドン大学の隣になるのですが、大英博物館がありました。The British Museumです。あの、世界中の何から何まで何でもあるという博物館です。こういう言い方、変ですね。欧米、アフリカ、中近東、大洋州、インド、中国、日本等アジアのものも、何から何まで何でもあります。実際、何があるのと訊かれると、何でも有りますと答えることができます。大英帝国が世界各地から集めたものが、この博物館にありました。しかも、入館料は取りません。太っ腹でしょう。私は内部の展示物の写真は撮りませんでした。でも、ちゃんと２ポンド、感謝の気持ちで寄付しようとおもいましたら、なんと、１０ポンドも入れてしまいました。間違った訳ではありません。それだけ感動したのです。なんと言っても世界各地から集めた貴重な品物を見せていただいたのですからね。口の悪い人は、世界各地から盗んできた展示品が飾られていると言います。確かにそうなのでしょう。でも、こちらに持ってこなければ、今頃は既に、無くなっていたというのも真理なのでしょう。返してくれと言っている国もあるそうですから、保管料を立て替えさせて返却しましょう。でも、返却しても、これだけ完璧な保管、展示はできないでしょうから、やはり、大英博物館に置いておくのが良いのかなと思ってしまします。建物をぐるりと巡ります。
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旅の想い出、イギリス、ロンドンのラッセルスクエアでした。
この記事へのコメント
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