旅の想い出その5 中国山東省 ず博(ずぼ)市

今回の旅の想い出はアジアの町です。中国山東省の中央部に位置する淄博(ずぼ)市です。日本語読みですと”しはく”とも読みます。またまた、そんな町は知らない、耳にしたこともない、という声が聞こえてきそうですね。その通りです。私も行くまで知りませんでした。読み方も知りませんでした。山東省のこの町は観光ガイドにも載っていませんので、不安いっぱいで出かけました。今、思い出しても、夢の中の町なのです。

中国山東省といえば青島(チンタオ)市を思い出しますよね。あの青島ビールの青島市です。日本から飛行機の便もあります。あとは泰山、曲阜くらいですが。これらの都市名を挙げるのは、よっぽど中国の歴史、文学に詳しい人です。でも、山東省の省都は済南(チーナン)市なのです。中国は人口13億人を有する国ですから、各都市の人口は、とてつもなく多いのだそうです。この淄博市も400万人の人口を有する大都市です。日本で第2の都会である、横浜市が360万人ですから、びっくりしますよね。山東省には、この淄博市より大きな町がまだ10都市もあるのだそうです。さらに山東省の人口は9000万人なのだそうです。中国はスケールが大きいですよね。

あまり歴史、地理の話しをしようとは思いませんが、イントロとしては必要なため、付け加えますと、この町は、春秋戦国時代(紀元前11世紀から紀元前3世紀頃)繁栄した斉の国の首都だったそうです。

でも、この町は日本人にはあまり馴染みがありませんからね。また、”さんずい”に右上にひらかなの”く”を3つ書き、その下に田を書く、”淄”という字は日本の漢字にはないですからね、全然馴染みが無くて当然なのです。この町は、今では、絹織物、陶磁器を生産し、石油化学が盛んな工業都市なのです。私には、あまり特色のない、商業都市、大学があって、ソフトウェア産業、IT産業が盛んな町でもあるといったイメージで受け取りました。
ここまでが、また、いつものように長いですよね。

では、淄博市を紹介しますね。全部は無理ですからね。

この町には青島から車で入りました。日本から青島まではもちろん飛行機です。青島から高速道路を車で約3時間かかりました。青島を出て道路の両側がずっと大規模野菜畑であった記憶があります。何故か大きな橋を渡った記憶がなく、確か1本も川が無かったようにも記憶しています。

この町にも仕事で来ました。この詳細はブログと関係がありませんので、いつものように省略します。

では、旅の想い出散歩の起点です。淄博賓館(ずぼひんかん)、Zibo Hotel、ずぼホテルです。大きなホテルではありませんが、敷地は広く感じの良いホテルでした。少しもやがかかっているように見えます。12月、年の瀬ですが、いつもこんな天気で、空気も汚れていたように思います。見にくいところはご容赦下さい。
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では、いつものように淄博市の地図です。Google Mapです。役に立ちますよね。今回は今までと違い写真の数が少ない感じがします。中国の中でもあまり名の知れた町では無いから写真が少ないのでしょうか。

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&source=hp&q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%80%E5%B1%B1%E6%9D%B1%E7%9C%81%E3%80%80%E6%B7%84%E5%8D%9A%E5%B8%82&lr=&rlz=1R2GGLL_ja&um=1&ie=UTF-8&hq=&hnear=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%B1%B1%E6%9D%B1%E7%9C%81%E3%82%B7%E5%8D%9A%E5%B8%82&gl=jp&ei=meEcS9PYJZPo7AO3zaXPDw&sa=X&oi=geocode_result&ct=image&resnum=1&ved=0CAkQ8gEwAA

淄博市は大きな町ですので、うまく拡大して下さいね。淄博賓館から金晶大道を通り、淄博駅迄の賑やかな光景をお見せします。国の出先機関を撮影するのは遠慮しましたので、立派な建物は抜きです。

淄博賓館(Zibo Hotel)は大きな通り、金晶大道から少し内側に入ったところにあります。ホテルの前方には大きな庭があります。ホテル客室から見て、左手はレストラン、右手は土産物店になっていました。ここを抜けると(写真が少し見にくいですがまだ通りに出ていません)、大きな通りに出ます。金晶大道です。車、自転車の往来が激しい通りです。
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この道が真っ直ぐ淄博駅に続いています。少し歩くと、淄博飯店が右側にありました。ここも英語読みでは、Zibo Hotelとなります。同名のホテルが有るんですが、賓館と飯店の違いがあります。日本人には分かりますが、漢字を読めない人はどうするのですかね。気になりました。金晶大道の左手前方に淄博市交通銀行の豪華な建物がありました。写真の出来が悪く、掲載は見送りました。
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ここらから淄博市の繁華街のようです。始めから寄り道になりますが、ここを右折し、こちらも繁華街の共青団西路(中国語の簡体字をそのまま日本の文字に置き換えていいのか自信はないのですが、ご容赦下さい)方面に向きを変えます。写真正面が金晶大道です。
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この共青団西路を2ブロックほど行きますと、大きなショッピングビルが向かい合わせにありました。デパートと大きなショッピングストアらしきものがありました。交差点の向こう側にはさらに大きな建物が建築中でしたが、買い物客はほとんどが自転車で来るようです。自動車の駐車場より駐輪場が大いばりで場所を占拠している感じでした。自動車はこのあと2~3年でぐっと増えている様子なので、この交通混雑はさらにひどくなっているのではないかと心配です。4枚目の写真で道路の向こう側に見えるは”人民公園”です。
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またもとの金晶大道に戻り、淄博駅を目指します。金晶大道がまた一段と賑やかになってきます。中国は携帯電話大国ですが、この町、この通りにもその大きな流れがありました。金晶大道の両側に携帯電話の店がずらりと並びます。陳列販売されている機種の多さは、日本の携帯電話の店はとてもかないません。
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美食街という面白い名の通りがありました。写真正面方向が美食街です。この町では水餃子、小籠包、ワンタン、飲茶といった中華料理が安くて美味しかった記憶があります。この通りでもそういったものを食しました。
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淄博駅に近づくと、左右とも建築工事中の建物が多くなりました。工事現場が入らないように向きを変えて写真をとりました。ここで、この町の主要産業である陶磁器の店が数軒みつかりましたので、その1軒を写真に収めました。古い造りの店が多くありましたので、もう建て替えになっているかも知れません。
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淄博駅が近づいてきました。といっても、淄博駅はずいぶん先にあるのですが、ホテル、国の出先機関の庁舎?、学校?等そこかしこが建築工事中で道路が狭くなっているのに加え、自転車と自動車が同じ道路を通るので本当に怖い感じがします。駅の近くのショッピングストアです。駅の近くの住人たちはこういったところで食料、日用品を購入するのでしょうか。
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淄博駅が近づいてくるにつれて道幅が広くなり、歩道も広く取られるようになりました。人の流れ、車の流れが整然としてきました。まもなく大きな広場に出ました。駅に向かう車は、駅の1階に向かう(降りていく)のと、2階に向かう(昇っていく)のとで分かれていきます。
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私は駅の2階に向かいます。大きな広場にでました。駅前広場はとてつもなく広く、そして人がいない。なんのためにこんな広場が必要なのかといぶかしく思いました。旧正月(春節)、中秋節、国のお祭り等には旅行客でこの広場がごった返すのでしょう。淄博駅の中に入ろうとしましたが、駅の中は混雑していました。駅に入るのに官憲が荷物検査、身体検査らしきものをやっていたので、駅の中に入るのはやめました。その代わり駅の外観を写真に収め、満足しました。駅の周りにはほとんど建物がなく、あっても建築途上の建物ばかりでした。
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大好きな鉄道駅を外からとはいえ、一応見学し、満足したので、金晶大道を淄博賓館に引き返します。

ホテルの近くまできて、庶民の営みの一端を写真に写しました。住宅街の中で、食料、日用品を売る露天商が営業を始めていました。住民が大勢集まっていましたから、夕市(?)でもやっていたのでしょう。
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後で聞いた話しによると、ホテルの近くの金晶大道の裏手にには、ものすごく大きな団地になっているのだそうです。それも、建築後かなり年月が経って住むのに危なくなってきているため、数年のうちにすべて壊して、新しい住宅に立て替えるとのことでした。金晶大道の沿道は、今回紹介した写真の光景と違ってしまうのは、そんなに遠い先ではないのでしょう。ダイナミックに変化しているのは、北京、上海、重慶といった中国の大都市ばかりではなく、中国の地方都市である淄博市も大きく様変わりし、発展しているのをつぶさに見ました。

それは、仕事で出かけた淄博市の別の区に於いて、ビジネス用高層ビルが建築ラッシュであったこと。さらに、大きな高層住宅団地が郊外に建築途上であったことからも分かりました。これも聞いた話ですが、当時、中国の沿海州側、黄海に近いところでは、工業団地、ビジネスオフィスといったインフラを整備すると、国内からも、海外からも企業の進出、人の流入が有り、すぐ次のインフラ開発が必要になるとのことでした。この1年前後の経済状況でどうなったかは分かりませんが。

淄博市は歴史の古い町なのですが、幾度と無く戦乱に巻き込まれ、歴史遺産が失われ、今となってはどのくらい残っているかもわからないのだそうです。どの国、どの町にでも、その歴史があり、人の営みがある訳で、現在の町をゆっくり歩いてみることは、自分にとってその町に何らかの足跡をのこすことであり、ある時点でそこに人生の一部があったと認識することでもあります。この町の思い出はずっと自分に残っていて、あるときふっと思い出すものだとも思います。

今回は事前調査もせず、いきあたりばったりの散歩になりました。淄博市、ぶらぶら散歩となりました。もう一度行くことができれば違った紹介もできると思いますが、これも無理なことと考えています。

いつものことですが、読みにくい文章で失礼いたしました。最後までお付き合い有り難うございました。また次回の旅の想い出をお楽しみに。

この町に行かれた方で、コメントまたは写真を送って頂ければ嬉しく思います。









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